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「全部知った気になる」と「知識欲」は薄まる
いや、でも、ついつい、「全部知ったふう」「全部わかったふう」になってしまう自分。
――そのほうが、不安がないからだろうけど。
(悪気はないんです。笑)
でも、そうなると、新たなものを、吸収しようとしなくなる。
――新たな材料を加える、ということは、場合によっては、「考え方の設計をし直す」ということにもなるから、そこを面倒に感じてしまうのだろう。
そうだなあ。
「考え方の組み直し」を、厭わない、――いや、できればそこに「喜び」すら、感じられる人でありたいなあ、と、つくづく思う。
いくらでも、「更に新しいこと」を知って、何度でも、「自分が認識しているだけの世界」など、更新して、ひっくり返していきたいものである。
――「世界が真新しくなる」「世界がひっくり返される」なんて、どこか痛快で、面白いではないか。
と、できればいつでも感じられる人でありたい。
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