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【これが転職活動の軸になる!】転職面接・完全マニュアル大公開!〜転職理由編〜

こんにちは!

奈良慎太郎です。


都内ではもう桜が咲き始めたみたいですね。週末の雨で散ってしまいませんように・・。


さて、今回も引き続き、転職面接対策をお届けします。


今回は、「転職理由」編です。

転職理由は、あなたの転職活動の核の部分です。

そのため、転職理由をどう答えるかで、あなたの転職活動の成功が左右されると言っても過言ではありません。


そこで今回は、絶対に間違えない「転職理由」の答え方をレクチャーします。

転職活動を始める際には、まずここから手をつけるのがおすすめです。

この記事を読んで、ぜひ良いスタートダッシュを切ってください!


面接官が転職理由を聞く理由

面接官が転職理由を質問する理由、それはズバリ、候補者の転職への意志を確認するためです。


転職理由は、転職活動の軸となる部分です。

この部分がしっかりしていないと、面接官に与える印象はあまり良いものではありません。

「人生の大切な選択をいい加減な気持ちでする人だ」「うちに入りたい気持ちも適当なんじゃないか」などと思われてしまっては、その後どんなに素晴らしいことをアピールしても全く響かないのは目に見えていますよね。


面接官は、「候補者の転職の意志がどれだけ強いのか」を確かめるために、この質問を投げかけてきます。


転職理由を答えるときのコツ

①「やりたいこと」を明確にする

転職理由を答えるとき、あなたが必ず意識しなくてはいけないのが、「やりたいこと」を明確にするということです。


あなたが転職を決意したのは何のためでしょうか。

一言では言い切るのは難しいかもしれません。

様々な理由が絡み合っている方がほとんどかと思います。

しかし、「今の会社では自分のやりたいことが成し遂げられない」という想いは、すべての方に共通しているのではないでしょうか。


「もっと上流工程に携わりたい」「上が詰まっていてなかなかマネジメント職に就けない」・・・

今のまま働いていたら、自分が本当にやりたいことができない。

そういった葛藤が、あなたが転職を決意するに至らせた大きな原因の1つかと思います。


転職においては、

「転職理由」=「やりたいこと(成し遂げたいこと)」=「転職の軸」

という方程式が非常に重要になります。


転職理由を答える際には、あなたがこの先「やりたいこと」を語り、あなたの転職の軸を明確にするようにしましょう。



②ネガティブな内容は避ける

転職理由を答えるにあたって重要なのが、ネガティブな内容は避けるということです。


「残業が多くて」「人間関係が悪化して」など、ネガティブなことが転職の一因になった方も少なくはないと思います。


ですが、面接の際にネガティブな理由を正直に答えるのは絶対にNGです。

候補者がそのようなことを転職理由に挙げると、面接官は「うちでも同じことが起こるのでは・・」と懸念します。


私が過去に見てきた候補者様の中で、たとえ経歴が完璧でも、ネガティブな転職理由を答えただけで落とされてしまった方もいました。

それだけネガティブな転職理由は禁物なのです。


キャリアアップやスキルアップ、年収など、前向きな理由を答えて、面接官の心証を良くすることが大切です。


まとめ

・面接官が転職理由を聞くのは、候補者の転職への意志を確認するため
・転職理由を答えるときのコツ
「やりたいこと」を明確にする
⇒「転職理由」=「やりたいこと(成し遂げたいこと)」=「転職の軸」
ネガティブな内容は避ける

ここで答えた「転職の軸」を、ほかの質問でも貫くことが、転職活動において非常に重要です!

冒頭でもお話したように、転職活動を始める際にはまず、「転職理由」を固めるところから始めることをおすすめします。


次回の転職面接対策でも「転職の軸」がキーワードになります。

ぜひ覚えておいてくださいね。


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石井 力
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[ 経歴 ]
中央大学商学部卒、アビームコンサルティング戦略部門にて大規模BPR、組織・人事制度改革、RPA等の各種コンサルティングに従事。他2社のマネジメント経験を経て現職。

[ 担当業界 ]
コンサルティングファーム、ITコンサルティング(RPA含む)、人事マネジメント職・スペシャリスト


【ファシリテーター】

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奈良 慎太郎
株式会社コトラ

[ 経歴 ]
青山学院大学在学中、米国・東南アジアへ留学。卒業後、米国外資系コンサルティング会社へ入社。
基幹システム導入・業務改善・社内リクルーティングプロジェクト等幅広く従事。2019・2020年 コトラNo1ヘッドハンター。

[ 担当業界 ]
戦略コンサルティングファーム、M&Aコンサルティングファーム、ITコンサルティングファーム、ファンド投資先若手ポジション、その他外資系企業

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