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【WJ27】週刊少年ジャンプ2021年27号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらが、ジャンプ感想配信のために作ったメモ書きになります。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ27号の感想を語り合おうぜ!【ブラクロ巻頭!】

https://www.youtube.com/watch?v=IrUHyRbdHiY

アンケ 1:アンデラ 2:サカモト 3:ドクスト

ブラッククローバー 295話
表紙
アスタとユノ。ユノ今着てる服そんな色なの!?王子っぽいけど赤と水色ってなんかすごいな。
巻頭カラー
黒スーツと黒ドレスシュッとしてカッコいいけど喪服みたいだな。そういう意味ではヤミ団長が後ろ姿だけど描かれてるのが安心ですね。
マグナパイセンV系みたい。
本編
ノエルvsヴァニカ開幕!
といっても今回はほぼノエルがウンディーネによって新たな力を手に入れたことの説明だったのですが、"冥域"と対になる"聖域"というワードが新登場!
精霊憑き自体は作中で言われてる通り前例が複数あるのでスッと頭に入りますね。
ノエル×ウンディーネのケンカップル感いいね。
「私は間違っていたんだわ…………!」のウンディーネすごいムッチムチだな…。すき…。
ラストはノエルの精霊同化!
てか最近悪魔同化しか出てなかったから気づいてなかったけど精霊同化って悪魔同化と対になるような言い方だったのか…!
インフレが悪魔憑き環境になりつつあったブラクロ界に新たな風が吹いた感じがある一話でした。

Dr.STONE 199話
扉絵のコラ画像感草。
ゼノと千空2人の科学者の役割分担をロケット作りに必須の合金素材に例えて説明する回!
レアメタル採掘、鉄のリサイクル、ステンレスGETとテンポ良く進めつつ、さりげなく一般人の石化も順次解いていったりアメリカ組の石化解いたりしてます。ラストのカーニバルはイメージじゃなくて本当にこれくらいの人数は復活したんでしょうね。
ゼノは闇の科学使いとして科学の負の面による誹りを一手に引き受けるいわば汚れ役を一手に担う役割。
さりげなくゼノが"大人"として千空たち次の世代に希望を託している構図になっていて好感度爆上がり。
ノリノリで悪ぶってる風だから変な臭みみたいなのが無いのも好印象だなあ。
次回200話だけどこの感じだと全然通常回かな?

ONE PIECE 1019話
サブタイトル、"縁"と書いて"くさり"。
親子の縁がテーマの1話ですね。
まずはサンジ。前々からジャッジとかつて研究仲間だったのではと言われていたクイーンとの戦闘になって「ジャッジのせがれ」と言われています。
その辺の繋がりもサンジvsクイーンで明らかになるのかな。
その次はニセの親子だったものの互いを想いあっていたモモと錦えもん。この2人はかなり前から出てきてたので蓄積も大きくて、ダイジェストされるとクるものがあるなあ。
そして最後はカイドウとヤマト。本物の親子なのに争い合う関係なのがモモ錦えもんとの対比になってますね。
次はこの2人のバトルになるのかな。ヤマトの能力もついに見られる…?
今週はその他にもモモとルフィの念話、ルフィを助けてくれそうなハートの海賊団、天候棒に宿ったゼウス(ポケモンみたい)、ヒゲを描き忘れられるカイドウ(75p)と気になるところが多い回でした。

呪術廻戦 151話
真希vs直哉!!
冒頭からスピード感のある殴り合いですね。連打攻撃だから真希パイの数字カウントが手数を数えてるのかと思ったら全然違いました。
めちゃくちゃ吹っ飛ばされて壁にめり込むところとかそこから反動つけて起き上がる時の「ドンッ」とか今週のバトル全体的にドラゴンボールっぽさ感じた。
投射呪法が思ったより強力でしたね。直毘人の時はスタン効果の方にフォーカスされてましたが、バフ能力も相当に強い。"過度に物理法則や軌道を無視した動きは作れない"を逆手に取って、"無視してない範囲でちょっとずつ加速していけばどこまでも加速できる"になってるわけですね。いきなり時速0kmから100kmで走り出すことは不可能だけど、時速3km4km5km…と加速していけば100kmにすることは可能みたいな。漫画でよくあるスピードタイプと違って、動きを制御することが前提の能力なのでスピードを制御できずに自爆みたいなのが無いのもえらい。
こりゃ直哉くんもイキりますわ。
「最高速度でブチ抜いたる!!」の左側の"ズン ズン パン"が『We will rock you』って言われてて笑った。
しかしラストは序盤の真希パイカウントで1/24秒を確認していたのが効いた。
投射呪法の1秒スタン、基本的に効かないことが無さそうなのでここ見破ってカウンターしてくる想定ができなかったのが敗因ですねえ。甚爾レベルのフィジカルギフテッドになったならそれくらいできるわな… 真希が直毘人の時に術式を一度見たことあったのも大きそう。
直哉くん、甚爾への憧れが半端なかったんだなあ。でも憧れは理解から最も遠い感情って言葉がありましてね…
「誰も甚爾君を理解してへんかった」に自分も適用されてるあたり自覚してそうですね。
顔面べコォなったけど直哉くん生きてるかな?ワンピのベラミーはこれで全然生きてましたけど。
直哉くん…顔がアカンわ。

僕のヒーローアカデミア 315話
vsレディ・ナガン最終局面!
治崎を狙うことでデクの思考を増やし判断力の低下を狙うレディ・ナガン。
これを超えて能力の組み合わせで擬似的にOFA100%の速度を出して治崎を救うデク!絵面の迫力もめちゃくちゃあって流石すぎる…
そして何より一瞬の迷いもなくこの判断ができるのはデクというキャラクターならではなんですよね。
それが最終的に勝利にも繋がりレディ・ナガンの心情の変化にも繋がる。
魅力的な敵キャラ、主人公のキャラクター性、戦いを通じての成長と、レディ・ナガン戦、1つの戦闘としてめちゃくちゃハイレベルでした。これが看板……!
最後明らか死んだやろな爆発してますが「死んじゃ駄目です!」とか言ってるし助かるんか…?これ…?

マンチェスター・スマッシュのレディ・ナガンの腋めちゃめちゃえっちですき。

マッシュル 65話
センターカラー!
セル・ウォーさんめっちゃ悪い強敵!みたいな扉絵なのに本編ではビンタされただけなの笑うな。
本編
前半は校長vs無邪気な淵源。魔法使いの始祖アダムとか2人はアダムの兄弟弟子とか重要そうな設定が出てきましたね。
無邪気な淵源の素顔も公開。のっぺらぼうだ…。
人間の顔にもなれる模様。なんやかんやこの後はずっとこの顔な気がするな…
時間の魔法使いの顔の線が時計の針モチーフなのはシャレてていいですねえ!てか線4本あるよね…?
禁忌呪文は名前的に死者蘇生っぽい。けど今のところマッシュルでそれっぽい死人いないんだよな。どんな魔法なんだろう。
後半はセル・ウォーさん。思い出してほしくて凄んでるけどふつうに突破されちゃって草。
「二回同じのはちょっと…」
能力が固有の世界でそれ言われるのかわいそすぎてわろた。

アメノフル 7話
ルセット一次試験本格開始!
海野くん掘り下げ回でしたね。
見た目の割に見栄っ張りで泣き虫のしょーもない男…と思いきや憧れを胸に秘め戦闘力も高い実力者!いいじゃん…
良キャラの入江先輩との関係性を持たせて馴染みやすくしてるのもgoodですね。
モニタールームから入江先輩とかミサキくんとかもチラチラ出てこれてるのも良い。金平糖の説明や今回のボスキャラっぽいのも登場しなかなか情報の多い回だったのではないでしょうか。
金平糖服用した隊員候補の攻撃が石とかコンクリの投擲なのはどうなんって感じはあるけど……!
あと水瀬ちゃん海野くんから金平糖もらえば?みたいなのも。

SAKAMOTO DAYS 26話
敵のボス&幹部2人vsORDERの神々廻&大佛!
両サイドともにほぼほぼ初登場といってもいいくらいのキャラのみですが絵面の強さと会話の分かりやすさでスルッと飲み込めますね。導入として坂本とシンがORDERの話してるのも効いてる。
神々廻と大佛の会話がずっと余裕ある感じなのいいですねえ。強キャラ感。実際大佛は幹部2人を瞬殺。この見開き強力だな〜〜。
てか黒髪ロングで感性ちょっとズレててチェンソー両手持ちなの大佛さんめっちゃ可愛い。
神々廻さんも喋りが面白くて良い。武器はトンカチみたいですね。チェンソーとは工具繋がり?
ラストは坂本さん落下。神々廻との微妙な距離感草。
そして次回巻頭カラー!こないだの逃げ若のせいで麻痺してますが27話で巻頭は速い…!!
いきなりボスとエンカさせたのも巻頭に合わせるために早めたんでしょうね。
ここからどうなるんだろう。今のところ全然ピンチになりそうな感はないけど。
楽しみです。

アオのハコ 8話
猪俣・針生でダブルス結成からの針生先輩の掘り下げ回!
恋敵としての牽制かと思いきや普通に後輩として期待されててのスパルタ指導。王道スポ根だあ…!
針生先輩の高い実力は以前から描写されていた通りですが、それに加えスパルタしつつも「大喜は強くなる」で良い先輩として印象アゲて、さらにSキャラなのですげ〜嫌な良い笑顔で千夏先輩ネタでいじってくるっていう良い立ち位置のサブキャラになりました。
地味に「もはや教室が唯一心休まる場所なんだ」「家は?」に「にしても」って即座に話題を変えにいってるのメガネくん超有能ですね。
ここから3連続で青春ものの並びなのすごいな。ジェットストリーム青春って感じだ。

高校生家族 41話
家谷家みんなの青春が進んでいく回。バレー部の時間が一気に進んでビビりましたね。
「あんな完全な中年男性…全国にいるわけない」それはそうすぎて笑った。
出場してないし!腰やってるからベンチ入りもしせてもらえなかったんかな。
光太郎くんも弓木さんとの青春が綺麗に進行…!弓木さんのテニスラケットに気づかないのもそもそもが楽器のケースとラケット勘違いから始まったのでまあやむなしかもね。
こうして見ると春香ちゃんとママの青春力が男性組に比べて低い気がしますね… やっぱ部活やってると青春力高まるよね。
てか校長室の猫用トイレこんな形で出てくると思わなかったよ。
今回全体的に えっ 終わるの……!?って思って怖かった。
え…終わらないよね……?

読切 タタラシドー
"宝酒造"と韻が踏める。
作画は『オレゴラッソ』の馬上鷹将先生。
原作の末永裕樹先生は、
ジャンプGIGA2018WINTER vol.1『舞台を降りるその時は』
ジャンプGIGA2018SUMMER vol.1『銀河の秘密』
等の読切を経て本誌初掲載。
前者は売れない芸人の苦悩の話で後者は手からビームが出せるようになった少年のお話。
今回の作品は前者に近いですね。お笑いという題材が共通していて作者の思い入れを感じます。
太ってて老け顔の容姿からバカにされがちな主人公の獅道が、互いにその面白さを認め合うクラスメイトの多々良と共に文化祭で漫才で周囲を笑わせて見返す!というお話。
獅道と多々良の会話がリアルな男子高校生っぽくて良かったですねー。馬上先生のリアルめな画風も作品によく合ってる。
特に多々良くんが乗り気になるくだりが清々しいほどの青臭い青春!!って感じでグッときましたね。
あと女装があまりにも可愛すぎてビビった。ページめくった瞬間目を疑っちゃったよね。
骨格の"男子が女の子の格好してます"感が完全に"わかってる"ソレだなって思いました。
実際のフラれエピソードを漫才に落とし込むってのはどんでん返しの逆転要素だったのかなって思いましたが、実際にフった理奈ちゃんがポカンなのが惜しいと思いました。これ本人からしたら普通に嫌だよね…
せめて理奈ちゃんも爆笑してるみたいなコマがあればここもスッキリ腑に落ちたのになあ。
"お笑い"が題材の漫画って"どんなネタで笑わせたのか"をちゃんと面白くかつドラマとして成り立つように考えなくちゃいけないのでやっぱり難易度が高いよなあと感じました。
一方でこの原作と作画の相性は良さげだと思ったのでまたこのコンビの作品を見てみたいとも思いました。

あやかしトライアングル 47話
センターカラー!2号連続みたいですね。たすかる。カラーだと祭里っぱいのはちきれんばかりのハリが際立ちますね。
本編
前回予告で「え?このヒキで次水着回なわけある?ww」って言ってたんですけどほんとに水着回だった……
疑ってごめん……
てかこないだから祭里がすずをやらしい目で見てるのを隠さなくなってきてますね。毎回笑ってしまう。
「…アリ。」じゃないのよ。
そして後半は敵を誘き寄せるための水着回!理屈が天照大神を天岩戸から誘き出すために裸踊りしたエピソードみたいだ。
恋緒ちゃんかわいいし百合くんずほぐれつとか祭里ポロリとか短いページながらぎっしり詰まってて満足度の高い回でしたね。でしゃばらないだけで二ノ曲先輩の好感度が上がる。
ご馳走様でした!!

逃げ上手の若君 19話
迎撃戦本格開始!
いわばホームでの戦いなのでトラップ満載ですね。敵味方共にモブはモブ同士の相手でいっぱいいっぱいなので幹部戦に尺を割けます。
序盤に出てきた"諏訪神党浅田庄領主 浅田忠広"ってのはおそらくネウロ時代の担当編集の浅田貴典さんがモデルですかね。ネウロにも浅田って名前の主人公のストーカーとして登場してました。
敵方の征蟻党はボスと幹部で合わせて4人ネームドの強キャラがいる様子。
幹部はそれぞれ白骨、死蝋、腐乱と死体にまつわるネーミングなのですが、これ正直フランス国旗野郎に"腐乱"ってつけたかっただけでは!??
他の2人も決して地味ではないはずなのに腐乱のせいで霞んで見えるんだよな…こいつだけ印象強すぎる…
亜也子と狐次郎でボスを倒しにかかりますが、鎧のせいで歯が立たない。鎧武者って割とバトル文脈だと鎧無視されがちなんですけど普通に考えたら鎧部分は攻撃通らないんで相当厄介なはずなんですよね。この辺をしっかり描写してくるのは時代ものの面白さって感じ。当たり前のことをしてるだけなのに手強い敵として格が上がる。
「君たちは十五万円になりたくないのかい?」で狂った外道としてのキャラ付けも万全。
からの満を辞して主人公登場!時行くんなんだか色気がすごいな!
ここでセンターカラー。尺の調整もばっちりで次回ぶちかましてくれそうですね。

夜桜さんちの大作戦 85話
白骨島編完結!
百vs万は決着つかず。セリフといい"魔王弾"って技名といいじいちゃんめっちゃかっこよかったんですが百の開花にあしらわれた形になりました。
「奴にとって有用な零の心臓」ってセリフが出ましたが、この"奴"こそが次の追うべき敵ってところでしょうか。
六美の報告書や夜桜家の描写でエピローグ。
最後は六美と太陽2人での墓参り。イチャついてます。
青いカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」。母の墓前に供えるにはピッタリですね。
"夜桜"と書いて"スパイ"と"かぞく"の2つのルビが振られるのオシャレだ。
アオリもいい仕事してます。
「共鳴した思いは いつまでも これからも――。」

破壊神マグちゃん 46話
学園ものにはつきものの勉強回!
オカ研メンバーの成績順とか出してくれるの助かりますね。個人的にこういうレギュラー陣の細かいデータ大好物。ファンブックとか、こういうの見たくて買うみたいなとこある。
女子部屋はキョーちゃんの指導なんで普通なんですけど男子部屋は指導者が邪神しかいない時点でダメそう感がすごい。
実際は錬くんがイズマくんに心を開けるかが争点だったので、流々イズマ関係の誤解?が解ければ実質解決だったんですよね。
個人的に"勉強はできないけど実は地頭は悪くないキャラ"が好物なので助かりました。
女教師ウネさんがやたらえっちだったり、ナプタくんがメガネ似合いすぎだったり閼伽村先生が普通に教育熱心だったり細かいところでも助かる回でした。

僕とロボコ 44話
平家のママのバースデーサプライズ回!
最初に今回何やるのか全部書いといてくれてるので非常に親切な作りですね。と思いきや描写は家事と買い物だけで料理はスキップ。テンポすご!
序・破・Qで浅〜くエヴァパロしてるの笑っちゃう。それ以外全然エヴァ関係ないし。
ロボコの創作料理とかオリ曲とかクリエティビティが大爆発してますね。
歌詞おもろいんよな〜。
全体的にボンド(とロボコ)の素直なママへの思いやりでほっこりしますし、オチではプレゼントへの収束の仕方があまりに力技すぎてこれも笑っちゃいました。
強引〜〜!!

ウィッチウォッチ 17話
告白されるモイちゃんの返答はいかに…!?という回。
あまりにもラブコメとしてど真ん中の胸キュン回でびびった。篠原先生こういうのもばっちり描けるんですね…
告白に対してはキッパリと断るモイちゃん。彼らしい。
ニコがモイちゃんを好きになったエピソードの"ドクン"が、モイちゃんがニコのことを考えた時にも鳴る、それを胸ポッケに入ってるニコだけは気づく――っていうのが構成として綺麗すぎますね。
さらに縮小魔法の時間切れからのお姫様抱っこで再びニコの"ドクン"。上手え……
オチは本当の縁結びの樹の伝説でしっとりと結び、かなり充足感を得られる回でした。

アンデッドアンラック 66話
ファン撃破!!意外と決着はあっさりめでしたね。
不真実は深層心理に効くので深層心理で恐怖を感じたら身体は前に動くんだよな…
毎ページのように拳が顔面にめり込んでるのじっと見てたらおもろい。
「ボクを強くしたのは絶望でも憎しみでもない そこからボクを救ってくれた愛だ それが真実だ」
以前ファンに真実を説かれながら敗北した時の意趣返しと言わんばかりに真実を突きつけながらブッ飛ばすカタルシスよ。
憎め憎めのファンに対して「謝謝」は一番クリティカルな気がしますね。
…そういえば前回命中してたっぽい不運弾はどうなったんだぜ?
ファン撃破後はシームレスにサマーフェーズ2戦へ。
今までは虫っぽい見た目でしたがフェーズ2は龍っぽいですね。シェンやファンのエピソードの締めくくりとして相応しいモチーフ。
予想してた通りトップくんがここで参戦。トップくんと強力コンボのチカラくんと範囲攻撃のタチアナちゃんも来ました。あとアポカリプスも。
ムイちゃんは円卓憧れ期間が長いからアポカリプスも「うわ〜本物だ!」って多分芸能人見たみたいなノリで不真実発動できちゃうんだな。結構この子も好感度ガバガバだぞ!!
サマーの撃破条件は全ウロコの同時破壊。タチアナちゃんが範囲攻撃担当なんでUTエリア全開にすればけっこういけない??
ヒキは全員集合で気持ちとしてはさあウイニングラン!といったところ。
気持ちよく勝ってくれよ〜〜っ!!
シェンムイ今週もずっとイチャイチャしてたな……

灼熱のニライカナイ 45話
激ヤバ大津波襲来。
津波って地震によって起きた波のことなんでこの場合多分厳密には違うんですけど作中で津波って言われてるんでね。
神室さん「ヒャオッ!!」とか言って余裕こいてサーフィンしてますが秒で余裕なくなるのちょっとおもろい。
鮫島の右腕が海神の右腕になってるのは多少唐突感がありましたが、アツい展開なのでセーフ!!
海神の腕同士のぶつかり合い、いいね。
あんな大波どうやって解決するねんと思ってましたが神室を撃破し無事解決。
「神室洋介 確保」も刑事ものの決め台詞としてばっちりキマってますね。
綺麗に畳みに向かってるなあ。

読切 宇宙カケル忍
『たくあんとバツの日常閻魔帳』の井谷賢太郎先生の15ページ読切!
前作から性癖の込め具合に定評のある作家さんでしたが今回もご多聞に漏れず。
宇宙人ヒロインと忍者の末裔の主人公のドタバタラブコメディということで…ToLoveるとあやトラを足して2で割ったんか!?となりました。
言語中枢壊れたとことか、絵はだいぶ好きでかわいいな〜と感じましたが、中身が主人公ヒロイン共に割とよく見る感じかなあ。語尾だけ特殊にしても過去とか考え方とかがね。
たくバツの時より絵が綺麗になったな〜って印象。ジャンプ作家たるもの漫画に性癖込めてナンボだと思ってるのでそのうちまた帰ってきてほしい作家さんですね。

アイテルシー 18話
怪盗マーの過去。動機の解答編ですね。
高名な芸術家のマーの祖父。に認められたい最愛の父。
父の絵を自分の力で最高傑作にしたいという動機は珍しくかつ最愛の人の死がきっかけの割に前向きで面白いと思いましたが、それなら犯罪でなく真っ当な手段で有名になるべきだったのでは?と思ってしまいますね。この辺は次週以降作中でツッコミが来るのだろうか。
ラストのりさちゃんの「くだらないとか言うな」は愛しているからこそ真っ直ぐ相手の心と向き合ったセリフって感じで良かったですね。"犯罪自体を肯定するわけではないけど犯人の心に寄り添いたい"(意訳)のりさちゃんらしい良いセリフでした。

クーロンズ・ボール・パレード 16話
黒龍発進ということで、いきなり夏の甲子園予選1回戦突破までいっちゃう。
前回のヒキで黒龍山入学まで行っててチームが7人だったのですが、まさかの入学後にモブっぽいキャラが3人入部。や、人数は一応揃ったけどさあ…
はぐれ者の天才9人のチームとは何だったのか……そこは作品のコンセプトだからブレちゃいけなかったのでは…?
先週も言ってたんですけど、『新キャラの天才2人が実は入部してました、勧誘エピソードはとりあえず後回しにしてそのうち振り返ったりします』みたいな手がまだあるよなあって….(打ち切り宣告すでに食らってるとしても単行本オマケとかさ…)
まあ5〜7人目の活躍シーンすら未消化なんで尺がどうしてもね。
なかなかの強豪相手に圧勝というチームとしては上々の滑り出しだったのですが、作品としてはここ最近評価が上がっていただけに個人的に残念でしたね。
まとめに入ってるのかもしれないけどそれにしてもなー…うーん……

次号
週刊少年ジャンプ28号

表紙&巻頭カラー
SAKAMOTO DAYS
27話自力巻頭!!はええ!内容的にもいざボス戦で盛り上がってるとこなので楽しみです!
センター
逃げ上手の若君 こっちもボス戦。新技が楽しみ。
あやかしトライアングル これもボス戦。カラーがこぞってボス戦しよる!
読切 激高完全サッカー部
画風とかサッカー題材とか早くも大丈夫か…?となってます。
作品で覆してほしいところ。

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