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言葉の使い方(条件世界学問書){完}

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著者 ディクーチェ・オビリオ 訳者Midi
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2021年3月の記事一覧

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){七、話題にある程度一貫性を持たせましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){七、話題にある程度一貫性を持たせましょう}

色んな話題を思いつく人。

話に一貫性を持たせましょう。

確かに色んな話題を思いつくこと自体は悪いことではありません。

しかし話を聞く立場にある人からすると話題がコロコロ変わるような話し方は非常にストレスとなり、混乱します。

また話が終わった後も結局何の話をしていたのか不明確で消化不良を起こします。

心苦しいかもしれませんが話す話題は一つに絞りましょう。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){六、自分の発した言葉を相手に言われたらどう感じるか想像しましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){六、自分の発した言葉を相手に言われたらどう感じるか想像しましょう}

言葉の使い方で大切になる項目です。

自分が発した言葉・・・もし自分が相手から同じ言葉をかけられたらどのような気持ちになるのか。

そのような言葉を発した相手をどう思うのか。

想像しましょう。

想像できない場合は親しい人にでもその言葉を発した状況なども踏まえて説明し聞いてみましょう。

そして嫌になるとか怖いと思ったなどネガティブな回答であったならどう言えば良かったのか考えてみましょう。

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言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){五、思い込むのはやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){五、思い込むのはやめましょう}

一度や二度の会話で相手のことが分かる人など殆どいません。

余程色々な人との会話経験を積んだ人でない限りは分かりません。

なので一度や二度会話で失敗したからといってもう終わりなんだと思い込むのはやめましょう。

また思い込むことでさらに失敗を重ねることもあります。

失敗があるからこそ分かることがあるので思い込み決めつけることはやめていきましょう。

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){四、相手からの言葉を待ち過ぎるのをやめましょう}

言葉の使い方(一章、会話をする際の基本原則){四、相手からの言葉を待ち過ぎるのをやめましょう}

よく嫌われるのが嫌だから相手の機嫌を損ねないように相手に忠実に合わせようとする人がいますがそれ、やめましょう。

相手がよく喋る人ならば別ですがそうでない場合はそうした態度は本心を言わない信用できない人。

そう映って見えてしまいます。

安心してください。

言い方を学べば多少言い過ぎても相手から嫌われることはそうありません。

逆に言葉を待ちすぎると嘘などをいっても大丈夫と思われ適当な扱いを受

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