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娘の考えがかっこいいと思った話

娘の考えがすごくかっこいいなと思った話を書きたいなと思います。
※あくまでわたしの主観です。


最近、クラスで『わたし、今、◯◯と仲良くないんだよね』と言っていた女の子がいたそうで。

その◯◯と書いた女の子は、わたしが唯一仲良いママ友の子どもなのですが、帰ってきてこういうことを言っていた子がいたよーと、娘がわたしに伝えてきてくれました。

ちょうどタイムリーというべきか。

ママ友から、ママ友の子どもと仲良くないと言った子どもが揉めているという話を聞いていたわたし。

今日はママ友の子がお休みしていたことを知っていたので、この話をママ友に伝えていい?と娘に聞いてみました。

娘は悩んだ末、できれば言わないでほしいと答えました。

娘が嫌というなら、いくら仲良いママ友でも言えないと思い、その話は胸に留めることにしましたが、何でだろうと気になり、言わないでほしいと答えた理由を聞いてみることにしました。

答えはこうでした。

『なんとなく聞こえてきた話だから、確実な情報じゃない』

なるほどな。
確かに不確実な情報を伝えるのって良くない。
こういうのが飛びに飛び回って、話が変わっていって広まったりしてしまうんだよな。

そんな風に思っていたら、そのあと続けて娘はこう言いました。

『人の愚痴に興味ないから、しっかり聞いてなかったんだよね』

もともと、スパッとした性格の娘。

人の愚痴を、誰が聞いているか分からない学校という場で言うもんじゃない。

娘の考えとしてはそう思っているようで、その話を最初から聞こうという気がなかったらしい。

人それぞれの取り方もあると思いますが、わたしはそう答えた娘を率直にカッコいいと思いました。

わたしが中学生の頃、こんな考えが出来ていただろうか。

おそらく出来ていない。

周りに嫌々合わせながら生活していた、窮屈な中学時代を思い出しました。

うまーく周りに合わせながらも、自分の意思はしっかり持っている娘。

なんかすごくいいな。
ひとりの人間としてそう思いました。

さて、今日は久しぶりに学校行事があり、中学校に向かいます。

中学生となると、学校に行く機会ってかなり減りますね。

久しぶりすぎる。

ではでは、今日も1日ゆるーく頑張りましょう♡

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