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料理をする楽しさ

涼しくなったと思ったらまた暖かくなりを繰り返し季節が移り変わっていきます。
今の時期でいうと秋が該当しますが、秋にはたくさんの味覚が楽しめます。

柿やさつまいも等、秋ならではの食べ物の魅力がたくさんあり、散歩の道中にはこれらのものを発見するかもしれません。

そのような時期だからこそ、子どもたちと一緒に料理をしてみることも面白いのでは?と思い、今回このようなテーマで綴っていきます。

料理は立派な食育

食育といったらどのようなことを思い浮かべますか?

一緒に野菜を育てたり、食べ物を作っている場面を見に行ったり。
最近では面白い絵本も増えてきて絵本を通してご飯を食べる大切さについて学ぶことも出来ます。

食育には様々な方法があるかと思いますが、料理を一緒にすることも立派な食育の方法です。

一緒に料理をするというのは直接食べ物に触るだけではありません。
事前に「何を作るのか」「どうやって作るのか」を考えることも必要となってきます。
その時に必要となるものはコミュニケーションをとるということ。

作ったことのない料理を完成させるには子ども一人だけでは相当困難ではないでしょうか。
材料の切り分け、調味料の測量のように手を動かすだけでなくだけでなくレシピを見たり、作る順番の把握など計画をたてる必要もあります。
料理と一言でいっても子どもにとって工程が複雑なものばかりです。
そのためにママやパパと協力しながら一緒に行っていくのではないでしょうか。

親子で一つのもの(料理)を完成させるというのは子どもにとってとても記憶に残るものではないでしょうか。
私たちも子どもの頃、ママやパパあるいは学校などで料理をした記憶があるのではないでしょうか。

料理というのは動かす練習だけでなく「やった!出来たね!」という嬉しい成功体験を積むイベントとして相応しいものであると考えます。

料理という楽しいイベントを通して、普段料理してくれるママ、パパや食べ物のありがたさを知ると共に食べ物の魅力を知っていきましょう。

どのような料理を作ってみる?

たくさんの料理があって「どれから作ったらいい?」と迷うこともあるかと思います。
そこで今回おすすめしたい料理は2つ。

それは
おにぎり
ホットケーキ 
です。

料理を熟知している人にとっては「それでいいの?」と感じられるかもされませんが、一緒に料理をする導入として挙げました。
これらの料理はとても簡単に作れるし、子どもにとってより身近で好きな料理なのではないでしょうか。

おにぎりを作ろう

おにぎりは子どものお弁当に入っていたりとても馴染みのある料理ですね。
そんなおにぎりを一緒に作ると知ったら、とても喜びますね。

おにぎり作りはお米をラップや型に載せて形を整えると完成です。
ラップを使ったおにぎりは形を整えるには手で握らなければなりません。
力を入れすぎてしまうと潰れてしまうし、ある程度力をこめないと形が崩れてしまいます。そのため力を調整する練習にうってつけの料理ではないでしょうね。

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ホットケーキを作ろう

甘いものが大好きな子どもたち。
そんな子どもたちと一緒にホットケーキをを作ってみては如何でしょうか。
ホットケーキは粉や卵、牛乳は一緒に混ぜるだけ。
ボウルに入れてかき混ぜたり袋の中に入れて揉み込むように混ぜることもできます。
かき混ぜ終えた生地はママやパパがフライパンで焼いてあげましょう。
出来上がったホットケーキにバターやクリームを載せたり、フルーツやチョコレートで可愛くトッピングすることも大喜びですね。

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まとめ

食欲の秋ということで料理は立派な食育というテーマを綴ってみました。
親子で料理をすることは子どもにとってかけがえのない思い出となるのではないでしょうか。
おにぎりやホットケーキは一緒につくる料理作りとしてお勧めしやすいものです。
まずは簡単なものから始めて子どもたちと一緒に「できた!」の体験をたくさん経験させてあげましょう。

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