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2022年総括・振り返り

2021年12月に描いていた2022年のテーマ


我らが振り返りの師匠、オア明奈さんの元で2021年の振り返りをした昨年12月。その時に描いていた2022年のテーマを1年越しの今日2022/12/31に読み返してみると、「え?????(その通り過ぎてこわい)」となっている。

2021年12月の振り返りシート引用

さようなら、「自信がないから」
と言って一歩下がるわたし。

やったことがないことだって
走りながら考えたらいい。

"これだ!"と思うものに
貪欲に飛び込んでいる
(エフィカシーが高い)状態。

結果として自信が積み上げられていく。

21/12/31時点 2022年最終日の理想の状態①

2022年12月、去年は「"学ぶ"・”知る”ことが多かったけど

今年は"とりあえずやってみる"をたくさん経験した1年だった。

去年よりも一層いまの自分が好きだし、
できることもやりたいことも増えて、
仲間も増えている。


さぁて、社会人4年目の25歳は何をする?」と
ワクワクしている状態。

21/12/31時点 2022年最終日の理想の状態②


この2つのテーマを掲げて2022年、365日を駆け抜けてきた。

2週間前に自身の25回目の誕生日を迎えたわけだが、そのときに1本のnoteを書いた。そのnoteを書いている自分はたしかに

  • 去年の自分よりも、「自分で自分を褒めたり好きになる」ことができるようになっているし

  • 去年の自分よりも、やりたいなと思うことを実行に移してみることで、「自信」を持つことができているし

  • 何より「たまごの殻」がカタカタと割れた感覚があった

そんな1年だったのだ。

誕生日に書いたnoteの一部

詳細は下記noteから↓

このテーマを達成するために行ってきたことを
昨年末に立てた3つの目標を起点に振り返ってみようと思う。

ちなみにこのnoteはB面(メッセージ性のある想いに溢れたnote)です。

A面/B面の考え方についての詳細は下記noteから↓


目標①:仕事編

目標(年間):
社会人として自立する

「社会人3年目=自立する年」と思っていた

「社会人として自立する」このためにやってきたこと

💠本業(上半期)

目標:
自分のやりたいことを明確に&リソースを解放し、上司にやりたいことを伝える

この1文、正直要素が多いのであまりいい目標設定ではなかったと思う(笑)
分解してみよう 🔴 🔵 ⚫️


■自分のやりたいことを明確にする

  1. ライフログスクール6期生に参加し、自分の持ち物(「好き」「得意」「価値観」)を整理した。

  2. その上で会社でやりたいことを書き出した。

    • 新卒研修の企画と運営:💮
      たくさんある企業の中でいまの会社を選んだ。「その選択をどう捉え、意味づけていくのか?」その回答を出すお手伝いとして新卒研修に関わっていきたかった。オンラインで200人規模の新卒研修をほぼオンタイムで進行しきったのは達成感があった。

    • 社内若手組織への入団:💮
      入社前からこの団体が発信しているメディアを見ていた。若手が日々研究し、仕事を生み出していくこの組織に憧れていた。入団希望後、この組織での活動が楽しくて。いまとなってはこの組織の運営のコアメンバーであり、研究メンバーであり、実際に利益を生み出すメンバーとしてジョインしている。

    • 新卒のトレーナーになる:💮
      当初は上司から「新卒マインドを教えてほしい」と依頼を受けて引き受けたトレーナー業(上司から依頼がなかったら自分から手をあげようと思っていた。)。気づけば、姿勢だけじゃなくて業務の多くを教えられた気がする。メモ魔な過去の自分の記録がマニュアルとなったのは過去の自分に感謝。

    • 新しい仕事(0→1)を生み出す:これが叶わなかった。
      「通常業務を一人で回す」ことはしていたものの、「課題を提示し、新たな提案すること、新しい仕事を生み出すこと」にまで手が回らなかった(自分の目の前の仕事、トレーナー業、業務の引き継ぎでリソースMAXだった)。唯一の心残り。
      →次の部署でいやというほど提案の機会がありそうなので来年へ持ち越しとする。


■リソースを解放する

  • 上司と相談させていただき、自分の業務の一部をお手伝いしてもらえる助っ人社員さんをつけてもらえるようになった:💮

  • また、新卒のトレーナーとして、仕事へのスタンスと業務内容の双方を教えて行くことで少しずつリソースを解放する準備ができた:💮


■上司にやりたいことを伝える

  • 社内異動制度を活用し、クリエイティブ職からマーケティング職へ。

    • 「社内異動は社会人5年目の終わりには。」そう思って、社内異動の募集のお知らせをガンスルーしていた。

    • 締め切りの前日に同期と飲んでいて(それも半年ぶりに!)、「社内異動とか転職とか考えてないの?」と言われ、内心「まぁ、1-2年後で(社内異動を)考えているけれど、まだね。」と思っていた。

    • 「見るだけ見とくか。」とエントリー締切当日に募集要項を見て、新卒クラスでも申し込みができるマーケティング職を発見。

    • 「来年の参考になるように今年はお試しでエントリーしてみよう」と思ってESを書いてみる。

    • 面接官だった異動先の上司と、まさかの意気投合し予定よりも2年ほど早くマーケティングコンサル職への異動が確定(節目の前倒し):💮

    • 「立派になってからじゃないと次に行ってはいけない」という自分の中の固定概念の解放に面接に合格してから3ヶ月くらいかかった。


💠本業(下半期)

目標:
感謝の気持ちを伝えながら、新卒初期配属という一生に一度しか切れない切符に意味を持たせる。自分の仕事、トレーナー業、引継を全うする。

「自立する=初期配属部署から巣立つ」が解に

■感謝の気持ちを伝える

  • 卒業する月に、「事業部会(60人規模)で最終プレゼンをさせてもらえないか(ご挨拶させてくれないか)」とご依頼したところ、上司のご厚意で200人規模の部門会で最終プレゼンの場をいただけることに。

  • ふるさとの所属グループ会ではこの2年半の振り返り(学び・気づき・感謝)をプレゼン。

  • GMには直筆のお手紙を。

  • 上長からは仕事面だけじゃなくそのスタンスを褒めていただけた。褒めてもらう為にやったわけではなかった。本当にこのコロナと共に入社した"ある種伝説の20卒"と向き合い続けてくれたことに感謝の気持ちを伝えずにはいられなかったのだ。


■新卒初期配属という一生に一度しか切れない切符に意味を持たせる。

  • 過去の日報がその意味づけの手助けをしてくれた。

  • 社会人3年目、いま手元にあるのは正直飛び抜けてすごいスキルとかでは全くなくて、社会人基礎力と仕事をする上での自分の哲学(スタンス)が残った。この2年半で身についたスキルもあるが、専門性やスキル/経験はまだまだ4年目からのお話だと再認識。自分の実力を過信せず、冷静に振り返りすることができた。


■自分の仕事、トレーナー業、引継を全うする。

  • 正直これが大変だった。最後の3ヶ月は終業後にはくたくたで仕事終わりに今まで通っていたジムに通えないくらいだった。最終月12月の1-2週目に至っては頭痛が治らなくて、後頭部から首筋にかけて張ってしまって、「しんどいな」と思う節が多々あった。

  • この3つの中で「自分の仕事」をしている時間が1番辛かった。あまり好きになれない業務が最後の案件だったから。そんなとき、トレーナー業や引継(マニュアル作成)など、自分の得意分野の仕事は、リソースがないとはいえ、楽しい時間だった。


💠個人(通年)

目標:
恩師あべなるみさん、いっぽさんなど恩師に頼らず、1度自分の力で土を耕してみる

ご本人たちには伝えていなかったのですが…

2021年はとにかく新しい世界(=ブランディングの世界)を「知る」「学ぶ」の1年だった。

SHElikesのブランディングコースの講師のあべなるみさん、BOS合宿や1ppo-Lab.、いっぽ会議(実は命名者)でお世話になったいっぽさん

お二人はブランディングのある世界を広めようと様々な活動をされているし、学びの機会を与えてくださる。

わたしとブランディングが握手するきっかけをくださった恩師なのである。


ただ、2022年という1年に限っては"おふたりに頼りきってしまうこと"を卒業して、一度自分の手で土を耕して(=自分でブランディングを仕事にする、を経験して)みたいと思ったのだ。

おふたりを通してブランディングの世界を見るのではなく、"自分の目で"ブランディングの世界を見てみたかったのだ。

だから、なるみさんのブランド戦略家育成講座の1期生の募集はめちゃめちゃときめいて申し込み一歩手前まで進んでしまったけれど意思を持ってお見送りを決意し、あんなに足繁く通っていた1ppo-Lab.やいっぽ会議もおやすみをしてみた。

ちなみに、「ブランド戦略家育成講座をやるよ!」となるみさんからDMをいただいた時点では、携帯を落としてしまうほどびっくりして嬉しくて仕方なかった一方で、正直未経験すぎて講座を咀嚼できる自信もなく。吸収できるだけの土壌が自分にはなくて、葛藤の末、なくなくお見送りをしました。2期生の募集、切望しています。

実は、の話。


その代わりに!その分!
わたしの中で第2の母であるささまるさんのブランド、自炊スクールHIMARIのブランド戦略担当として本格的に組織にジョイン。

"HIMARIの中のわたし"でざっくり振り返ると

  • 1月:マイブランドコンパスの壁打ち  

  • 2月:事業の4本の柱(コンテンツ)の壁打ち

  • 3月:開校から逆算し告知スケジュールを引いてメディアを整える  

  • 4月:開校準備。CJM(仮説)をもとにコンテンツの中身を整える(レシピ開発・Instagramの構築・ひまりっこページの検討、体験会)

  • 5月:開校 1期生と対面🌸1期生のつまずきポイントを早急にレビューして、コンテンツ改善組織内の体制を整えるべくささまるさんとの1on1制度導入。

  • 6月:イベントの企画、説明会アジェンダの再検討、オリエンテーション内容検討、1期生の1ヶ月目をメディア化。

  • 7月:オリエンテーション導入、アンバサダー制度導入、外部とのコラボ、早期申し込み者特典の検討

  • 8月:ロゴ制作(ささまるさんとデザイナーさんの間に入って思考や方向性をまとめる役割)、合宿の企画

  • 9月:組織づくり(インナーブランディング)Unit発足、つきいちイベント企画/運営、合宿準備、ロゴ制作、来年のメディア戦略検討

  • 10月:合宿実施、ロゴ完成、応援アワード

  • 11月:合宿のレビュー、11月と12月のつきいちイベント内容検討、CJMの再検討、運営メンバー全体MTGの企画、Valueの検討

  • 12月:CJMの再検討、各オウンドメディアの目的再検討、ファンミーティングの企画、Valueの検討

一見、「これブランディングなの?」って思う部分もあるかもしれない。
でも、私の中では「ブランディング」のお仕事として向き合っていたのだ。

マイブランドコンパスでブランドのブレない軸(指針)を整理した上で、事業の中身(コンテンツ)、オウンドメディア、ロゴ、Value、組織づくりなど、「マイブランドコンパスに紐づくすべて=事業全域」をささまるさんと共に考え、かたちにしていく。ひまりっこ達(HIMARIユーザーさんの愛称)のもとに届くすべての情報に"HIMARIの想いがのっているか"を考え続ける、そんな1年だった。


マイブランドコンパスで描いた想いを、ブランドを全領域に根付かせていくこと。ささまるさんの想いを具現化するお手伝いをする伴走者として走り続けること。

上記に必死で、夢中で、楽しくて。
あっという間に1年が立ってしまった。


でも正直、これだけ走っていてもブランド戦略家に近づけているのかはわからない。


ただ、「1度自分の力で耕してみる」という目標、その先の「自信を持つ」という目標は十分に達成されていると、自分で思うのだ。

なるみさん、いっぽさん!
2022年の時点では、私の土壌が整っていなさすぎておふたりから、学びきれない(教わっても咀嚼しきれない)と思って勝手ながらに修行期間としておりました。

この1年自信をつけようと、自分で土を耕してみました。
去年よりは少し、ふかふかになったように思います。

2023年はまた、おふたりからたくさん吸収させてください!

目標②:プライベート編

目標:
(好きだと思う人と) 理想のパートナーシップを追求し描く

初めて自分から告白をしたからこそね。

わたしと相方の日常(一部)。

  • 映画やプラネタリウムを見て一緒に号泣→帰り道に感想合戦

  • 豪華/高級なものよりも手作りが楽しい

  • 季節を味わう(節分・花見・ひまわり・紅葉・クリスマスなど)

  • 毎月記念日にお互い些細なサプライズをする

  • 山登り中は景色や空気を一緒に楽しむ、「大丈夫?」と気にかける

  • お互いの「好き」を応援する

  • 会ったらすぐハグをする

  • 歩いているときは手を繋ぐ

  • 次会うまで時間が空いてしまうときや相手が頑張っているときはLINEギフトを贈る(贈りたくなっちゃう)

  • 自分の友人がいる場に連れて行き、一緒にその場を楽しむ

  • たまにはお揃いを楽しむ

  • 互いの誕生日はツアー(体験)をプレゼントする

  • マッサージしあう(相方の方がうまくて8:2の割合でやってもらう側)

  • ドライブ中はのりのりで歌う(私は助手席でエアギター/ドラム担当)

  • 旅先の人やお店の人とも一緒に思い出を作る

  • 「おいしい」を表現する

  • ご飯を食べたら一緒に洗い物

  • ご飯を作るときは勝手に役割分担(盛り付け担当、温める担当など)

  • 「ありがと」「ごめん」「おつかれさま」をちゃんと伝える


もしかしたら他にもあるかもしれないが、上記が幸せに感じる瞬間。

"いま"という瞬間を共にし素直な感情を交わす
感謝や愛情を伝える


これが相方との間にすでにあるパートナーシップ。これからも大事にしたい。

"理想のパートナーシップ"としては、ここに、その先で叶う一緒に"何かを作る"を加えたいなというのが来年の密かな目標(笑)

まずは

  • ご飯を一緒につくる

  • 1日店長を一緒にやってみる

など。昔から「家族を作りたい(お母さんになりたい)」「子育てを存分に楽しみたい」「ふうふで一緒に何かに挑戦したい(創作したい)」という想いが強くあって。

側にいる推しふうふ(にしのふうふ)を見て、「あぁ、私が築きたいふうふ像って、こういうことだ!」と見えてしまったからこそ。

この状態をにしのふうふは「ふうふユニット」と呼んでいて。探していた言葉、探していたふうふ像、"ユニット"。まさにこれだ!と思った。

いつかの夢に、ふうふで食堂(カフェ・ゲストハウス)など2人で生み出すもの、創作活動がしたいという想いがわたしの中にある。ちょっとずつ歩み寄って描いてみたい。

目標③:スタンス編

目標:
自分の指針となる言葉を見つける。

不確かな時代における自分の選択に💮をつけてあげられるように。

ライフログスクール6期生に参加。

実家に帰るなどして24年間の人生を棚卸しし、自分の持ち物(「好き」「得意」「価値観」)を確認、整理した。

持ち物がわかった上で、手放したものもある。ブランド戦略家を目指すにあたって、「選択と集中」をするための手放しだった。

最終日のプレゼン資料はこちら↓

https://www.canva.com/design/DAE6XaXyqgs/1isxTYE3muGjRiVUGi2RMA/view


そんなこんなで3つの目標にそれぞれ💮をつけてあげられそうです。

2023年のテーマと3つの目標について


2023年のテーマ:自分の船の舵をとれ。

船旅のテーマは
①本気でブランド戦略家を目指す
②心地よい暮らしの追求(仕事・住まい・お金・結婚)

ずっと365日オールをぎゅっと握っている感じではない。
穏やかな波ではオールを漕ぐ手を止めて、そのまま少し流されてみてもいい。

社会人になるまでの22年間は、圧倒的に川下り型キャリアタイプだった。
この1-2年、振り返りという術を身につけて、節目を作れるようになり、人生で初めて山を登ってみた(山登り型キャリアを経験してみた)。

2023年は、また川下り型に戻ってみようと思っているのである。
目の前の波に身を委ねる。

でも決して遠くへ無造作に流されるのではなく、
意思(感情)を持って自分の船に乗っている状態。

「気持ちいいなぁ、ちょっとこのまま波に乗ってみよう」
「お!あっちに何か面白そうな島を見つけたぞ!ちょっと漕いでみよう」

自分の五感・右脳をアンテナに自分の船の舵をとる。

どんな想いで仕事を生み出していきたい?
心地いい暮らしってどんな暮らし?
どんな人と結婚し家庭を築いていきたい?
どんな人と人生を共有したい?

"こう決めたからこうする"ではなく、その瞬間の自分の心が踊る方へ進んでいく。これが2023年のわたしのテーマだ。


波に乗るにしても、3つほどポイントを打っておこうと思う。
下記の具体については今回は割愛。

目標①:仕事編

目標:
冷静さと熱い心の両方を持って一歩一歩着実に前に進む
「昇格をする」

初心の気持ちを忘れず、でも遠慮することなく、自分の想いを仕事にのせる。


目標②:プライベート編

目標:
一つひとつ心の鐘を鳴らして響きを確かめる
「心地よい暮らしを模索し見つける」

住処・関わる人・日常・生涯のパートナー


目標③:スタンス編

目標:
その時々の"これやりたい!(気持ち)"や周りの環境に 身を任せながらもオールは手放さない。
「自分の船の舵は自分で取る。」

自分の今年のテーマを叶えるために。


これらを具体的に落とし込むと?
は1月の1ヶ月をかけて、ゆっくりじっくり考えてみようと思う。

2022年もお世話になりました。
7000字、お付き合いいただきありがとうございました(笑)

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