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ハイボールな日々。

こんにちは。
明るい時間の酒が一番美味いの会、自称会長です。

昼間、いや、朝から飲める。飲めてしまう。
明るい空を見つめながらアルコールを摂取する爽快感ったらない。
昔の夫からは「意味がわからない」と言われていた。お酒、そもそも美味しいか?飲むとしても夜でしょ。昼間飲むなんておかしいよ。
そんな彼も私との結婚生活を過ごすにつれ、じわじわ影響されたのかハイボールをちょっとずつ飲むようになってきた。進化…奴は進化している!(高橋涼介風で>分からない人は気にしない)。
進化したおかげで、ドライブ先で飲みたい時に多少譲るようになってしまったのが残念ではある。でも青い空や海を見ながら飲むお酒の美味しさを知ってもらえて、余は満足です。

ああ、懐かしいな。
お付き合いしたての頃は居酒屋に行っても「烏龍茶で」と注文していた夫。
お酒をがばがば飲むのを見られたくなくて「じゃあ私も同じで…」と返していた自分。
初々しかった。今はもうない光景。
私は夫の前でも子供の前でも平然とお酒を好きなだけ飲む。
なんなら息子は私がハイボール缶をカシュッと開けるや、飛んできてグラスに注いでくれる。良い奴だ。お小遣いをあげよう。

とにもかくにも暑い。
今年はいつも以上に暑すぎる。
日が沈む時間が徐々に早くなっているようだけど、どちらにしろ暑い事実は変わらない。
冬でも美味しく飲める私だけれど、やっぱりこの汗だくの季節に冷たいお酒は幸福感が高まる。
夜なんて待っていられないので、休みの日は昼間からごくごくする。
本当は朝から昼から飲みたいけれど、だんだん衰えてきたのか眠気に勝てない。
朝から飲んだら、昼寝しに家に帰りたくなってしまうのだ。それは勿体無い。ので、せめて昼が来るまで耐えている。昼飲みならば、ちょっと早めに夜寝ればいいのだ。で、翌朝やたら早く目が覚めてしまう。最早おじいさんのような生活サイクル。

唯一の行きつけのお店で飲むこともあれば、お手軽にチェーン店で済ませたりもする。
最近は100円回転寿司が優秀すぎて困る。自分の好きなネタだけ頼めば安上がりだし、揚げ物なんかもあるからアテに困らない。
そして私の好きなハイボールが必ず置いてある。ありがたいね!
しかしスシローやくら寿司などはアルバイト率が高いのでハイボールの濃さはその時いるスタッフの気まぐれで決定される。適量の日もあれば「え、これロックですか?」と問いただしたくなる原液並みの色濃さでテーブルに登場する日も。
前回の亀山トリエンナーレで散々街歩きした後に駅前の100円寿司で頼んだハイボールが人生最大にロックテイストだった。帰りの電車で爆睡したし、起きた時にはもう二日酔いが来ていた。

そんな目に遭っても、外で飲むお酒は今日も美味しい、美しい。
家飲みの時は手軽に缶のハイボールにしてしまうけど、本当は瓶で買うウイスキーをバチバチの強炭酸で割る方が美味しいね。千円くらいで充分。亡き上司に教えてもらったバランタインファイネストが好きです。ちょっと頑張ってメーカーズマーク買うことも。次買う時は、全く飲んだことないものを試してみよう。ジャパニーズウイスキーもいいね。

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