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旅に思う、23日目。

旅の終盤、
8月の下旬になって


「そろそろ、和菓子とお抹茶♫」


嗜好も、
秋になってきた。


雨の1日になった
しっとり感も、心の和みになる❤️



まだまだ、
日本国内も旅経験は限られていて


「伝統」に触れたような機械は
とても少ない現状。


旅先のグルメもいいけど
この頃は


行き先ごとに
その”和菓子文化”を知りたくなる。


同じく、お茶の文化も。



パン食やコーヒーを
長く好んできたために


和食についても
それほど楽しんでいないけど。


なんとなく、
色も細くなったし


豪華なお食事よりは


歩き回って疲れた後に
ホッとする、お茶のスポット


お団子屋さんのような
庶民的な風景と


城下町の
和菓子文化に


これからの人生で
詳しくなっていきたいと思っている。


和服の文化
お抹茶の文化にも


ひと時は華道にも
関心があったけど。


正座ができなくなってしまい
着付けや茶道はあきらめつつ、


今は、
お手軽なお抹茶を


お気軽にテーブルで味わうことが
毎年、秋冬の日常になった。


和菓子屋さんへ立ち寄れば
「季節感ある」作品と、名称。


植物の名前を
そのまま和菓子につけることも


和の風情を
言葉にしていることもあって


いちいち、感動している。
(日本人なのに、この言葉知らない・・・と。)


この先の人生で
できることなら「和菓子」も


ある程度、
作れるようにはなりたいけど。


まずは、国内旅行で
さまざまな和菓子を知りたい。


「旅行土産用の箱菓子」じゃなく、
地元の方々が普段の


大切なおもてなしに使うような
生菓子や半生菓子。


ご自宅のおやつ用でも、
お茶会用でも、


その土地で
「長く続いてきたもの」を、知りたい。


(和菓子材料がそもそも、
 ヴィーガンでも、あるし。)



今までは ”カフェ”に
興味が湧く日々ではあったけど


今後は「和菓子屋さん」を
覗くようにしてみたい❤️


北欧のフィーカと同じく、
かつての日本にも


お茶の時間が、
ちゃんと存在していた。


くつろぎながら
ゆっくりおしゃべりすれば


人間関係が
ストレスになることも、ない。


余白がなくなったからこそ
効率思考で、生まれてしまった


人間社会の歪みは、
ただのお茶とお菓子で


充分に、
解決するものだと思う。


旅ができるゆとりと共に
1日の中にも、緩む時間を❤️


どうやら
無駄を楽しめることこそが


『幸せ』であり
豊かな国の仕組みらしい♫
















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