美しい脚本を書く

物語には人を動かす力がある。
脚本が書けるということは行動力を手に入れることに等しい。

どんな物語に心がワクワクするのか、
どんな展開に心が燃えるのか、
何か好きで、嫌いで、理想や自分を知るきっかけを
物語を通して気づくことができる。

これが物語の力だ。

そもそも人の脳は記憶領域が狭く、関連付けてコスパ良く物事を理解したり記憶するようにできている。関連性があって初めて理解を進め、記憶することができる。(大部分の人のことで、もちろん例外もあるだろうが)

マーケティングでストーリーストーリーと言われることも、
経営でビジョンやフィロソフィーが大事にされることも、
世界で一番読まれいている本が聖書(=物語)だということも、
映画やミュージカルや漫画やアニメが娯楽で存在感があることも、

全て、物語は私たちに影響を与えることを証明している。

ここで、自分自身を変えたいと考えた場合に、
物語の力を借りることが効果的だと思った。

人は一日に何万?回も自分に語りかけていると何かで読んだ気がするという。(潜在意識や顕在意識もこの語りかけに大きな影響を受けているとか)

自分に語る物語を変え、理想の自分を描き、その脚本を考えて書くことは自分を変えるきっかけになる。

今までの過去の全てを清算し、真っ白い状態から理想を描いてもいいだろう。(特に自分完結である限り、誰の許しも必要ないはずだ。自分のことを決めるのは自分。)

というわけで、脚本を書くところから始めたい。
どうせ書くならめちゃくちゃ美しくて清くて気高い脚本にしたいと思うのだ。

人生はアートだから。
今日から自分の中では脚本家でいる。(異論は受け付けない。笑)

限りある命、時間、そして人生
清く美しく気高い物語で、愛と豊かさとともに過ごしたいのである。

美しい脚本を書き、未来を描き、自分を理想へ導こう。
欲深さは前に進む力になってくれる。強欲は美しい

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