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育休は「お休み」なのか?

「お休みのところ、すみません。(あ、毎日休みか?)」

育休中の私に、上司からきたメールの冒頭の文面だ。悪気はなかったのかもしれない、冗談で言ったつもりだったのかもしれない、、、でも、色々鑑みても、それでも私はムカついた。

こちとらバカンスしとんちゃうぞ。夜中に夜勤しながら、1人の小さな命守ってんねんぞ。お前やってみるか?あ?(お目汚しすみません

と思ったことをグッと我慢し、冒頭部分は無視して要件のみを返信した。

各所で話題になっていることかもしれないが、「育休」という名称をそろそろ変更した方が良いと思う。流行にのれば、在宅ワーク(家事育児)とか。勤務時間に制限もクソもないから、無限在宅ワーク(家事育児)かな。

この上司は既婚者であるが、子どもはおらず、もちろんこっちの事情や気持ちなんぞ想像の範疇を越えるのかもしれない。それも分かる。

私だって独身時代、「子ども産まれたばっかなんで帰りますー」と、飲み会を途中退出した男性社員に、は?付き合い悪いなー と思った若い頃もある。それは想像力の欠如もあるかもしれないけれど、やっぱり子どもが実際に産まれないと分からない事の方が多いから、受け手に想像させるのではなく、仕組みで変えていくべきだと思う。

家事育児は具体的な対価のない、立派なお仕事だ。

だから、在宅ワーク期間として、休みという言い方や認識をやめていただきたい。(誰に言うてんの

今日は久しぶりにムカついたなぁ。大好きな友達に会った後の出来事だったので、余計にね。。

言葉遣いが悪くすみません。。。今日もここらで失礼を。また来てくださいね!

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