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35. ONE OK ROCK - Be the light(言葉と光)

私のNoteがなんと35回目を迎えました!!今まで何度もブログに挑戦しては挫折した私にとって、これはかなり驚異的なことです(笑)「今の自分の気持ちにあった音楽を紹介する」というこの文章の書き方が、どうも私に合っていたみたいです。音楽は昔から大好きですし、いつか自分を救ってくれた音楽に恩返しをしたいと考えていたので♪

まだまだこういった記事を書くのは慣れないのですが、試行錯誤しながら、より良い記事を書いていきたいと思います。もしできたら、誰かを救うような言葉を書きたいですね。言葉には、誰かを救う力があると思います。そして、言葉は時に誰かを殺す力もあります。それぐらい言葉はパワフルです。

ONE OK ROCKの「Be the light」という曲のタイトルも、もの凄くインパクトのある言葉ですよね。「Be the light」の意味は、和訳すると「その光になれ」です。「その光になれ」と、今までの人生で私は言われたことはないのですが、ONE OK ROCKの言いたいことはなんとなくわかります。「誰かを助けられる人に、苦しみを乗り越えていける人に、過去や未来にあった闇を光に変えていける人になろうよ」という意味なんじゃないかと思います。

この曲のYouTubeのコメント欄には、東日本大震災を被災後にこの曲に影響を受けて自衛隊を志し、自衛隊になった方のコメントがありました。言葉は、誰かの進路や人生を変えるぐらいの影響力がありますよね。ただ、私は以前こう思ってしまったんですよね。「私は人命救助をする自衛隊員にはなれないし、ONE OK ROCKのような素晴らしいミュージシャンにもなれないし、私は誰かの光になんてなれるのかしら?」

でも最近になって、私は私なりに誰かの光になれる方法はあると思うようになりました。こうやって誰かを救うような言葉を書きたいと思いながらNoteを書いたり、誰かのNoteの♡をクリックしたり、誰かの為に署名をしたり、誰かの為に募金活動をすることは、たぶん誰かの為の光になっているのではないかと思います。

そう思ったのは、この前見たテレビ番組で親から虐待を受けて自殺願望を抱く女性が、自分が書いた小説のファンのコメントに「生かされている」と言っていたからです。もしかしたら、私達のささいな行動や言葉も、実は誰かの光になっているのかもしれません。

ONE OK ROCKの「Be the light」のミュージックビデオはこちら↓


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、ファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆

※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


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