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「本当の私を生きる」31日間プログラム Day14:「モヤモヤ」と「違和感」

もうこのプログラムも14日目となった。

毎年夏休みは長期で実家に帰る。
今年はそれができなかったのだけど、だからこそこのプログラムに取り組めたというのもあるな、とふと思った。

今年、このタイミングで向き合うべきものだったのかもしれない。


さて、14日目のテーマはこちら。

Day14:「モヤモヤ」と「違和感」

①あなたはどんな時にモヤモヤを感じますか?
②あなたの心の中に違和感がわく時はどんな時ですか?
③あなたが思う、そのモヤモヤ・違和感の正体は何でしょうか?
④あなたにとってのモヤモヤや違和感の正体を知ったところで、もう一度「モヤモヤ」や「違和感」について考えてみるとその気持ちはどう変化していますか?


①あなたはどんな時にモヤモヤを感じますか?

・自分の思ったことと違うことが繰り広げられているとき
・本当にしたいことが遮られたとき
・わたしが気を遣っている部分、気をつけていることについて、相手が全く気を遣っていないと感じたとき
・言いたいことが言えないとき


②あなたの心の中に違和感がわく時はどんな時ですか?

なーんか違うよな、という気持ち。
モヤモヤを伴う違和感もあるけれど、「違和感」と聞いてわたしが真っ先に思い浮かぶのは「なーんか違うんだよな」という直感からくるもの。

これはもう直感なので、どんなときとは言えないのだけど。

「あれ?ちょっとザラっと来た」とか
「どうしてかちょっと引っかかる」ということ。

とても小さいものだけど、これをそのままスルーすると後で「あぁ、あのときもっと気を配っておけばよかった」と思うことが多い。
特に仕事で「あぁ、あのときもう少し突っ込んで考えておけば、今この事態にはならなかったのに」と思うことがよくあって、この”違和感”を大切にしていた。


③あなたが思う、そのモヤモヤ・違和感の正体は何でしょうか?

わたしにとって、モヤモヤは自らの中にある「ちょっともわっとした嫌な感覚を伴うもの」に対し、
違和感は「直感からくる”なんか違うと思うもの”」であり、厳密に言うと同じジャンルには入らないのだけど、どちらも「自分の感覚を信じるための合図」のような気がする。

ほんのちょっとしたものだけど、「ここを大切にせよ!」とわたしの真ん中からくる合図のような気がする。

特に違和感については、大切にすることでわたしの感覚が磨かれていく気がしている。


④あなたにとってのモヤモヤや違和感の正体を知ったところで、もう一度「モヤモヤ」や「違和感」について考えてみるとその気持ちはどう変化していますか?

「違和感」については、嫌な感じがするということよりも「ここを大切にする感覚を研ぎ澄ませ」というメッセージのような気がする。
以前からそう捉えていたけれど、このタイミングでこのテーマだったことでより強く感じた。

「モヤモヤ」については、わたしの中にある「ジャッジ」と深く結びついていそう。
「わたしが気を遣っていること」について、全く気を遣っていない人を見るとモヤモヤすることが多い。
(本当にこれは日々いろんなことで思う。またかよ~って(笑))
これは「あなた自身が勝手に持った判断ポイントは、あなた自身を苦しめてはいないですか?」というメッセージのようにも感じた。

どんなことであれ、「感情」はわたしにとって気づきのポイントとなるんだな、と改めて感じた。

* * *

今日は、ちょっと自分を俯瞰して見た感じがする。
淡々と考え、答えた感覚があり、自分のことなのに他の人のことを観察しているようだった。

気持ちが「ぐぐっ」と動くというのではなく、動いた自分を少し離れたところから見ている感じだった。
そうするとこんな淡々とした気づきになるんだな~、と。これは新たな発見だった。

* * *

主催しているYumiちゃんの記事はこちら。
(「モヤモヤ」や「違和感」から受け取ったメッセージが、わたしと違うようで似ていて(笑)、面白かったです。Yumiちゃんの素直さが光る記事)


一緒にこのプログラムを進めているEmikoさんの記事はこちらです。
(Day12「嫉妬」についての記事、何回も読みました。テーマが「嫉妬」だけれども読み終わった後の爽やかな気分に、何とも言えない清々しさを感じました)


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