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冠攣縮性狭心症の発作(11/15)

11/5に引き続き、また発作があったので詳細をメモしておきます。

病気についての説明は下記参照。循環器科通院時のブログ内容をコピーしているだけなので、知っている方は飛ばしてもらって大丈夫です。

病名は『冠攣縮性狭心症(疑い)』だ。なぜ疑いなのかというと、確定診断をするためには24時間の心電図で発作を確認するか、心臓カテーテル検査でわざと発作を誘発して確認するしかないからだ。ぼくは発作中にニトロペンを舌下すると効果が表れるのと、症状も同じなので予防の治療をしている。

症状としては、心臓の冠動脈が痙攣することで一時的に血流が悪くなり苦しくなる。胸がきゅーっと攣ったような痛みだ。さらに奥歯も痛くなる。関係ない場所が痛む放散痛だ(神経の関係でそうなるらしい)。喉の詰まり感もある。一番最初は奥歯が痛むけど虫歯の痛みじゃないので、顎関節症とかそっちだと思っていた。しかし、なんやかんやあって、この病気へとたどり着いた。うつ病や不安障害が発症した時期には特に発作が酷かった。一般的な狭心症のように運動後に発作が出るわけではなく、朝晩ののんびりした時に起きるのが特徴でもある。皆さんも気になる症状があれば、循環器科へ行ってみてください。

ここから、発作時のことを詳しく書いておきます。

11/15(水) 14:32~49の約17分間(前回も15時ごろ)。
ニトロペン2錠使用。1錠で効果は感じたが、完全に治りきらず2錠目を舌下。
精神科訪問看護さんと面談中に発生(安静時)。
左奥歯の痛みから始まる。ここで発作が来たかもしれないと伝え、2階の自室へニトロペンを取りに行って戻る。その後、背中中央に加えて、胸中央から喉まで攣ったような痛み喉の詰まり感がある。発作時に階段昇降したからか、発作が長く続いた。脈が少し飛ぶ。血圧は129と高め。

回復後、また頭痛があるかもしれないとロキソニンを予防的に飲む。頭痛は来なかった。
短期間に二度目の発作ということで、循環器科へ当日の空き枠に予約して受診した。先生と相談した結果、予防用の貼り薬「フランドルテープ」を二枚に増やして様子をみることに。それとニトロペンが残り4錠になっていたので、追加で処方してもらった。20日が定期通院日なので、その時にまた状態を報告する予定です。

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