9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です^^

●9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です^^

占い師の和田琴音です、ぐふふ(*´艸`*)

あなたは、昔から伝わる季節の行事を楽しんでいますか?

季節の行事をする、旬のものを取り入れる、これは誰にでもできる、とっても簡単な開運法です。

重陽の節句は、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだり、「菊」がかかせません。

中国で薬効の植物とされてきた菊が、平安時代に日本にも語り継がれ、今でも不老長寿を願い邪気を払う花として定着しています。

ちなみに、重陽(ちゅうよう)の節句には、3月に仕舞った雛人形をもう一度飾る「後の雛」という風習がありますよ(^^)/

大切な雛人形を1年間仕舞ったままにせず、虫干しをして痛みを防ぎ、長持ちさせる習わしです。

大人の女性が健康や幸せを願って雛人形を飾るため、「大人の雛祭り」とも呼ばれています。

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今年はバタバタで余裕をもって準備ができなかったので、菊の花を飾ろうかな~と思いましたが・・・


やっぱり食用菊をお料理で使いたい!

もう夜になったから売切れかな~と思いつつ、わずかな望みをかけて夜に横浜駅へ。

思い当たるところ6店舗めぐるがない・・・

やっぱり遅いよね~、売切れよね~とあきらめかけた時、思い出した!

横浜高島屋の地下にあるのでは!?

ひゃっほ~い!!ありました~。ラスト1個!高島屋さん、本当LOVE(はあと)

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息子と「わ~い」とはしゃいでいたところ、ふと耳に入った店員さんの言葉。

「すご~い、ぼく、菊の花食べられるの?」

息子、得意気に「うん、今日は菊の花を食べる日、食べられるよ!行事食だよ~」

息子よ!お主、産まれてから一度も菊の花をたべたことがない。

さっき母に聞いて「菊って食べるの!?」と驚いていたのは誰じゃ。

人懐っこい息子は、店員さんと学校の宿題で調べたばかりの行事食の話で盛り上がる傍ら、母は無事にGETしてほっとしました。

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家に帰り、サラダに飾り、ありがたくいただきました。

ちなみに食用菊は冷凍できます、あまったときは小分けで冷凍するといいですよ!

本日は重陽の節句ですが、日本の五節句をあなたは覚えていますか?

伝統行事を楽しむことは運気アップにもつながります、メモしてね!

1月7日 七草の節句
七草粥を食し、その年の健康を願います。

3月3日 上巳の節句(桃の節句)
雛人形を飾り、ちらし寿しやはまぐりのお吸い物を食ベて、女の子の健やかな成長を願います。

5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)
五月人形やこいのぼりを飾り、男の子の健やかな成長と立身出世を願います。

7月7日 七夕の節句(笹の節句)
短冊に願いを書き笹に吊るし夢成就を願います。

9月9日 重陽の節句(菊の節句)
菊の薬効により不老長寿、健康を願います。

日本文化が失いかけている今、伝統行事を大切にし、伝えていきたいですね。

伝統を大事にする女性は、男性からの好感度もあがりますよ(´∀`*)

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