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#私の働き方実験 #中間報告書~うまくいかない、でもそれも実験。

この記事は、ランサーズが主宰する「新しい働き方LAB」2期生としての活動内容を記録したものです。

こんにちは、「新しい働き方LAB」2期生のことのは舎です。
研究員2期生としての活動は早くも3ヶ月目が終了。
折り返し地点として、ここまでの活動を中間報告という形でまとめます。

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◆実験テーマ

「WEBライターという働く場所を選ばない職種でも、地域のキャリア教育に貢献できるか」

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◆実験の目的と背景

今回の働き方実験では、次の2つを両立することを目指しています。

  • WEBライターという、自分が「好き」な仕事

  • 地域貢献活動という、自分が「やってみたい」こと

「新しい働き方LAB」研究員第1期では、Udemyでスキルを学んでWEBライターの仕事を軌道に乗せることができました。

第2期ではその次の段階として、自分自身の仕事から一歩外に踏み出して「地域のための活動」を開始したいと思います。
特に、子どもたちに向けたキャリア教育、働くことについて理解を深めてもらうための活動ができればいいなと考えます。

なぜ「地域貢献活動=キャリア教育」なのかというと、以下のような背景があったからです。

  1. 高知で生まれ育って地元が大好きな私は、今までの仕事はすべて「地域に貢献できるかどうか」を軸に選んできた

  2. そんな中で2021年に「地域のことを抜きにした、自分の純粋にやりたい仕事」であるWEBライターになった

  3. 好きな仕事に就けてとても充実しているが、やはり「高知県のために自分ができることを、私なりのやり方で実現したい」と思うように

やりたい仕事に就けて幸せな毎日をもっと充実させるために、地域貢献活動に挑戦して理想の働き方に近づきたいと考え、今回のテーマを設定しました。

◆検証したいと思っていたこと

フリーランスは一般的に、働く場所を選ばない仕事です。
私自身も、高知県に住みながらオンラインで全国の企業とつながって、地元だけでなく都市部の仕事も手掛けています。

この働き方は今後もっと加速していくし、今の子どもたちが大人になる頃にはスタンダードになっているかもしれない。

そう考えたとき、働き方の多様化を目前に控える子どもたちが「どんな働き方がしたいか、どんな大人になりたいか」を真剣に考える機会を提供することは、私たち大人の使命だと思いました。

さらに、私は今まで正社員・パート・フリーランスという就業形態をすべて経験しています。
そんな私だからこそ伝えられることがきっとあると考えます。

高知の子どもたちに「働くとはどういうことか」を一人の大人として伝える活動を通して、フリーランスの私がどんな学びを提供できるのかを、今回の働き方実験で検証します。

◆研究活動の概要

1.対象者

高知県内の中学・高等学校に通う生徒

2.活動を通して実現したいこと

上記の対象者に対して、働く意義やフリーランスという働き方があること、これからの社会で求められる能力などについて伝える

3.活動スケジュール

研究活動は、以下の予定で進めます。

【6月~7月】大枠のコンテンツ作り
まずは、キャリア教育で伝えたいことの方向性をまとめることから始め、スライド作成を含めたコンテンツの大枠を決定

【7月~】ブログやSNSでの広報
ブログやSNSで「キャリア教育活動をします」と広報(これは期間中随時実施する)

【7月~9月】サンプル動画を制作・公開
コンテンツの詳細を詰めながら、引き続きスライド作成
あわせてサンプル動画を制作し、「キャリア教育でこんなことがお伝えできます」と学校関係者に訴求

【決定次第】キャリア教育の実施
高知県内の中学・高等学校において、研修活動の期間中に最低でも1回は講師としてキャリア教育授業へ登壇、もしくはイベント参加を目指す

◆中間報告時点での気づき

スケジュール通りに進んだことも、そうでないことも色々あります。
コンテンツづくりはパワーがいるし、クライアントワークもある中で自分の時間を持つ難しさも体感しました。

でも、働き方について考えることは、自分自身の仕事観を振り返る貴重な機会にもなっています。

人に伝えようと思うなら、やはり自分の中でしっかり考え方が整理されていなければ難しい。

この活動を通して改めて
★私がフリーランスとして提供できる価値はなにか?
★そもそもなぜ今の働き方になりたいと思ったのか?
★クライアントにとってどんな存在を目指したいのか?

こういったことが整理できはじめているように感じます。

◆今後の活動に向けて

コンテンツづくり・広報活動・サンプル動画づくりが思うように進んでおらず、少し焦りもあります。

ただ、最近色々な場面で私の活動を紹介いただくことがあり、インタビューを受ける・ウェビナーに登壇するといった機会も増えてきました。

そういった経験を通して、私自身の実体験をもとに人に何かを伝えることに関して、ますます「やってみたい」という意欲が湧きつつあります。

また、自分のサイトに公開した「職業講話の受付を開始します」という以下の記事は、毎日一定数のアクセスがあり
もしかすると県内の学校の先生方が読んでくれているのかもしれないと、少し励みになっています。

「働き方実験の期間内に、キャリア教育の授業を1回は実現する」という目標達成に向けて、今後も様々な活動を加速していきます。

◆まとめ

WEBライターとしての仕事が軌道に乗り、時間の捻出に頭を悩ませながら2期生の活動を続けています。

時には、自分があまりにも計画通りにできていない事実に落ち込むこともありますが
「どうすればできるか」という方向に考えを切り替えて、残りの3ヶ月間も楽しんで活動ができればいいなと思います!


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