あきない商いを|ウーダループ
【MKニュース 2022.10.25より抜粋】
物事を探求していくには、まず観察。でも、ただ見るということではない。
常識にとらわれず、タテヨコオモテウラと視点を変えて、じっくり辛抱強く観る。そうすると今までにないモノが見えてくる。気づきに出会う。
これって何んだろう?
なんでだろう?あれ!?
ちょっと変…
いろいろ感じる。その感じをそのまま、ふくらまして、想像して、拡げたり畳んだりして考える。
もしこうだとしたら!こうだったらいいのに。
こうならないかな~とか。いわゆる仮説をたてる。
おっ!それ面白そうだね。
できるかどうか、やってみたい!そこで決断。
よし、やってみよう!まさにアート思考。
『観察→感じて。考える→想像を創造して組み立てる→やってみる』
これをOODA(ウーダ)ループと呼ぶ。PDCAサイクルと対比されるものだ。
決定的な違いはスピード。日々の外的内的状況変化の中から、新しいイノベーションをタイムリーに生み出していくには不可欠なループ。
さあ、考えずに感じよう!そして行動!