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視察レポート-人が集まるコミュニティスペース「芝の家」「タタタハウス」

はじめまして。
「ことまちプロジェクト」に6月から関わらせていただいている東武不動産のmegyuです。
まだまだプロジェクトについては駆け出しですが、この押上・業平界隈を見たり、知る機会がたくさんできました。
下町情緒あふれるこのまちが、とても魅力的で大好きになりました。
これからもっともっと好きになる予感がします。
この素敵なまちに住んでる人、訪れる人、たくさんの人での賑わいを作って行きたいと思っています。
そんな場所にするためのヒントをもらいに
地域住民の交流のためのコミュニティスペースの見学会に行ってきたので
まずは2つご報告です。

①芝の家 
芝の家|地域をつなぐ!交流の場づくりプロジェクト (shibanoie.net)
多世代の方々が交流をするみんなの居場所です。
港区と民間で協力をして運営をしています。
地域の方がふらーと立ち寄ってボランティアスタッフの方とお話したり、近くのはらっぱで休憩したり、子どもたちが駄菓子を買いに来て食べたりできる場所でゆったりと時間が流れていました。

芝の家(外観)
共有の遊び道具
施設内にある駄菓子売り場
芝の家の広場


②たたたハウス
創業60年以上の老舗用品店をリノベーションして新しい施設へ生まれ変わったコニュニティ施設でした。
なんと、リノベーション作業も店主と地域の方たちや近くの学校に通う学生の皆さんが作業をして作り上げました。
洋品店を継続しながら、そこにあるスペースで地域住民がアイデアを出し合いワークショップをしたり、同じ悩みを持つ人たちで相談会をしたり、学生がカフェを運営したり、そのお客さんが来たりと人の動きが活発な場所でした。
また、お店の前のハッピーロードが曜日や時間によって歩行者天国タイムにに大学生が人工芝を敷いて、子どもたちや地域住民とけん玉をしたらい、座って将棋を指したり。
住民が自分のこととして考えて、施設を使ったり、イベントを考えて、集まって、またそこから人がどんどんつながって行って今があるとのことでした。
人は人に集まっていくんだと強く感じました。

タタタハウス(外観)
カレー食堂
(地域の人たちでカレーを作って食べる)
タタタハウス 1F店内
ハッピーロード歩行者天国タイム

開業して6年目とのことで、多くの方に利用されている様子を見て
「ことまちラボ」の将来もこうありたいと思いました。
オーナーの高野さんから貴重なアドバイスをいただきました。
「ある程度使われ方を予測して準備をするのは良いですが、し過ぎないほうが良いですよ。本当に予想もしない使われ方の提案があると思います。
その時に考えれば良いと思います。
一緒に考えましょうと両手を広げ迎え入れらる度量が大事です。」と。

はい!頑張ります!!

以上、見学会のご報告でした。

ここまで読んでいただ きありがとうございます。
ちょっと気になる!関わりたい!
という方はぜひこちらまで。
心からお待ちしております。

また、他の施設の見学会についても次回ご報告させていただきますね。
ではでは、また。
ありがとうございました。


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