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旅に思う、27日目。

太陽の周りを、
ぐるっと回る、地球の旅。


1年後の
夏の終わりは


去年とは違う ”到着地点” で。


銀河を進んでいく
太陽の動きとともに


「未来の方向」へ、
銀河の大きな動きの中

広がっていく。


学校の授業では
「太陽を中心に」


他の太陽系の惑星たちが
同じ軌道をぐるぐる回る、


その図しか記憶になく。


「星座の観察」も
確かに、あったはずだけど。


大人になるにつれ


星は、星。


綺麗だけど
眺めるような日常は、なくなった。


『それどころではない』
目の前の課題に、追われていた。


天体に興味を持つような
友人もいなかったし


星占いをする
友人も、いなかった。



それでも。


必要な情報は
ちゃんと、未来から届く。


30代には
「生き方は星空が教えてくれる」と


彗星捜索家の木内さんが
その人生の不思議を


書籍と講演会で
伝えてくれて。



40代には
星読みという分野で


心や魂を読み解く、
なんていう学びに出会った。


夜は家に篭る、
外出はしない生活の中に


星を見ることは
ほとんどなくなったものだけど。


早朝から働くようになって
出勤時に


久しぶりの星空も
冷たい空気の中を歩きながら


眺められるようになった。


あんなに、遠くにあるものに


まさか、日々影響を受けているとは。


宇宙や天体という
広範囲の視野を持つことによって


『人生』が宇宙の旅、だと
思えるようになる。


まさか、
宇宙存在やUFOが『現実』だとは


思いもしなかった
20代30代だったけど。


動植物をこよなく愛する
地球人だと、自称しつつも


50代に入る時には
「私たちの魂は、星由来」だという


気が遠くなりそうな
情報までが、ちゃんと入ってきた。



こんな大人になって


宇宙のファンタジーに
巻き込まれるとは、想定外だったけど。


おかげさまで
宇宙規模にも、楽しめる人生になったし


そこそこ、
広い視野も、持てるようになってきた。


唯一の、後悔は
中学の終わりには「近視」になって


高校からコンタクトレンズ使用。


肉眼では
星を見ることができないこと。



それでも、思う。


沖縄から移住してきた
工場勤務の男性が、いつだったか


『手でつかめそうなほど、ハッキリ星が見える』と
故郷の夜空のことを、


話してくれたことがある。


街中の滞在では
明るすぎるんだろうけど。


いつか離島の旅をして
ゆっくりと、夜空を眺めてみたい❤️


またしても
沖縄へ行く動機がひとつ増えた♫





























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