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琴音先生は、アカデミー生に言いたい!

どうも!
HADO CREW、そしてインストラクターの
今西琴音(いまにし ことね)です。

さてさて今回は、珍しく真面目にHADOの話です笑

特にアカデミー生に言いたい!ということで書きました。


■ それは本当に土台(基礎)ですか?

HADOをやり始めて大会も出て、今楽しくて仕方がないこの時期。
あなたは本当に土台作りをしていますか?
ということをアカデミー生に改めて考えてみてほしいと思いました。
よく言われる事ですが、土台がなければその上には何も積み上げる事は出来ません。
そもそも、HADOにおける土台(基礎)とは何か。
それは【攻撃】と【防御】です。
攻撃においては狙い方や追い込み方、防御においては回避の動き方などのポイントを把握し、そして探究することを繰り返すことが土台づくりになっていきます。
自分の足りない部分や秀でた部分を探究して自分の "土台"が見えてきたところから初めて応用としての+αに繋がっていきます。

■ 土台をすっ飛ばして+αを学びに行っていないか?

実は、+α(応用)の部分は授業では教えていません。だからこそ目が向きやすい環境でもあります。
本来であれば在学中にステップアップとして教えていきたいところですが、5回のレッスンは土台(基礎)を作ることで終わります。

あくまでも、

アカデミーは 1から10まで教えているのではなく0から1を教えている場所ということをどうか頭に置いていてほしいのです。そうは言っても、講師は皆+αについても沢山教えたいと思っているので在学中でなくても是非質問しに来てください!

話を戻しますが、+αに目が向きやすい環境だからこそ既存の選手から学ぼうとしがちなのではないでしょうか?

今アカデミー生の間で流行しているシールド戦も、その一つの結果なのではないでしょうか?
2020年の大会の流れとして、上位チーム間でもシールド戦が多くみられるようになりました。その流れに乗るようシールドを使わなければならないと考えたアカデミー生もいたはずです。
ですが、シールドは勝つための手段の一つであり、防御の一要素にしか過ぎません。
作戦にもよりますが、シールド役のプレイヤーは基本的にシールドをアタッカーに受け渡すため、当然自らの体で回避していかなければいけません。
そしてシールドにステータスを振っている分攻撃力が低い事を自覚し、いかに自分がK.Oされないかを意識していかなければいけません。
基本的に「自分は避けられないからシールドを使う。」というのは言語道断です。
チームが勝つための手段の一つであるシールドを「貼ること自体」や「自分の身を守ること」を目的にしてしまっては今勝てても今後必ず勝てなくなります。

確かに、今持っている土台に+αがあればつい取り入れたくなってしまいます。
ですが、その+αを今の自分達はしっかり理解できているのか。そして自分達の土台に載せる事ができるのか。
今一度考えてみてほしいです。

■ 自分と向き合う事に終わりはない!

アカデミー生それぞれが、チームを作る、加入する、移籍する、エンジョイ層で楽しくするなど様々な進路があります。
色々な所でアドバイスをたくさんもらって頭を悩ませたりした時がくるかもしれません。
そこで一番最初に言った

あなたは本当に土台作りをしていますか?

の質問を思い出して欲しいです。

今上位のチームが輝いているのは、絶え間ない努力を、努力と感じないほど積み上げてきた時間があってこそです。
そしてそのチームなりの交流をたくさんしてきたからこその連携なのです。
HADOには、技術をアドバイスという形にして伝えてくれる選手が沢山います。
忘れては行けないのは、そのアドバイスは 土台(基礎)あってのもの ということ。
そして、そのアドバイスは答えではなく一手段であることを忘れないでください。


自身と向き合い、たくさん研究しましょう!そして何が足りないのかを実感しましょう。それがあなたの土台であり、伸び代です。
今の自分の中にある 『なんで?』を探しましょう。探究する事でより具体的な質問を投げかけられるようになると思います。

近くにいる選手にアドバイスを求めるのも一つの手段ですが、私としてはあなたを一番近くで見ていた先生を頼ってもいいんですよー!という気持ちです笑
一緒に考えてあなただけの答えを探していきましょう!


■ 最後に

アカデミー生が大好き過ぎてついついお節介になってしまいますよね本当。

琴音先生は、皆さんを応援しています。

アカデミー生、どしどし募集中です!!
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今西 琴音 🍊 Kotone Imanishi

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