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服が好きだと思っていた自分の思考の影に隠れていた、本当に好きなこと

こんにちは。ことみです。

皆さんは、自分の好きなことが何なのか自分で理解をしていますか?
好きなことは何だったていいのです。料理、スポーツ、食、美容etc...

今回のnoteでは、

自分が好きだと思っていたこと
好きだと気付いていないが実は好きなこと
本当はあまり好きではなかったこと
好きなことを仕事にするということ

こんなことについて話をしていこうと思います。ゆるくお付き合いいただけたらと思います。


服が好きだと思っていたけど違った話


私は幼い頃から服が好きでした。
小学校低学年の時点でちゃおやなかよしを卒業してティーン誌を親に買ってもらっていました。
ずっと服が好きで、好きなことを活かした仕事がしたい。と小学生の時点で思っていました。

だからこそ、高校卒業後は服飾系の大学へ進学し、その後紆余曲折はありましたがイメージコンサルティングの仕事をしています。
わたしはこの道に進んだことに対しては後悔は一切ありません。本当に始めてみてよかったと思っています。

しかし、この仕事を始めてみて気が付いたことがあります。


自分自身がそんなに服が好きではなかったことです。


服が好きじゃないのにイメコンになれるの?と思う方もいるかもしれません。もしかしたらイメコンを名乗る資格もないのかもしれません。

私は、服が好きなのではなく女の子のニコニコした姿を見るのが好きだったのです。

幼少期から、雑誌のモデルさんや女の子のアイドルがとっても好きで、いつも見ていました。小学6年生になったら自動的にモーニング娘。に入れると思っていた幼少期(は?って感じですよね。笑)
街に出ても女の子を見つけては「あの子かわいい!」とか、そんなことばっかりしていました。

〇〇ちゃんが着ている服がかわいい
この服を着ている推しがかわいい
〇〇ちゃんは上品な雰囲気の服が似合うな~

自分が考えていた「服が好き」な気持ちは「着ている人間」がいないと成立していないことに、イメコンの仕事を始めてから気が付きました。

今思い返すと、私は昔から店舗に服を見に行くことにそれほど興味がありませんでした。圧倒的に雑誌やネット派です。服が好きなはずなのに。それも、人が着ていないからなのかもしれません。
服飾系の大学に通っていた時も、デザイン画をはじめとした服作りが苦手でした。それも、着る対象者がいなかったからなのだと今なら納得します。


基本的に女性は、好みがどういうテイストであろうが着飾ることが好きだと思います。私は、着飾ることで笑顔になったり、キレイにメイクした姿に驚く女性の姿を見るのが好きだったのです。

だからこそ、本当にイメコンが向いていたと思います。
自分のことを様々な角度から知る事で、新しい自分を見つけることが出来る。そして、その先にその人の笑顔を見る事が出来る。服が好きなだけだと絶対に続かない仕事だと思います。人が好きじゃないとこの仕事を長く続けるのは難しい。

自分の本当に好きなことに気が付いたのは今の仕事を始めてからでしたが、気が付けて良かったです。

余談ですが、私は女性アイドルグループが好きです。(今は日向坂46が一番好きです)
アイドルは、加入したときから卒業するまでにどんどん美しくなっていきます。常に人に見られる仕事だから当たり前だと思いますが、原石がどんどん磨かれて輝く姿を見られるのがアイドルを追う楽しさだと思っています。
これは一般人にも同じことが言えて。私はお客様が診断を通して今よりさらに美しくなる姿をずっと見届けていきたいと思います。

私たちが仕事にしている「イメージコンサルティング」というものは本当に素敵な理論だと思います。自分の事を知ることで、確実に新しい自分に出会えたり、自分の今までの服選び・コスメ選びに自信が持てる。

この理論をたくさんの方に知ってもらって、自分の良さの活かし方をしってもらえるように、微力だけどこれからも頑張っていきたい。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また更新します☻

ことみ




お読みいただきありがとうございます。今後もよりよいものをお届けできるよう頑張ります♡