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鬱がひどくなると不眠?過眠?

おはようございます、ことりです
本日は、午前2時半起床、4時間半眠れました
鬱期にしてはよく眠れた方じゃないでしょうか

まだ部屋は暗く
ハムスターは走っているし、小鳥たちは眠っているので
灯りをつけずに静かに日の出を待ちます

これから冬至に向けて
どんどん夜が長くなっていくので
ちょっと憂鬱です

布団にもぐりながらスマホぽちぽちしながら
楽天ROOMというものを始めてみましたので
良かったら覗いてみて下さい

我が家の小さな住人たちもたまに登場するかもしれません

うつ病になると不眠症になる

私がうつ病と診断されたのは、2019年4月です
当初は大学院生でしたので
ゼミでの発表のことを考えて不安とか
寝ている間にパニック発作が起きたらどうしようと不安
などの理由で眠れない状態でした

そして休学し始めると
学校の不安は和らいだものの
なかなか寝付けない、夜中に発作で起きる、早朝覚醒してしまう
などなど不眠症状のオンパレード状態でした
いわゆるうつ病の急性期の症状です

当時は睡眠薬なるものは処方されておらず
眠気の作用があるようなおくすりを夜に処方してもらうような形で
なんとか凌いでいました

ずっと気が張っているのか夜寝ないからといって
昼寝ができるわけでもないのです

しかし病気のステージが進むと
睡眠の状態も変わっていきました

寝ても疲れが取れない、体を起こしているのがしんどい時期

ちょっと眠れるようになってきたなと
安心したのもつかの間

今度は永遠に眠ってしまう生活になっていきました

きっかけは精神科病院への入院です
病院に入院するとだいたい午後9時には消灯になります
そして朝は6時まで電気がつきません
単純計算で9時間睡眠なわけです

当然入院直後はうまくねむれなくて
夜中に追加眠剤をもらいにナースステーションへ行くことがしばしば
でもだんだん体のリズムができてくると
うまく眠れるようになっていきました
退院後も入院生活と同じリズムで睡眠、食事、服薬をしました
すると眠ること自体はあまり難しくないように感じるようになります

でも、寝たからと言って疲れが取れるわけではありません
これがうつ病の現実です

そしてうつ病の症状の一つである鉛様症状

これがあることによって体を起こしていること自体が
とてもだるく感じるのです
私がよく言うのは、「重力がおもい」という言葉

こうしてうつ病のいわゆる回復期になると
一日中ベッドの中にいるような生活をながく送ることになります

質の良い睡眠をとるために私が工夫していること

最後に、メンタル疾患6年生の私が
良い睡眠をとるために工夫していることをまとめておきます
これはメンタル疾患の有無にかかわらず
誰にでもよい作用があることだと思うので
誰かに届いたらいいなとおもいます

  • 寝るときは部屋を真っ暗にする

  • 布団に入る時間を決める

  • 部屋の温度を快適にする

  • 夜はカフェインを摂らない

  • 蒸気でホットアイマスクを使って目の疲れをとりスマホを阻止する

  • 頭の中を空っぽにするように意識する(マインドフルネス)

  • 足元を温める(ゆたんぽなど)

  • ヒーリングミュージックを流す(リズム感のない自然音など)

こんなところでしょうか、、
他に出てきたら後日追記します

いつか、うつ病がよくなって、
何も考えずに眠れていたころのように戻れたらいいなと
思います




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