「ことり」は元気になりました。
ゆっくり休むことって、大切ですね。
あなたはゆっくり休めていますか。
あなたにとって、休みとはどんなものですか。
今日の「ことりのつぶやき」は、休むことについて綴っていこうと思います。
① 以前の「ことり」
以前の「ことり」は睡眠障害がありました。
1日30分くらいの睡眠で仕事に行く日々です。
1日中眠くて、頭がぼーっとしています。
仕事の効率も悪いし、判断力も落ちているので、失敗する。
そして落ち込む … 。
病気から来ているのか、それで病気になったのか、そのどちらもか、分かりません。
② 治療中の休息
治療を始めたときは、睡眠導入剤を使いました。
治療をするためには、休む必要があることを感じたのは、その時です。
仕事をしながら睡眠導入を飲むことは、「ことり」にとっては難しかったのです。
休むときには、しっかり休むことが大切だと。
『仕事がある』と思うと、どこかで緊張します。
だから、せっかく薬を飲んでも休めない。
少しずつ睡眠が取れてくると、思考力が改善します。
『休息をとる』ことが『治療』だと割り切る。
それは、「ことり」の未来に繋がるのだと考えることにしました。
薬を使って強制的にとった睡眠のおかげで、少しずつ体力や気力が回復してくるのを感じました。
ここから、生活リズムを整えていきました。
朝、起きて朝日を浴びる。
体内時計をリセットさせます。
コップ1杯のお白湯をゆっくり飲む。
手帳を広げて気持ちややりたいことを書く。
(テレビは消します。余計なことを考え無いように、情報の取りすぎはしないことにしていました。)
家のことを少しずつする。
『笑顔で家族を迎えられるようになる』
この頃は、それだけに集中して。
仕事のことは、強制的に考えないようにしました。
心療内科の医師が、『長期間の休息が必要』と言った意味を考える事ができるようになったのは、仕事を休んで1ヶ月ぐらい経ってからです。
③ 今
今では、休息の取り方を考えながら生活できるようになりました。
仕事がら休みは不規則で、夜勤もあります。
看護師を続けて行くなら、勤務体制は仕方のないことです。
その中で、休息を効果的にとって行く方法を見つけるのが大切だと感じています。
寝る時間が決められないので、起きる時間を決めています(完璧ではなくだいたいで)。
そうすると、生活リズムも崩れにくいことが分かりました(「ことり」の経験です)。
ココロと身体は繋がっています。
休息を取ることが出来れば、ココロも身体も元気になりますよ。
あなたは休みを有効に使えていますか。
休むことの大切さを考えているのでしょうか。
あなたのココロと身体の声に耳を傾けて、上手く休みを使って下さい。
それがあなたの未来にも繋がると「ことり」は思います。
あなたの休みが素敵な休みになりますように。
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