見出し画像

忠義の男 ジョン・マッキノン

【2023.05発行 MKニュースより抜粋】


BARレモンハートというドラマを観ていた。

出世コースから外れた上司と、これまでの恩をどう返したら良いのか、組織とは人間関係とは…苦悩する部下の話。

別れの日、上司はその部下に、黙って『ドランブイ』を贈る。

引用:サントリー公式サイトよりhttps://www.suntory.co.jp/wnb/products/0000000105/0000000157/0000000337.html



このお酒の由来は1745年に、スコットランド、ステュアート王家のチャールズ・エドワードが王位継承権の争いに負け、絶対絶命のピンチに陥った時、忠義の男ジョン・マッキノンに助けられ無事フランスに亡命を果たすことができた。

その後、チャールズは、マッキノンに褒美として王家秘伝の酒の製法を授けた。


その酒がドランブイである。




『忠義』という言葉がなぜか、懐かしくも新鮮に感じた。




この世知辛い世の中だからこそ、時代に翻弄されながらも変わらぬココロ、信念と誠意、そして忠義を胸に生き続けていきたいものだ。



正直者がバカを見る?
大いに結構である。

自分を貫き通して死ねるなら本望だ。


ちなみに『ドランブイ』とは、飲むと満足の造語で『満足できる酒』という意味があるそうだ。


【 ↑ 伊豆を愛するコトウダ社長の1週間はコチラ ↑】


【 ↑ MKニュースバックナンバーはコチラ ↑ 】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?