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マッサージをしないマッサージ、第二のカタチ

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

スタジオ前の桜も葉桜が増えてきました。

マッサージってダイレクトに身体に触るので、
施術する側も受ける側も、リアルな感覚を受け取りやすい。

固まったところを揉みほぐせば、柔らかくなりますよね。

でも、身体が何故固まってくるのか?

肩こりした肩を触ると、知覚が鈍くなっていること、気づいてますか?

今、これを読みながら、肩こりを感じる人、ちょっと肩を触って「感覚」を確かめてください

頰や手の甲と、肩を触り比べて、どっちの方が「感覚」が鋭く感じますか?

おそらく、肩は「鈍いな」という感覚だと思います。

この「感覚が鈍い」箇所は、皮膚も厚くなってしまっていることも。

「使っている」箇所も皮膚が厚く、感覚は鈍くなりやすいのです。

また、「くすぐったい」というのは、中には、感覚が鈍くなりすぎて、くすぐったい、という反応になることもあります。

この「感覚」と「関節の動き」に着目して、マッサージに取り組んできています。

「感覚」というのは、個人差がかなり大きく、言語化もしにくところ。

でも、この「感じる」というのが、実は私たちが1日で動作より早くしているのです。

視覚情報よりも先に、感覚が先にキャッチして、「快/不快」を感じ取っています。
思考で「これで良い」とか「これは悪い」と認識するよりも前に、
「快/不快」を感じ取っているのです。
だからこそ、不安定な状態が継続すると、ヒトは防衛本能が機能します。

カラダから思考パターンを解放する、第二のマッサージを構築中です。

今までの施術、マッサージの「技術」のバックグランドにあるのは、
「見立て」です。

日常生活の所作、「座る」「立つ」「歩く」。

この日常の所作の「積み重ね」が、私たちの緊張を作っています。
つまり、緊張を取るには、日常の所作を修正する必要があるのです。

その日常の所作の修正には「安定」を知ることから始まります。

マッサージをしない、第二のマッサージは、「カラダの軸(ピボット)」を体感し、「心の軸(ピボット)」を見える化するプログラムです。

これは、ママのためのからだ塾でも、常にお伝えしている視点です。

毎日の生活に答えがある、というところ。

外側の方法論では、長続きしません。

内側の自分軸を身体から体感して、自分自身のトリセツを作るモノ。

4/11のママのためのからだ塾、ママの自分軸とお子さんの軸は違うんだよ、って話でもしていうかな。

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