文字の読み書きって疲れやすい〜🍀子どもの仕草から考えることばの発達
就学前から読み書きの習得が進められることが多くなってきていますが、就学後から本格的に授業として始まっていきます。
文字学習の代表としてひらがながありますが、ひらがなは50音表のような清音(撥音含)から始まり、濁音・半濁音へと進みます。そして拗音、長音、促音へと難しい段階へステップアップしていきます。
ことばの発達同様、ひらがなの読み書きも子どもによって個人差は大きく、ひらがな学習が苦手と感じる子どもも多いです。周囲の理解がなければ「どうしてわからないの?」「たくさん書いて覚えなさい」と言われることも多いのではないでしょうか。しかし実際にはそれらの発言やたくさん書いて覚えるという学習方法は間違っています。
そのような誤解の多い文字学習ですが、文字の読み書きが苦手な子どもは負担が掛かりやすいです。
ひらがな1文字は読めるけど、単語以上になると時間が掛かってしまう。単語以上のひらがなを読むことはできるけど、それを書くということが難しいなど苦手とすることは様々です。
苦手なことをするということは子どものストレスを溜めてしまう原因ともなってしまいます。
そのため文字学習の際はどのような手立てが子どもにとって負担が少なく進められるのか考えることや文字学習は負担が掛かり疲れやすいということもしっかりと理解した上で進めましょう。
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