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卒業アルバム。載る?載らない?

卒業アルバムの写真を撮ります。

先日、先生から連絡がありました。

そろそろだろうな。
そう思っていたけど、最近先生は忙しいのか、ショートメールで全部済ませてきます。

こちらも電話に出れない時があるので、初めのうちはショートメールでの連絡に対してとても助かる。

そう思っていましたが、大事なことは電話が欲しい。笑
さすがにそう思ってしまいました。

ちなみに息子の不登校に関して、こちらにまとめています。
もし興味があれば覗いてみてください!


話がそれてしまいましたが、来月中旬に卒業アルバムのクラス写真を撮るそうです。

ただ、息子の答えはNO。
行かない。

そうだろうな。

先生から連絡が来たとき、多分行かないだとうなと思いながらも一応本人に確認を取ったところ、やはり行かないという返答でした。

以前は週1程度通学していましたが、全く行かないようになって半年ほど。
息子の体調面もかなり安定してきて、最近では嘔吐することもチック症が出ることもほぼなくなりました。

学校という存在がどれだけ嫌だったのか。笑

卒業アルバムといっても、中2の5月から通学していない息子。
行ったのは三者面談のみ。
写っている写真、あるのだろうか。
ないだろうな。

ほぼ我が子不在の卒業アルバム、いる?
そんなことを思っていましたが、やはりクラス写真にも写らない。
よくよく考えると、個人写真も撮っていない。笑

え?どうなる?
個人写真すらないよ。

色々と考えを巡らせましたが、とりあえず先生へ返信しました。

本人に確認したところ、写らないとのことなので、息子抜きで撮影をお願いします。
そのように伝えました。

そしてもう1点。
わたしにはどうしても言いたかったことがあったので、追記して記載しました。

それは、クラス写真を撮った際、欠席だった子が写る場所のこと。

欠席した子って、右上だか左上だかどちらかに小さく載りますよね。
個人的にあれが嫌でたまらないのです。

息子に話したところ、そんなに気になる?と言われましたが、個人的には絶対に嫌でした。
息子にわたしの気持ちを伝えたところ、息子も納得してくれたので先生にも連絡をしました。

自分のときにもクラス写真を撮るときに欠席だと、左上あたりに個人写真が小さく載っていた子がいました。

子ども達の小学校の卒業アルバムもそんな感じだったと思います。

でも、息子の場合、中学3年はほぼクラスに顔を出していません。
クラス写真なのでクラス全員でという部分もあるのでしょうし、先生からすると声はかけないといけない。
それは分かっているんです。

ですが、息子は行かないと言っているし、わたしも無理に行ってほしいとは思っていない。

クラス全員揃うために、息子に無理やり行かせるのは個人的には違うしそれはしたくない。

だからと言って、中途半端に隅っこに載るのってなんだか微妙な気がして。
クラスに思い入れがあるかといえば、正直そうではないのが本音なので、隅っこに載せると、無理やりクラスに入っているというか、溶け込まされているような感じがする。
わたし的にはそんな風に見えてきたのです。

うーん。
なかなか表現が難しいな。

息子は自分で考え、学校に行かないという選択をしました。

わたしも息子の体調面を考えると、学校のことを一旦すべて切り離して考えた方が良いと思ったので、息子の考えに同調して今があります。

すべて切り離すことは転校でもしない限り難しいですが、可能な限り、学校という世界から切り離した生活をしています。

なので、クラス写真にも写らないし、隅っこに載せるのもやめる。
そのように先生へ伝えました。

その経緯に関しては、こちらに記載しています。


ショートメールで連絡がきて、ショートメールで返信をしているので、まだ返信はありませんが、とりあえず自分の考えは伝えたので、あとは先生の返事待ちです。

ふう。
中学校卒業まであと4カ月程度。

なかなか精神すり減ります。笑
来月は三者面談もあるので、考えるとちょっと憂鬱。

ですが、わたしはわたしで、息子が精神的に崩れないように見守りつつ、親としての役目を果たしていこう。

最近、知り合いの方のお友達の息子さん不登校気味で困っているという話を聞きました。

お子さんは中学3年の男の子。
我が家と同じです。

知り合いの方のお子さんも不登校気味なのですが、そちらは小学生なので、やはり中学生とはちょっと違いますねと連絡がありました。

せっかくわたしも不登校の母として経験させてもらっているので、わたしはわたしなりに考えていることや行動していること。
不登校関係で読んでおすすめだった本など紹介しました。

知り合いの方のお友達が、少しでも気分が楽になるといいな。

個人的にはこの本を何度か読み返しています。

著者のランさんも、自身のお子さんが中学生のときから不登校でした。

そのときの気持ちや行動したこと。
心理学を勉強して自分から変わっていったこと。
失敗談も多く書いてありましたし、その過程を経て今の状況など、読んでいて参考になる部分も多かったです。

もし不登校に悩んでいるママさんがいたら、一度読んでみると良いかもしれません。

ただ、読んで思ったことがあったので、この点を注意して読んでほしいです。

それは、全部を真面目にとらえて読むと、精神的に落ち込む部分があるので、この部分は参考になるな!というような感じで、参考になると思った部分だけ真面目に読み、あとは軽く読み流すという方法をおすすすめします。

読んでいて疲れてしまう。
そんな気持ちになる部分もあったので、知り合いの方にもそのように伝えました。

読んでいて疲れてしまうのも嫌ですし、ママのメンタルが安定しないと少ながらず子どもに影響ってあると思います。

なので、自分の心を守りつつ、参考になりそうなところだけピックアップして読むと良い本だと思います。

ある程度、目次で判断できます。


楽天ルームにも載せています。


さて、先日進路調査票を提出してきました。

今までは先生の時間を合わせてプリント類や提出物を持って行っていたのですが、時間がなかなか合わないので、わたし自身の負担になっていることに気付きました。

最近そのことが分かったので、先生には伝えておいて、さらっと事務室に預けて帰る予定です。

息子のメンタルも大事だけど、わたし自身のメンタルも守っていかないと。

メンタルを守ることも大事だなと言う思いを書いた記事。
同じように悩んでいる方がいたら、届くといいな。

先日の雨でグッと気温が下がり、風が冷たい1日でした。
寒い日になりましたが、皆さんの地域はどんなかな。

暖かくして体調に気を付けてお過ごしください。
今日も読んでくださり、ありがとうございました!

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