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カフェの道のり、92日目。

夏本番、という
今のこの、タイミングで。

マッコスさんと、アイビーたちは
根を伸ばし始めている。


今の、蝉たちの大きな声を
朝から聞いていれば


気がつきにくいけど
”秋を思わせる” 夏の虫たちは


もう畑の草陰で、
こっそりと単独の演奏を始めている。


8月8日の
立秋を迎える頃には


夜と明け方頃
住まいの近くでも、聴けることだろう。


小さな命ほど
敏感にエネルギーを受け取って


その与えられた身体を
いち早く動かしている気がする。


人間社会しか、
見られなかった時


「7月初めの、夏物バーゲン」が
早すぎるように、思えていた。


『これから、夏でしょ?』と。


暑いうちから並ぶ
秋物たちにも、


体感との違和感があるけど。


きっと、ファッションに
”敏感な人たち” なら


早々に秋物をチェックして
それらを楽しんでいるんだろう。


始めは、少数派のスタート。


それがだんだん、
人から人へ伝わっていく。


「夏でしょ」の常識が
「秋だよね」になっていく。



衣食住、という
当たり前のように過ごしている


普段の生活の中に
どのくらいの人たちが


「変化の豊かさ」を
味わっているだろう。



おそらく「家」の中に
それが反映されるんだろうけど


20年間の
社会生活の中では


「忙しすぎて」
それどころではなく、


40代になってから
やっと「家」を整えることで


日々の豊かさを
感じられるようになった。


『カフェの経営がしたい。』


その憧れは、たぶん
「居心地良くいられる場所」が

日常であって欲しかったから。


自宅で充分に寛げたら、
勤務先で充分に寛げたら、


カフェには、
あまり行かなかったと思う。



気分転換、とはいえ


「整えられている」場所で
美味しいお茶と、お菓子と


音楽やインテリアに、心底ホッとする。


強制的なことも、ルールもない
比較も評価もない


「ただの私」の時間を過ごすことで


自分の夢を育ててきたし
「私」を書き綴って、把握してきた♫


これから先、
どんな世の中になるかは


わからないものだけど。


『ここへ来れば、素の自分になれる。』


人によっては、


それが「我が家」かもしれないし
もしかしたら「職場」かもしれないし


遊び仲間や学校かもしれないけど。



(^^)カフェが近くにあれば

誰かの居場所に、なるんだよね❤️


少しずつ変化していく、世の中で


もし、かつての私のように
「居場所がない日常」を持つ人がいれば


美味しいお茶を用意して、待ちたい。


すぐに話せる人も、そうではない人もいる。


声に出すことは、大切だけど


その準備期間用に
ノートとペンでも、置いておこうかな?


宿ではないけど、
知らない誰かへのメッセージに


誰かがふと、
癒されることもある❤️

(^^)また名案が、浮かんできた♫












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