見出し画像

72. 中島みゆき & Play.Goose - ファイト! (闘いの歌と応援歌)

学生時代にバイトしていた飲食店の上司が、夢に出てきました。夢の中で、コロナ禍のせいで店が潰れそうだと彼は言いました。夢の中で、私は必死で彼を励ましていました。「○○さんなら大丈夫ですよ!体力もあるし、機転もきくし、転職してもどこでも上手くやっていけますよ!」彼はいつものようになんとなく不満そうな顔をしながらも、やや納得したように「そうだな。」と言いました。

今まで私の夢にあの上司が出てきたことはなかったので、なんとなく心配な気持ちになりました。あのお店は大丈夫だろうか?あの時一緒に働いていた人達は大丈夫だろうか?

このコロナ禍で、私が他の人の為にできることは本当に限られていて、できる限り人を励ましたりとか、経営難に陥っているお店からお財布事情が許す限り物を買うとか、できることはそれぐらいです。でも、お店の経営難を私だけの力で立て直すことはできないでしょう。また、学生時代のバイト先の上司は連絡先もわからないですし、私は地元を出てからだいぶ経つのにお店に電話して「元気にしていますか?」なんて聞くのも変ですし、営業の邪魔になりそうですし。。。

よくからかわれたような気もしますが、面倒見の良い上司でした。その上司のおかげで、初めてのアルバイトを楽しめた気がします。本当に彼が今でも元気にしていることを願います。もしかしたら、あの夢のようにコロナ禍であのお店は本当に打撃を受けているのかもしれないのですが、遠くから、夢の中でも無事を祈っています。

生きていると大変なこと、苦しいことが色々とあるのは、何故でしょうね?できれば楽しく楽に生きたいと思っても、次から次へと大変なことが起こるような気がします。もしかしたら生きることは、闘いに近いのかもしれないなあと時々思います。もしそうだとすれば、今苦しんでいる誰かに私が捧げたい曲はこの曲です。もともとは中島みゆきさんの曲なのですが、 Play.Gooseさんのカバーが感情が籠っていて、声も演奏も素晴らしいと感じました。

※中島みゆきさんのこの曲の公式YouTube動画が見つかりませんでしたので、オリジナル版の曲は残念ながらカットしました。


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、まだ余裕があるファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆

※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?