見出し画像

オンラインカウンセリング(cotree) 3回目振り返り

全般性不安障害で心療内科へ通院中なぼくが、昨年末から受け始めたオンラインカウンセリング「cotree」(コトリー)。

https://cotree.jp/

前回と同じ臨床心理士さんに3回目のカウンセリングをしてもらいました。対人関係についてをテーマに今回も話しました。
前回のまとめとしては「感情をジャッジしない。ネガティブな感情を悪いと判断するとつらくなる。快・不快だけを感じるようにする」という内容でした。

今回はそれを他人の感情や価値観に対して広げていくという話の流れでした。自分と他人の価値観がずれた時に感じる不安。その源流は、親の価値観に合わせて生きてきたところにあるのかなと。

これまでは親に愛されたり認められたりするために、親の価値観が正しいと一つに絞らないといけなかった。しかし、大人になって社会に出れば、様々な価値観を持つ人たちと知り合うことになる。そういう多様な価値観と触れ合うことに慣れていないのでは?とのこと。

ここで大事なことも自分の感情と同じように、他人の感情や価値観をジャッジしないということ。もし価値観のずれが気になった時は「その人はなぜそれを大切に思うのか」「自分は何をどう大切に感じているのか」「否定されたように感じているけど、本当にそうなのか」など、いろんな角度から考えて客観視してみる。前回に引き続き、ジャッジしないというのが自分にとっての課題なのかなと感じました。

自分の考えていることを上手く言葉にできなくてもどかしかったです。でも「うまく言葉にできないというのは、新しいことを考えているということですよ」と受け止めてくださったのに安心しました。
次回はもう少し具体的な対人関係(SNSなど)の話や対策について相談できたらいいなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?