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【イベントレポ】富山オタクことちゃんが知りたがる、作り手と共に叶えたい地域づくりとは?

こんにちは!

富山のインキュベーション施設 HATCH(ハッチ)の企画スタッフ德田です。

「新たな挑戦に伴走し、実現に近づけていきたい」と同じ想いを持つジソウラボとHATCHがコラボレーション!未来を描く人材との交わりを目的に、キックオフイベントを7月2日にHATCHで開催しました。

南砺市井波を拠点とし、100年後の文化の源泉となる人材を生み出すことを目的に「人づくり」をおこなう団体、ジソウラボ。

【ジソウラボがおもしろい】
・プロジェクトごとに「ラボ」と称し、地域の人たちにも“関わりしろ”を生み出し自走させていく。
・課題解決ばかりではなく、地域に“ほしいもの”をプロジェクト化する。
・プロジェクトの実現まで、担当となったジソウラボメンバーがスキルを活かし二人三脚で伴走する。
・ジソウラボと地域の人たちを繋ぐ“翻訳家”の役割のメンバーがいる。
・東京を拠点とするジソウラボメンバーが、関東圏での人材発掘をサポートしている。
・「東京井波会」というコミュニティで、外からの目線のニーズを定期的に拾い上げている。

ジソウラボメンバーは、まさに南砺市井波の「王下七武海」のよう。
それぞれが自立して自分の船に乗っていて、理事の島田さんの熱すぎる地域愛に共鳴して集い、自分たちのスキルを持ち寄って同じ方向に船を進める。

また、山川さんの「仕組みづくりは地方から」という言葉がめちゃくちゃかっこいいなと思いました。

でもこのジソウラボのような仕組みを展開させるには、核となる熱量の高い人材の奇跡の結束が実現できるかがポイントですよね・・・!

そして各地域の組織の課題や取組みを俯瞰して動く人材も必要なのかなと。
HATCHは常時情報が集まり、繋ぎ役となってみんなにシェアできるハブのような場所になりたいなと思いました。
各団体さん、コラボイベントどんどんやりましょ!

ジソウラボさんとは、第二弾もたくらみ中です・・・

満席御礼!
作成:学生スタッフ高崎


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