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【#WJ45】週刊少年ジャンプ2022年45号感想【寿司いくら】

ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!

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ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ45号の感想を語り合おうぜ!【夜桜3周年おめ!!】
https://youtu.be/e0an5noQznk

アンケ1:高校生家族 2:ギンリュー 3:夜桜


●夜桜さんちの大作戦 149話
表紙

3周年突破記念表紙&巻頭カラー!!
おめ!!!!!!!
表紙は王道を往く兄弟勢揃いイラストですね。みんなキリッとしてて凛々しい。嫌五あざといな〜。
個人的には太陽が引き鉄に指かけてないのポイント高い。キノの旅を読んで育ったオタクなので……
こっち向いてるやつと左向いてるやつがいるのはどんな違いなんだろうか。最終章で死ぬとか言わないでくれよ……?

巻頭カラー
太陽&嫌五vs辛三、凶一郎&七悪&四怨vs二刃なのが一目でわかる1p目。
からの、表紙に続き兄弟勢揃いの見開き。
全体的に青緑がかっててクールでカッコいいですね。六美の服大人っぽくて好き。

本編
今回は全編に渡って太陽嫌五辛三サイド。先手必勝ってことでいきなりドンパチ。
悪だくみの隙すら与えないゴリ押し、辛三らしい力業だ。
…に対しやっぱり悪だくみで意表をついていく嫌五。二重の変装にわざと(かわかんないけど)"演技しきれてない太陽の演技"を重ねてるのシンプルだけど凝ってて良いね。
ただし解毒剤は不発。
「もっと深く強い力」という百の口ぶり、なんか嫌な予感するな……
不発の解毒剤と辛三の手加減で互いに仕切り直し……とここで太陽と嫌五のW開花!!嫌五顔良すぎ〜!!てか太陽と並ぶと顔ソックリだな!!
そしてさらには辛三も開花……!!
開花&開花vs開花だ!!!
記念の回でしっかりアチアチにしてきた…!

●ONE PIECE 1062話
引き続き未来島エッグヘッド。
まずは船に残った組ですね。
前回登場したえちえちベガパンク、正式には"PUNK-02 ベガパンク「悪(リリス)」"というらしい。こんなボンキュボン美少女ボディーにリリスという可愛いネーミング…センス良いなベガパンク……
船ごと"海獣兵器"に囲まれる一味。でも正直そんなに不安な感じしないな…一応こないだサメだけでも大ピンチになってたはずなんだけど…
しっかり臨戦体制のゾロとロビンかっけえ。
くくく…のベガパンクとくしゃくしゃに泣いてるナミかわええ。
中盤からはルフィサイド。まさかのボニーがくまの娘というけっこう衝撃の事実がいきなり発覚。ただくまもベガパンクも悪いやつじゃなさそうなのでくまの改造人間化も何か裏がありそうだよね。人格を分けたり移したりが可能なのはベガパンク自身が実証してるし…
ボニー、ルフィからの名前覚え間違いを早期に修正できてる。ルフィに名前覚えられたってことはもう馴染んだってことでええのか?爆速だな…
でも実際ルフィにツッコミ入れたり食べ物に一緒に飛びついたり、すでにノリはかなり合ってる感じしてるんだよな〜。ホログラムに飛びついたりハンバーガーでうめ〜〜っ!!!してるのめっちゃかわいい。なにげに最後らへんはジンベエもお肉食べててかわいいね♡
さらにはまた別のベガパンク、「暴(アトラス)」も登場。公式Twitter曰く服に「06」って書いてあるけど正式には「05」らしい。
わしっ娘メカクレショート美女のお次はおれっ娘ツートンヘアーデカ幼女とは……恐るべき属性の詰め込みぶりよ(最近こればっか)
最後はなんとCP0の本格再登場。
個人的にカクめちゃくちゃ好きなのでうれしみ。キリンの能力身につけたてであれだけ無法な戦い方できてたんだし、あれからずいぶん経った今が楽しみすぎるな。
ちなみにくま(型のセラフィム)は髪の毛本当は白なのに間違えて黒く塗っちゃったそうです。これもTwitterで謝罪してた。1話で2謝罪とは珍しいぜ。

●呪術廻戦 200話
サブタイトル「直接会談①」。
前半にも後半にもかかってるサブタイですね。
前半は虎杖たち。
来栖に宿る天使が殺そうとしてる"堕天"は宿儺。
早速ボディランゲージで伏黒へ伝達。これボディランゲージが伝わったんじゃなくて状況から伏黒が推理しただけなので伏黒が偉すぎるな。
ただこの状況だと確かに虎杖的には別に自分は死んだって良いになるんだよなーだし、それをちゃんと理解した上でそうさせたくない伏黒っていう「味方同士だけど思惑が異なる(しかもお互い相手のための思惑)」って構図になっててかなり面白いな。
後半は米大統領と羂索の会談。
五条一人で一国の電力を賄えるとか、Twitterでしか見たことなかった超能力タービン理論がここで飛び出すとは…!
どう考えたって羂索がアメリカのために動いてるわけないんだけどここでアメリカに働きかけることで何を狙ってるのかが謎で気になるところですね。

●ブラッククローバー 340話
センターカラー!
のようなそうじゃないような!
映画のティザービジュアルなんですが、田畠先生の描き下ろしなのでポスターとセンターカラーの中間くらいの感覚ですね。
魔導士総選挙結果発表カラーはきつかったか。
本編
絶天の修行に入ったアスタ。
今回はいきなり一花との実戦。
やっぱバトルもやんないとテンション上がんねーもんな〜!
てか和装で悪魔同化いいねえ。こういうシンプルな格好好きかも。
一花、アスタ(反魔法)相手だからってのもあるけど派手な魔法一切使わずここまでアスタを圧倒してるのマジで空手が強いな…
相手の攻撃をいなしこちらの攻撃を相手の一瞬の隙に当てる……相手を最小化しこっちを最大化するって感じですね。要は効率化だ。意外とガチガチに理屈派なブラクロらしい強化の仕方で良いね。
今回は一花にシバかれて終わったけどこの戦い方をマスターしたアスタがどうなるのか想像するだけでも十分ワクワクできる方向性提示回でした。

●SAKAMOTO DAYS 90話
冒頭佐藤田先生の回想。データバンクおじいちゃん共々若い頃めちゃくちゃカッコいいな。
この回想だけで佐藤田先生の価値観や人生に想いを馳せられるのですごく思い入れ増すなあ…
ここに駆け寄る晶…と無自覚煽りの京。無自覚なのが死ぬほどタチ悪い。
晶ブチ切れ&坂本もブチ切れで久々の太っちょ坂本降臨…!!葵さんの見た目良すぎるって言ってたけどなんだかんだおおっ…!ってちょっとテンション上がるな。
からの佐藤田先生と坂本の最後の会話。この会話も必要最低限のやりとりで先生と生徒としての互いの信頼が感じられてかなり最高。
さらに晶を京が煽る煽る。こいつぶっ飛ばしてぇ……感が募りまくるものの坂本も今ひとつ有効打入れられず………からのラストは佐藤田先生の最後の一撃!!映画監督のカメラと片目を潰すのはめちゃくちゃデカいなこれ…!
描写的には死んではいるはずなのに最後っ屁かましてきたってことか。ジャパニーズホラーって前フリあったから許せるな〜。何より佐藤田先生もうだいぶ好きなキャラになってたので格が最後の最後まで高く終わったのが嬉しい。
ここから弱体化した京vs坂本で再戦のタイミングで次回巻頭カラー。盛り上げうめ〜〜!

○僕のヒーローアカデミア 369話
デクvsAFO!
本編は2代目がAFOと戦った時の回想から。
2代目の個性"変速"についての掘り下げですね。もともとはチンケな個性だった…
「世の理すら歪ませる」のタイミングのせいでややこしいけど五重奏は別に変速関係ないよね?
五重奏……ガン!じゃなくてガガガガガン!って感じかな…(SMASHって書いてあるだろ)
ただこの"変速"、トップスピードへの加速に目が行きがちだったけどここで"慣性無視の減速"が効いてくるのは唸ったな〜。これでタイミング空かすの能力の使い方としてかなり面白い。
4…6…7…5…3…2…と各世代の個性組み合わせて最強のヒットアンドアウェイ。今までデクって少ない手札を最大限バリエーション考えてうまく使ってたけど、そこに手札をドカッと与えたらここまで組合せと応用をしっかり組んで叩きつけてくるんだなあ…こりゃ強えわ…カードゲーマー向いてそう。
ただ、これで「倒した!!」とするのもラスボス撃破にしてはイマイチテンション上がり切らないよね〜ってことで。どうやらもう一波乱あるっぽい。
モノローグ的にはAFOかなり追い詰めてるっぽいけどね。
ここにきてスピナーが鍵を握るとはどういう事態だろう。

○読切 大門寺と問題児
最強ジャンプからの出張掲載。
初めて読んだけど面白かったですね。
この高くないテンションで淡々とギャグとツッコミが重ねられていく感じ…結構好きだ。
ガハハと爆笑する感じではなくてクスッと笑う感じなので打率が高くて満足感ありましたね。
「G(学校)1」とか「勝負師(ハスラー)」とか節々のワードセンス光ってる。
凝った設定が無いからいきなり説明なしで始まっても楽しめるのは出張向きで強いな〜。

○読切 LIFE LIAR FROM HELL
金未来杯エントリーNo.3。作者は2018年8月ジャンプ+掲載『GO BACK HOME』、ジャンプGIGA2019SUMMERvol.2『放課後の漫才師』の林守大先生。
全体的に現代舞台のヒューマンドラマでやや奇を衒う作劇を好む作風みたいです。今作も同様。
主人公の由人とヒロインの沙羅の会話が本編の大部分を占め、派手な動きはほとんど無いですが2人が好感度高いので全然読める。
ただし過去作でもそうですが、メイン2人に話を絞りすぎてマジでメイン2人以外がほとんど出てこないので、スケールの大きさを感じにくいというところが気になります。かなりセカイ系っぽい話なので難しいところではありますが…(そこが良いところでも悪いところでもあるという)
絵は過去作と比べて圧倒的に上手く、しかも広くウケそうな画風になっていたのでめちゃくちゃ成長を感じました。扉絵いいね。
由人のホラ話が最後「あったかもしれない世界」として一気に出てくるのも面白い演出でした。最後の「ナンパ?」って言いながらなんだかんだカフェまで一緒に行くのは「そうなるか…!?」ってちょっと思っちゃったけど。
余談だけど予告カットの時点で(ヒロインめっちゃ黛冬優子に似てるな…)って思ってたら中身もガッツリ冬優子で笑っちゃった。

○高校生家族 105話
センターカラー!
春香と、先週出てきたライバルの藤山くん。
初見で全然気づかなかったけど藤山くんの髪の色……そういうことか……!!
本編
春香vs藤山の戦い。
前回藤山くんに負けてたおっさんの「何かに取り憑かれている…!」
でまさか…ヒカ碁をやるつもりか…!?と思わせておいてどんどんこう…状況証拠が…!
清司の「なわけあるか…!それ以上はひとりの将棋指しであるあの子に対して失礼だ…!」がめちゃくちゃ良いセリフなだけにその後おじさんと揉めるたび面白くなってしまう。
「天王山を制す者は将棋を制す」
もヒカルの碁の天元をめぐるくだりをなぞってていやに丁寧だし。
佐為が本気出し始めたら春香もらせんモードになってるのはなんかもう普通にカッコいいし。
藤山くんのらせん、明らかに何者かの顔が浮かんでて面白すぎるんよな。しかも最後は春香負ける流れかと思ったら勝ってるし……!!
なんかもう…すごいな…最初から最後までおもろいな……
てか柱のアオリ、「疲れ」と「憑かれ」でかけてるの状況に即しすぎでは……???

○大東京鬼嫁伝 6話
バトル抜きの日常回。
テレビの特撮ヒーローをまなかが本当にいると勘違いしちゃう回ですね。
なまじ自分がもののけだし必殺技も出せちゃうからフィクションだという発想が出にくいってのはこういう異種交流ものであんまりない視点の発想でちょっと面白い。
怪獣の中身がじんたってのも、考えてみればそりゃそうじゃって感じなのに普通に気づかなかったので意外でよかったな。
絵とかコマ割りも見やすかったし、よくなってきてるかも…!?

●アオのハコ 72話
大喜の好きな人は……から。
どうせいいとこで先生来て中断やろ!って予想してたけど半分正解って感じ。
ここで遊佐くんかぁ〜!それは読めんかったな〜〜
悔しいかな眼鏡ナイスアシスト。
で、2日目?は朝から雛に忘れ物届けて。雛ちゃんなんかぼーっとしてるな。かわいい。
夜は千夏先輩からのカットバン。
こんなん描いてあったら誰かに気づかれてイジられるのでは!?
てか貼ってくれてる時の千夏先輩顔良〜〜っ。

●ギンカとリューナ 5話
引き続き坑道編。
アネモネの掘り下げ中心の回。
回想で出てきたアネモネの師匠?、見た目も思想もエグそうでボンドルド卿っぽさある。
リューナがひたすら有能&性格が良いのと、リューナがひたすら気絶してる自分を守ってくれてたのに即気付いて謝れるアネモネ、ストレスフリーでいいね。
アネモネが強さにこだわる理由もわかって好感度UPだしリューナとの組合せも良好。「笑おうアネモネ」とその次のページらへんはあら^〜って感じで良かったね。
もう最後の方なんかは肩組んじゃってるし(貸してるだけ説もある)。
リューナベレッタアネモネ、どこで2人組作ってもおいしいな…(当然のようにスルーされるギンカ)

●あかね噺 33話
"定席"、弥栄亭の説明から。
"真打"がいかに困難かってのをここまで掘り下げてきたおかげでその周りの補佐一つ一つに手を抜けない目まぐるしさが伝わるなあ。
朝がおさんは褒めてくれてる…と思いきや「買い被ってた」発言。
ドユコト!??って思ったけど、「真面目に働くことに終始しすぎて全然"落語"にアグレッシブにアプローチできてないじゃん」ってことなんかね。言い方は厳しいけどこれを最初から気づかせてくれるのは逆に優しいよな。
からしくんも絶妙な距離感でヒントや解説くれる良いポジションに収まったな。

●ウィッチウォッチ 80話
久々のクック&先生同人活動回。
原作に振り回されるの、二次創作のオタクにはあるあるなんだろうな〜という妙なリアリティがある。
データ急に消えるのとかもゾッとするな……怖すぎ……
こういうのあるからわたしも作業データは途中保存+コピーで何重にも保険かけてるよ……
ライムちゃんのおじさん構文は急に出てきたからさすがに笑っちゃった。顔出ないとただのおじさんになっちゃうだろ!!
あと先生のやりすぎた後書き、学生時代の漫研の部誌でこういう女オタクいたなあって思わず渋い顔になっちゃうな……
次週センターカラーに合わせてなんと即売会までやるらしい。「なぜか無言の朧」ってさらっと言ってるけどこれもデータのエラーよね?怖すぎ……

●PPPPPP 52話
ファンタとラッキーの対話から。
傍のミーミンとレイジロウかわいい。
ファンタの小さい頃と同じ認識でオレを見るなってのはそれはそう。
だから手加減なんてするな→運くん元のプラン通りに演奏開始!
で、この運くんの演奏はやはりファンタの完コピ!!
幾何学的な円と線が分かれて繋がって最後光って指に辿り着くの、運くんの強みの分析と反復を象徴してるみたいで良い。
曲自体も大変なのにあらゆる情報検討した上でさらに感情のコピーまでローラーしてるの冷静に労力エグいだろこれ。
でも音上のコピーをやるんならそれくらいの積み重ねをやってくれないとだよなー。よく考えたらファンタが演奏してるのを聴いたことないはずのラ・カンパネラでファンタが演奏した状態を再現してるってことでバケモンよ。
そして運曰くファンタの演奏に込もってる気持ちは"信じてた者への不信感"。
「ファンタ君は」の子供ファンタの泣き顔とラストコマのファンタの表情がめちゃくちゃ近い。目元にぼかした光を入れてあって、泣いてるようにも見える…って描き方な気がするなあ。

○僕とロボコ 108話
前回の巨大隕石回からゆるめに続き。
各々過ごした1週間のダイジェストの中でしれっとアカネちゃんが告白してたやつがメインに。
何気に服装が上は黒ベタ下は白でガチゴリラとペアルック。後半屋外のシーンでは帽子まで同じなのでこれはガチゴリラが意図的に合わせてるな。室内で帽子被らないのとことん偉いよきみ……
ずっと恥ずかしがりながら逃げちゃうアカネちゃんかわいい。廊下走れないから撒かれるのガチゴリラならではでおもろいな。
てか相談する相手としてロボコ選ぶのはやめとけ〜!!の気持ちになるな。「そうなるともう奴を消すしか…(やむなし?)」めっちゃ好き。
ラストはガチゴリラからのアンサー。
まさかガチゴリラからこんなにハッキリ自分も愛してるってアンサー来るとは思ってなかったからけっこうビビったよ。(タッチのパロディだけど)
これをやるためにアカネちゃんに話しかけようとしてたわけだもんな。告白されてすぐ気持ちにしっかり応える。男らしい…さすがガチゴリラ…どっかのバド部に爪の垢飲ませてやりてえぜ……
これ人物相関図けっこう変わっちゃうのか…!?って思ってたらラストはロボコの介入で元通り。一発入れるだけじゃなくてダウンした後も追撃してるの笑う。
アカネちゃん、ちょっとかわいそうなような安心したような。

○逃げ上手の若君 81話
渋川vs弧次郎から。
スタミナ切れ+間合い有利で弧次郎押せ押せムード…からの渋川の回想。
石塔の時に続き直義様の株が上がる上がる。
部下としてこんな口説き落とされ方したらそら忠誠誓うわ。
からの蹴り飛ばし!
太刀が長すぎて間合いに合わないなら使わずに体術でぶっ飛ばすという発想。刀と鎧に意識が行きがちな中で蹴りが挟まるの面白れ〜!
後半は岩松。
鞘を割るの、全員に避けられてるし微妙技じゃない!??
今まで見稽古してて役に立ってなかった吹雪も最後には隙を作って大活躍。
望月を見習ってと言うものの、強度計算とかしてるあたり細かい小技好きよなやっぱ。
岩松、女好きの下衆野郎ではあったものの最後まで憎まれ口叩いて強気だったのは天晴でしたね。

○アンデッドアンラック 130話
ジュイスのリベリオン攻撃から。
過去のヴィクジュイどっちもめっちゃ可愛いな。過保護すぎるうえにエプロンがあざといヴィクトルと不機嫌に鎧をポイポイしちゃうジュイス。
ジュイス、結局この時のことがうれしくて同じようなメット身につけ続けてるってことよな。
あとこの後でも出てくるけど、不死で残機無限の自分こそが前線に出て、他の人たちを死なせないようにするという思想は一貫してる。でもまあ合理的な不死能力者ならそうなるよな。
リベリオンの一撃でサンは1歩後退。さらにダメ押しのレールガンなんだけどどうなんだこれ?効いてる?
というかレールガンって撃てないんじゃなかったん?って思ったらそちらはフィルの古代遺物で解決。不熱なんていらんかったんや!
総力戦で粘りに粘って残り3分!
ここでジュイスが倒れる……!!
冒頭で触れてたメットが割れてるのが象徴的ですね…。ヴィクトルちゃんと倒れゆくジュイスの肩キャッチしてる…
死因としては攻撃を受けた感じでもないのでリベリオンで命を喰われてしまったということなのだろうか。
各面々としてもジュイス死亡の衝撃は大きそう。ビリーさんちょっと泣いてる…?
元々ジュイスを想うが故にジュイスを死なせようとしていたヴィクトル。
ただいざ本当にジュイスが死んでしまうと……
ラスト見開きのジュイスの美しく穏やかな死に顔と、今までのアンデラで一番激しい憎悪の表情の対比でゾクっとしました。
これヴィクトルもリベリオン使う可能性ある?

○マッシュル 127話
ドミナさん、やはり圧倒的でガルボ如きじゃ相手にもならず瞬殺。決めゴマもかっこよかったし気持ちいいね。
でもぜんまいは全然回らんってのは意外で笑った。
後半はドットランスvsドゥウム。
ドゥウムがクソ強なので全然勝てないのは分かってたけどまさかサーズ×2で瞬殺返り討ちとは。
さすがにドゥウムは復活マッシュが相手すんのかな。
どうやったら復活できんのかな…これ…

○ALIENS AREA 18話
再登場二ノ太刀さん…!
敵の兵装、"改造兵装 形象・見惑"、銃口をワープさせるの何の意味が…!?弾をワープさせればよくない!?
…に対し二の太刀さんまさかの分身。
弾丸止めて登場も本体との同時攻撃で耳削ぎもオシャレ。這いつくばって耳拾ってるの惨めだな〜。圧倒的勝利。なぜ初登場時分身しなかった…?
後半は写楽サイド。豊、テープで音楽聴いとる。殺した?上司を灰皿にしてるのお洒落ダーク描写だね。
なんかどうやら"火天・祭式"で何もかも基地ごと燃やし尽くすっぽいけどなぜ…!?
豊にも止められないのってなんでなんだろう。火天は豊の兵装なら止められるんじゃないのか…!?

○すごいスマホ 22話
探来田家大ピンチ…と思いきや2p目で警察が来たので安心。ヒキ作った割にサクッと処理でやや残念。
今回の本題はいよいよぶつかるQと全一郎。
警備員に1人めっちゃ可愛い子おる!!と思ったらレイちゃんだった。普通に気づいてなかったけどかわいさが貫通してたな…
Qが「逆に怒らせる」って言った次のページで
「"お前"って呼ばれるの苦手だなぁ」は笑う。なんかやたら機嫌良いからまだ怒ってないけどね全一郎。
「大統領になる」発言、マジ??って思ったけどその後の顔的にマジっぽいな。こりゃたしかに大人コドモっぽい。
ラストは道連れ覚悟のQ。よく考えたら別にすマホ失っても死ぬわけじゃないからこの手を打ってもいいんだよなー。今となっては信頼できる仲間も2人いるわけだし。
全一郎のせいで有名になってしまったのを逆に利用するっていうの良いねえ。


次号
週刊少年ジャンプ46号

表紙&巻頭カラー
SAKAMOTO DAYS
2周年記念……2周年!?もうそんなにやってたのか…!!人気投票、今だと佐藤田先生順位高そ〜(ルーちゃん低そ〜)

センターカラー
ウィッチウォッチ
うろミラ急展開記念て何だよ!
構図サカデイと被っててわろた

あかね噺
2号連続カラー!これはマジモンの絶好調。

読切 NEON VAMPIRE
金未来杯No.4!作者の名前クセすご!

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