Kotokoto
病と日常を行ったりきたり。
約一年ちょっと投与してきた抗がん剤による薬剤性間質性肺炎を発症したので、間質性肺炎が治まるまでしばらく三カ月ほど抗がん剤を休んでいました。使用していた抗がん剤は全身の脱毛という副作用のあるものだったので、休んでいると頭髪はじめ、全身の毛がもしゃっと生えてきました。上の写真は一カ月ほど前の頭髪で、現在はもう少し生えています。 もう生えてこなくていいと思う腕とか脛は真っ先に生えてくるので、そこは逆転してくれても良くってよ、なんて思ったりもします。 先月から肺炎を発症しにく
一年余り抗がん剤治療をして、肺の調子はかなり良くなった。全身の体毛が抜けて、頭髪や眉毛、睫毛に関しては悲しいけど、腕とか脛がツルツルになるのは悪くない。
私は基本的にかなりの面倒くさがりやなので、お手入れという程のことはやっていないのですよ。時々、リンスインシャンプーをぬるま湯で溶いて、その中で押し洗いのあと、ウイッグのスタンドに被せて、ぬるま湯のシャワーを上からかけて、濯げたらそのまま水が切れるまで放置。湿っている程度になったら、ブラシでなんとなく整えて乾燥させています。完全に乾燥してからブラシをかけると、静電気でうまくいかないことがあるので、湿っている状態が良いと思います。 COVID-19の流行が本格的になってきてか
抗がん剤で、とうとう下睫毛が全部抜けた。髪はウイッグ被ればいいし、繭も描けばなんとかなっているけど、睫毛が無いと目に埃が入りやすい、困った。あと目力がゼロになる。
１３年ほど前になる前回の抗がん剤の時は医療用ウイッグを購入して使っていました。当時はウイッグを使うのも初めてだったし、若かったこともあって、医療用の中の人毛を使用した一番安い価格帯を自分に合わせてカットしてもらいました。 あれから１３年、まさか抗がん剤投与を再びやるとは、その時は思っていなかったけど、必要になってしまったので仕方がない。(前に使用したウイッグは捨てられなくて持っている)前回ウイッグを使用して分かったことは、「他人の頭髪なんて本人が思うほど見ていない、多く
※notoを記載の時点で筆者は障害年金を受けられていません。 がんでも障害年金を受けられる可能性があることは最近知りました。が、どうすれば受けられるのか、どのような状態なら受けられるのか、ということが雲を掴むようによく分からなかったのです。 実際に手続きを始めると知らないことばかりで、無駄に時間をかけることになったので、気がついたポイントを書いてみます。 ・年金事務所に丸腰で行かない 年金事務所から診断書の用紙を受け取って、その用紙で診断書を記載してもらいます。した
3000円のお洒落ウイッグ「髪切ったの、イメチェン」としか言われないので、かなり優秀だと思う。
だんだん眉毛が薄くなってきた。慣れない手で格好がつく程度に書き加える。完全に抜けてしまうと目印がなくなるので、あるうちに手が覚えられますように。
人生二度目の抗がん剤投与中で、主に頭髪が絶賛脱毛中です。使用する薬剤によっては他の副作用もあるかもしれませんが副作用を抑える薬なども充実してきているのですが、現在の所脱毛を抑える方法は無い様です。元有った頭髪の1%未満がなぜか細々と残っていますけれど、それ以外は最初の抗がん剤投与日から二週間経った辺りでごっそりと抜けました。 脱毛した頭を「抜けちゃいまして～」と表明できれば苦労は無いのだけど、治療や病気を周囲に知らせていないと表明するわけにいかず、ウィッグのようなものが
ウイークリーパクリタキセル、脱毛を除く副作用は軽いかも。まあ個人差はありそうだけど。脱毛はホント凄く抜ける。
五日間で99%の髪の毛が抜けた。部屋の中が毛だらけで拾っても拾っても追いつかない。
抗がん剤療法を行うにあたって白血球が減る前に、インフルエンザのワクチンを接種してきた。
人生二度目の抗がん剤投与が決定した。
医師に対して障害年金の啓蒙活動はしないのかとたずねたら「その言い分だと、憲法も刑法も啓蒙活動が必要で、いくらお金あっても足りないですよ」。いや、私は障害年金だけしかたずねていないし、勝手に憲法やら刑法の話し加えないで欲しいよね。話を反らしていい気になっているのは誰よ、あんだだよ。
年金事務所へ行った時の対応は「医師の知識不足じゃないのw」。患者なだけで医療行政(になるのかな？)ど素人の心をガツガツ折るのが、年金事務所の方針と言うことだけは実感した。さすが消えた年金の旧社保庁の流れを継いだ組織だね。
進行がんで体調悪い日もあるけど、働かないと生活費無いからさ、限界まで働くのは仕方ないかなと思っている。腫瘍精神科の医師は「生活保護も考えませんか」と言ったけど、生活保護の前に障害年金の権利を享受することはできないのだろうか？(既に階段で二階まで上がると死にそうになるくらい苦しい)
