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74. 東京事変 - 丸の内サディスティック(自由と気ままな魅力)

前回のエッセイを書く途中で知ったのですが、AJICOのメンバーの浅井健一さんは、東京事変(もしくは椎名林檎)の「丸の内サディスティック」(もしくは「幕ノ内サディスティック」)に出てくる、あの「ベンジー」だそうです!!

「マーシャルの匂いで
飛んじゃって大変さ
毎晩絶頂に
達して居るだけ
ラット1つを
商売道具にしているさ
そしたらベンジーが
肺に映ってトリップ」

浅井健一さんの愛称がベンジーであり、椎名林檎さんは浅井健一さんの大ファンの為、この曲に彼の愛称を入れたそうです。ちなみに、「マーシャル」というのはギターをつないで音を増幅させるアンプの名前で、「ラット」というのはギターの音を変化させるエフェクターの一種とのことです。なんだか少しこの曲の謎が解けて、点と線が繋がった感じです。また、浅井健一さんは、たしかに椎名林檎さんが好きそうな独特の色気と才能がある方ですよね。

また、東京事変(もしくは椎名林檎)の「丸の内サディスティック」は昔から私が大好きな曲の1つで、謎めいた歌詞と、お洒落で色っぽいのにどこか冷めたような曲調が、なんだか「東京」っぽいなあとよく思います。

また、この曲からは、椎名林檎と東京事変の自由で気ままな魅力が伝わってきますよね。「気まま」の意味は、「自分の思いどおりに行動すること」なのですが、「将来 僧に成って 結婚して欲しい 毎晩寝具で遊戯するだけ」という誰も考えたことがないような願望(笑)を歌にできる自由さ、気ままさがこの曲の魅力の1つだと思います。

話は変わりますが、最近習慣になってほぼ毎日私はnoteの記事作成を進めてきてしまったのですが(笑)、少しnoteの記事作成のペースを緩めることにします。noteの記事作成が意外と楽しくて、睡眠時間や資格試験の勉強時間をいつのまにか削ってしまっていることに気付いたので、もう少しペースを落として、もう少し気ままに楽しむことにします。

週1、2回の更新ぐらいが理想かなあと思います。しばらく更新のペースは遅くなると思いますが、ちゃんと生きていますのでご安心下さい(笑)それでは皆様おやすみなさい。マーシャルの匂いで飛ぶような良い夢を♪


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、まだ余裕があるファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆

※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


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