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【MKニュース12月号】相乗効果を料理で実感する

【MKニュース 2023年12月号より抜粋】


TBSの金曜夜10時から放送の『フェルマーの料理』で、うま味成分の相乗効果のことを取り上げていた。グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸などが主に挙げられる。



ドラマの中でも言っていたが何でもごっちゃに入れれば良いものではなく基本は1対1

第一話で超旨そうなナポリタンの作り方を知り、早速それをヒントにケチャップやワインビネガーを活かした調理をしたら、これまでの僕のナポリタンではない味に仕上がった。



食材や調味料には当然相性がある。

見ていて思い出したのは道場さんのYouTube。
道場さんは料理中に、みりん・酒・醤油などの合わせ調味料を対比で言う。これは1:1:3とか1:1:1とか、出汁も昆布とカツオ…いろいろあるが、取り方も用途によってさまざま、さらに調味料の使い方でも、塩のあんばい、入れるタイミングで味は変わる。

要するにそれぞれの持ち味を十分引き出すには、
そのモノが持つうま味成分などを知るところから組み合わせ、
仕方を工夫していかなくてはより美味いものは生まれない。

これは、人も同じだなと感じる。


もちろん、人は道具でも材料でもない。

でもココにヒントはある。



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