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【#WJ25】週刊少年ジャンプ2024年25号感想【寿司いくら】

アンケ1:極ネク2:鵺 3:グググ


ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj25】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ25号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【ヒロアカ、ついにここまで……!!】

【#wj25】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ25号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【び、ビブラスラップ!!?!?】

●キルアオ 53話

表紙
1周年記念表紙&巻頭カラー!
無事1年超えたこともそうだけどそれでちゃんと表紙が貰えるってのはめでたいね……
表紙は明るく可愛くポップなイラスト!天馬と部長のデフォルメもいいね。
キルアオ以外の作品もカラフルフキダシで完全にイラストに馴染んでるのデザイナーさん良い仕事してるねえ。
巻頭カラー
前回のあらすじ1ページからの見開き。
こちらは表紙よりももっとたくさんのキャラが。全員集合と思いきや大人連中はいないので学生キャラだけか。
ノレン、めっちゃキメ顔でラーメン抱えてるのおもしれー女。
本編
十三、謎のスランプ。
ただのうるせぇオッサンの時の猫田の顔おもろい。
この状態での新章……大変そう……
別荘行くのはだいぶ先かと思いきや下見ということでまさかの即出発。
シン、天馬、部長、乙姫と濃いキャラが集結。……よく考えたら幻獣組は家庭科部じゃないからこの形で登場するのが一番自然か。
なんでこんなみんな呼んで下見したかというと、おばけが出るからという理由。
「初対面でオレへの第一声が「キモい」だったノレンはどこいっちまったんだ!!」は笑った。
で、いざ着いてみるとマジでいかにも出そうな雰囲気の洋館。
てか前からコナンっぽいコナンっぽいって言われてたけどこんなミステリーっぽい雰囲気出したらほんとにコナンになるだろ!!
洋館ミステリーはどっちかというと金田一っぽいけど。
不気味すぎる管理人(装備:エアマックス)とか無駄にバリエーション豊富な仮面コレクションとかこれでもかってほどコッテコテに不気味でおもろい。
最後は管理人さんが消え、仮面の主が登場し……ともうめちゃくちゃ。
まあ多分管理人が靴と服で身投げしたように見せかけて化けてるってことだと思うけど……
でもみんなガチでビビってていいね。天馬すら血の気引いててかわいい。

●アオのハコ 149話

冒頭、余計な気を利かす大喜。
友達と祭に来たいんなら最初からそうしとるでしょそれをせずわざわざ大喜と2人きりで来たんでしょっていうね!
気を遣いたいにしても千夏本人がそれを望んでるのか聞いてからよな。
千夏サイド。失くしたネックレス探すくだり軽めの地獄やな。みんなを付き合わせておいてノロケ自分語りの田崎さんもしんどいし「また買えばよくね?」とか言っちゃう男子もしんどい。
しかもこのくだり自体その後千夏先輩がモブ同級生に告られそうになるシーンの前フリでしかないっていうね。
終盤、あかりちゃん(かわいい)と遭遇しちゃった大喜のもとに、少し遅れて合流してくる千夏先輩……!
わざわざ「大喜くん」なんて呼んで手まで繋いで、見せつけてやってんな〜!!
みんなにバラす展開来るとは思ってたけどまさか一手で先輩後輩両方一気にバラすとは。
千夏先輩も色々フラストレーション溜まって「いったれ!!」ってなったんやろなあ。

●僕のヒーローアカデミア 423話

最終決戦。
AFOを鈍らせていたのはみんなの"敵意"。
そりゃこんなにたくさんの敵意を向けられれば危機感知は情報過多だよな。
飯田くんの上にあるクチャッとしたコマは誰なんだろう。
さらにOFAの継承でAFOの身体も大きく削られていたと判明。
「生半可な"身体"では受け取りきれず四肢が爆散してしまうんだ!」
継承による身体ダメージのリスク言及されてたな〜確かに!
あと個性持ちに継承すると著しく短命になるって設定もあったよね。それで言うとえげつない数の個性あるからめちゃくちゃバーストしてそう。
「やったのか緑谷…!」
おい斬島そういうこと言うな!!そういうこと言っちゃうと……
「まだだ!!」
ほら〜〜食い下がっちゃったじゃ〜ん。
「誰にも…!継がぬ…紡がぬ!! 魔王は常に唯一!!」
ヒロアカのテーマとも言える"継承"ととことん逆位置に存在してるなAFOは。
周囲と繋がり継承され継承してきたデクはみんなと一緒に戦って、片や周知を利用し奪い取ってきたAFOには最後に何も残ってないっていう。
最後の悪あがきをしようとするAFOと、再び立ち向かうデク……をサポートする黒霧!
ここで白雲として謝罪もしつつ、黒霧として死柄木と過ごした時間も大切なものだったと描かれるのはちょっと涙腺に来た。そうよな……そこにも繋がりは確かにあったんだもんな……
そこに突然やってきた爆豪!どうした急に!?
"轟くんのジャンプ台で助けに来る"という構図は神野で爆豪がしてもらったことのリフレインでアツい……んだけど正直急に来て急にフェードアウトしたなって感じだったのでもうちょっと尺をあげてほしかったぜ。デクも急すぎて全く言及できてないもんな。
「AFO…!!おまえを許しはしない」
「けれど理解できない化物だとも思わない」
「お前は魔王なんかじゃない」
「おまえはただの寂しがりな人間だ!!」
自らを魔王と嘯いてた存在がここまで解体されてただの人間にまで格を落とされているというのは決着に向かう流れとしてすごく真面目で綺麗だ。
その後AFOは消え行く与一に
「駄目だ!!許可しない!!大好きだ!大好きなんだ!!!おまえがいないと僕は駄目なんだ!!!」
とも言っていて、AFOの魔王としての一歩目は生まれや個性のせいだったかもだけど、二歩目以降は最愛の弟と決別してしまった寂しさや孤独がきっかけで、これを紛らわすために他者との繋がりを必要としない魔王になろうとしてたのかもしれないなあと思った。
そういう意味では与一も「力づくで止める」ではなく「それでも愛す」を選んでいればAFOはこうはなっていなかった可能性もあり……「兄さん 貴方を導けなかった」にはそういう後悔の念も込められているのかなと。
そしてデクと死柄木を含めたOFA歴代継承者全員による最後の一撃。
AFOを倒すならこの2人か〜!!言われてみればそうだわな!!
殴り抜いた後の2人の拳がグータッチみたいになってるの良い。
死柄木はデクの言ってたことに一定の理解を示すものの、それはそれとして最後まで"死柄木弔"のまま消えていったというのも良かったね。黒霧という仲間がいて、スピナーという友人がいて、その他にもたくさんの"死柄木弔"としての繋がりがあって、最期までそれを大切にしながら散っていったという。
輪郭線がハッキリしたのも、自分を志村転弧でもAFOでもなく死柄木弔であるという自認が明確になったからってことなんだろうな。
「止めたかったし …止まってほしかったんだ 悲しみが紡がれないように」
ヒロアカという作品が継承をテーマにしているというのは何度も語っている通りなんだけど、ここでは逆に「継承させないもの」にも触れてるね。「何を継承させないかの選択」も「継承」の一部であると考えるとテーマをとことん突き詰めてるなあと。
デクの「もう…壊したよ」も、何を壊したのかは割と解釈が分かれるところだと思うけど、わたしは直前の文脈と繋げるのが一番自然だと思っていて、「ここまで紡がれてきた悲しみの連鎖を壊した」って意味なんじゃないかなあと思った。
デクは「継承させたいもの」を受け継いでまた次に繋げる継承者だとすると、死柄木は「継承させてはいけないもの」を自分の代で終わらせた継承者みたいな、「継承」の表と裏それぞれの重要な性質を体現したのがこの2人なんじゃないかっていう。
最後にはスカッと晴れ渡った空が描かれついに決着……!!めちゃくちゃ爽やかでカタルシスあるなこの絵……!
本当に戦いが終わって、いよいよヒロアカも完結かといったところ。マジで全然あと1〜2話で終わっちゃうよねコレ。
でもかなり綺麗に最終戦描ききってくれたから心の整理はつけられそうかな〜どうかな〜。

●夜桜さんちの大作戦 226話

太陽&凶一郎から。
巨大ケーキの話とか、太陽も凶一郎の扱い方心得てる感じあって余裕感じるなー。
そんで旦にめちゃくちゃ利用されるつぼみの描写エグいな……
一方兄弟たち。
「ちょっとお茶でも濁そうか」
って洒落ててカッコいいセリフで良いねえ。
からの「夜桜包囲網」!
嫌五ちゃん人形&鬱金とか七悪細胞で作ったRPG空間とかはまだしも空気人形って……!……って思ったけど別に前の2つも全然変ではあるな。何があり得そうで何があり得ないかのラインがわけわかんなくなってる。
七悪に捕えられてるもずの元に訪れる何者か。誰だ?龍さん……にしては足細いよな……
その次は四の開花的なやつ。
4兄弟はつぼみの手足から生まれた……つまり今このつぼみには手足が無いってこと……?
最後にはなんか急にめちゃくちゃエロい魔王四怨!!胸元開きすぎじゃん!??
権平先生完全に四怨のお色気に味しめてるな。でも完全に需要しかないからな……ありがてえッス………

●さいくるびより 2話

センターカラー!
色塗りとかはぶっちゃけ特段上手って感じでもないけど、色味や構図は見やすいし明るくポップで良い扉絵。
本編
サイクハウスに移住することねに色々教えてあげる回。
管理人の南葉かずさん。こういう設定でまとめ役が無能力者ってのはよくあるけどなんか良いよね。
サイクハウス、ねむるの能力ででかい物やちっさい物でいっぱいなの楽しくて良い。
単純に共用スペースが広いのも楽しそう。
で、ことねのサイクについて。
使いこなせるようにならないと危険だからガンガン使って練習しなきゃってのは納得。
こういう細かい仕様とか能力使用時の脳内イメージとかコツを探るのとか、能力モノの楽しいところなので結構好き。2話でやることかい!?とは思わんでもないけど。
こういう瞬間移動系の能力で地味に気になる「入りきらないスペースに転送したらどうなる?」を扱ってるのもいいね。当然ギチギチで大変なことになると。素早くねむるがカバーしてくれたのも頼れる先輩って感じ。こういうフォローを受けられるサイクハウスの良さがいきなり出た形だ。
今回は全体的にどことなくのんびりした空気出てて作品の魅力って感じだったね。
あとラストの露骨なお色気……こういう使えるものはなんでも使う貪欲さも嫌いじゃないよ!?
「ふうっ」のコマはともかく「パンツパンツ〜」のコマの後ろ姿はめちゃくちゃえっちですね……
ムッチムチで良い太さだ……
これからもよろしくお願いいたします……

○SAKAMOTO DAYS 166話

楽vs篁さん。
楽だけで勝てるわけないだろと思っていたらハルマも来た。
まあそれでもまだ勝てるとは全然思えんが……
「奴を殺さずして 殺連の壊滅はあり得ない」
ここまで言わしめるだけの格は文句なしであるよな篁さんは。納得しかない。
ここで有月・ハルマ・楽の共闘。初めてしっかりスラー一派の"仲間"感が見られてちょっとアツいね。
「殺気にのみ異常に反応する殺人マシーン」→だから殺しはしない拘束狙いなら通るはず で目論見通りに戦いが運んで(やったか……!?)となっていたところに
「テメェら俺のことボケてると思ってんだろ」
ここむっっっちゃくちゃゾクっとした。緊迫感やばすぎ。
「ったくこの世には……」
「生かしちゃあおけねぇ クズばかり……」
読切『骸区』でも篁さん同じようなセリフ言ってたけど明らかに演出やタイミングがパワーアップしてる。
自ら腕斬り落とした上で断面が綺麗だからそのままくっつく……ってのもバケモンすぎる。どうすんだこの爺さん誰が止められるんだ。
でもカッコよすぎる……なんだこれ……

○極東ネクロマンス 4話

初任務は幼稚園。
依頼主のオバハン、「人間の根っこが腐っちゃう」とか何気にすげー言い方するな。
オバハンに紹介された夕子先生……顔にキズあってワケアリそう。てか未亡人っぽさすごいな。色気がす〜ごいの。
こんなお姉さんに「後で来て みんなが帰った後」とか耳打ちされたらオラ……オラもう……
中盤からは天涅さんと薫で任務。
いきなり出てきたチタリちゃん、なんか前より大きくなってない?おっぱいでっかくてめちゃめちゃえっちなんだが。
突然の敵の攻撃。最初敵の攻撃ってわかんなくって急にチタリが門扉ぶっ壊したのかと思った。
でも避ける絵としての動きの付け方とか立体感の出し方すごいな。
さらに「死霊術 形無キ愛ノ形(ラブファントム)(Ⅱ.円環の相)」
うおなんだこのオシャレな技名……!!
B'zの曲名が元ネタかな。有名ミュージシャンの楽曲からのネーミング、ジョジョの系譜も感じるしこの作品特有の平成レトロなエモさも宿ってて良いな……単純に絵もカッコいいし。
終盤は薫単独で敵の本体と遭遇。
敵の人間との価値観の違いや許しちゃおけない悪さの描写、子どもがターゲットになってるお陰でめちゃくちゃ短いのにスッと入ってくるな。
だからこそ最後の「簡単に精神が動く」も納得感しかない。
最後の絵もめっちゃカッコいいなー。
構えと煙とシシとセリフ全部調和してすごく良い。
2話で知らんおっさんを助ける時にも心を動かせるのかって話やってたのが効きまくってるな。
特有のエモい雰囲気、真っ当にカッコいいバトルの絵……強み出まくってて良いねえ……!

○読切 洋平の変

2022年金未来杯『隣の小副川』の鍋ヒデアキ先生の読切。
この作家さん「恋愛とかではない男女コンビ」とか「正体を隠して大活躍」みたいなのめっちゃ好きだな〜。今までの読切全部それなのでよっぽどだ。
ド田舎の学校に通う主人公洋平とヒロイン松野の話。クールな洋平と元気いっぱいの松野はキャラ性としては悪くなかった……と思うけど、敵キャラが「適当にサンドバッグにされる用」の敵って感じだったし、宇宙人のグランさんは完全に持て余してたし、一番の見せ場である洋平が元の姿を見せる見開きはデザイン・画力・描き込みいずれも物足りなかったなあ。
以前の読切でも思ったけど、やっぱり連載レベルにはまだ達していないと個人的には思ってしまうな。
画力足りてないのならせめて丁寧に線を引いてほしいと思っちゃったよ。呪術廻戦が粗い線でも許されてるのは呪術廻戦だからなんだよな。

○願いのアストロ 5話

ヒバルvs釦。
釦にはボタンなる兄貴がいた様子。
「釦」自体がボタンって読む漢字だからややこしいね。
釦の戦い方、単純に「長い腕4本が追加で使える」以上の工夫が無かったな。何か超えてくるものを期待したが……
「頭を使う」→頭突きはもうマジで100回は見た手垢付きまくってる展開なんだけどその後の攻勢はよかったね。
見開きでのパンチもその後の振りかぶってるところもかなり王道少年漫画的カタルシスで真っ直ぐカッコ良かった。
あと阿修羅がダウンしてあたふたしてる釦、不覚にもちょっとかわいいと思っちゃった。
1話で決着つくのは予想外だったけど、まあ何話も引っ張るような敵でもないしパパッと済ませたのはテンポもよくていいね。
ただこう、やっぱり釦もクランも魅力無いからこの戦いを経て得られるものがあんまり……ってのがネックよなあ。

○呪術廻戦 260話

「不義遊戯」改!!
ビブラスラップ!!?!??!
なんだよそれ!??!?

いや、ビブラスラップは知ってるけど片腕失ったキャラに代わりにビブラスラップくっつけてやろうなんてどうやったら思いつくんだよ
しかも秒間50回の入れ替えて……!やりすぎやりすぎ!!
てか乙骨が羂索にトドメさした時のカァァンってビブラスラップの音だったのかよ。分かるかぁ!
めっちゃふざけた見た目の割に入れ替え回数の爆増とか、1タップでしばらく余韻が残る=拍手でやってた頃より入れ替えが長く残り厄介…とか妙に理に適った強化だしそうなると片腕失ったことを逆にチャンスにしてる東堂の格高いしでどう心を持っていったらいいのかわからん。
「宿儺と東堂と俺が ルーレットのように入れ替わり続けている!!」
こんなんアニメで見たら絶対笑っちゃうじゃん。長く続いたラスボス?戦の最終局面でッカァァァ---ッッ!!って音とエグい入れ替わりって。
宿儺による東堂の評価、
「術師の中でコイツが一番自己中心的(マイペース)で崩しづらい」
「正直一番出てきて欲しくないタイミングで出てきたな」
めちゃくちゃ高く買ってるな。まあ敵としては東堂は死ぬほど厄介だよな実際。
その後も不義遊戯をフル活用したトリッキーな戦闘めちゃくちゃおもろい。やっぱ虎杖東堂コンビの戦闘見応えあるな〜。
ちょいちょい256ページ1コマ目みたいなトンチキな絵が出てくるのが玉にキズだけども。
「「不義遊戯」に慣れるのは実質不可能」宿儺をしてここまで言わしめるのすごい。
ただこれまでの虎杖&東堂タッグのバトルは宿儺も中から見ていたわけで。
ここ一番での「タップしても入れ替えないフェイント」を読み切る宿儺。
……の判断を一瞬鈍らせる冥々のカラス!!
入れ替えない…と思わせて入れ替える…と見せかけてやっぱり入れ替えない裏の裏の裏で虎杖の黒閃がクリーンヒット……!!
やったか……!?と思いきや宿儺再びの領域展開!!
「乙骨憂太と同程度まで萎んだ呪力」
乙骨、呪力量が取り柄なんですが……
……そして最後に宿儺が見たのは……五条……!?
マジで五条なのか、復活してるのかしてないのか、そもそも実在してるのか(幻影なのか)一切わからないかなり曖昧な描き方だ。ぶっちゃけ復活してたら全部五条が後やって終わりにならない?とも思うので復活はしないんじゃないかなと思ってるけどどうだろう。
てか早バレマンがめちゃくちゃツイートして「五条復活」トレンド入れてたね。ネタバレされちったよ。でも今週の話見て五条復活をトレンド入りさせてビブラスラップの話全然漏れてこないのやっぱ早バレするような人ってあんま中身しっかり読んでないんだな……って思ったな。
ワンピ最終回までには早バレマン撲滅頼むぜ本当。

●あかね噺 110話

センターカラー
かわいすぎる!!!!!!!!!
は???なんこれ???かわいすぎない??
躍動感といい赤系でまとめられた色味といい全部がバチっとハマって調和している。
アメリカンでダイナーな感じで、靴がローラースケートなのもワンポイントでかわいいな〜……
完璧なイラストだ………
センターカラーの今年一更新したわ……
本編
扉絵とは打って変わって緊張感ある真打昇進試験。というか本編がこんなだからせめて扉絵は癒やしにしたのかもしれない。
審査員の四天王と一生。
全生、"喜劇王"なんてけったいな二つ名持ってたのか。
"喜劇王"、"怒髪天"、"京楽"……志ぐま師匠の"泣きの志ぐま"と合わせて四天王は喜怒哀楽になってるのね。
ルール説明と高座の間に口を挟んでくるクソアフロ。
わざわざ一生にしゃべらせて空気激重に。
一生は別に悪気はなさそう……とも限らないけど、「どんな状況であれ観客を楽しませられればこその真打」くらいは思ってそうなのでまあまだわかる。クソアフロはその点純粋に性格が悪いんよな。
こんな内ゲバやって印象悪化したらそれこそ落語文化衰退一直線ちゃうんかい!一生はなんでこいつ放置してんだ。
「…アレ?同じ一番弟子?」
完全に煽りでしかないコレを聞いて舞台裏でブチ切れてる志ぐま門下生たち良いね。みんな良い顔してるわ。これも背負って戦うんだよなまいける兄さんは。
舞台に出てきたまいける兄さん。
ぎ ょ ろ
は1話の志ん太の試験の時と同じ演出。でもあの時よりも状況が悪い分より嫌な気分になるな……
「人が笑える空間じゃねぇ」
ってのは本当にその通りで。
だからこそこの状況下でも人を笑わせられれば"本物"ってことよな。
この圧倒的アウェーの中でも臆せず臨めるまいける兄さんかっこいいぜ……

●ウィッチウォッチ 156話

冒頭さらっとニコ卒園。
やっぱ幼稚園メンバーとはここでお別れなんだ。
意外と全然出番無かったなこの子達。
さて今週は中学生組で卒業式の答辞を考えよう!というお話。スケダンの校歌作る回思い出した。
ミハルとフラン、1つのスマホ2人で持って動画見てんの、付き合ってる距離感だろこれ。でも意外と身体は密着してないのか……
見てたドラマのせいでミハルとフランがノリノリで答辞を考える展開に。
ジキルは明確にツッコミだけどミハルとフランは微妙にボケにも振り切れてない感じなので、一つ一つのボケが作中でも言われてる通り滑り気味だったな。
「中学生の悪ふざけ」の感じとしてはその滑り感も含めて逆にリアルな感じがしたけど、それだけに面白とイテテテの境目のギリイテテテ側って感じ。
終盤は実演パート。なんだかんだでおふざけの方を本番でやる羽目に……ってのは篠原先生らしい手つき。
元が滑り気味だったので本番も「見てられねえ……!」って感じだったけど、「穂先メンマやわらぎ」だけはいざ実演されると意外と面白くて普通に笑っちゃった。「いきなり落ち着くな!!」的な面白さがある。
結局最後はジキル自身で考えた文面を読み上げみんな無事号泣。普通に答辞述べるより印象には残っただろうし結果オーライ……か……?

●超巡!超条先輩 14話

ローボ活躍回。
桜祭りは出番少なめだったからね。
インチキ霊媒師を冷やかしに行ったらまんまと取り込まれて帰ってきた超条先輩。
笑っちゃったけど超条先輩のこんな姿見たくなかったぜ……!!
パワーストーンの金額、マグアナック隊5セットは約25万円。(1セット49500円)ヒェッ……
ノリノリの超条先輩に憐れまれてブチギレるローボくん。なんでロボなのに血管浮いてんだよ
あと「人間がぁ〜ッ…!!」は誰しもロボコを想起したよね。
さらに別の日には恵方を向きながら改名を検討する超条先輩。
改名候補の名前は「ソムチャイ」……!!
ホッさんとリリちゃんが速攻で順応してソムチャイ呼びしてるのめっちゃ好き。
改名のくだりは細木数子オマージュかな。占いによって変な名前に改名されて一気にテレビで見なくなった芸人が何人かいたなあ当時……
超条先輩に好き放題言われて再びブチギレローボ。「ピポパポうるせぇぞ」シンプルに好き。
そうして後半は珍宿の母のカラクリを暴くパート。ここでホッさんがまた役に立つのか。便利だなホッさん……
「はい嘘」の嬉しそうな顔よ。
心とか魂あるだろこれ。
色々お見通しだったのは盗聴によるもの。
宣伝目的で超能力者常駐の交番に盗聴器仕掛けるって大した度胸だな……
結局珍宿の母も逮捕されめでたしめでたし。
超条先輩だけトラウマを背負うオチ……なんかもうこち亀とかのオチのつき方だな。堂に入ったり。
てか次からまた2週連続センターカラー!?
軌道に乗るにも程があるだろ。強すぎる……

●アンデッドアンラック 207話

初手謝罪。
風子はずっと不忘発現防ぐって言ってたからね。でもニコ的にはマジで何のマイナスも無いので本当に謝られる筋合いなさそう。
次に風子たちが行うのは魂の感覚を応用した否定能力の進化。ビースト戦の後に言ってたやつ。
上位十理の課題がしばらく無いので確かに今の期間はちょうど良い機会だ。
魂の感覚を掴んだおかげでニコは不忘のメモリー増設に成功。脳に記憶すると身体的限界が来るけど魂はそれがないってことなんだろうな。
さらに「オレらが定めてた能力の区分 自己対象と他対象 これも本当はねーんじゃねぇか?」とかなり衝撃の発言。
でもこれ、能力は本人の解釈でどうこうって話が出るたびにそうなんじゃないかって思ってたのでいよいよ本編で明言されたか……!って感じだった。
あくまで能力の基本的なルールは変わらずに、他対象は自分にも付与したり自己対象は他人にも付与したりすることができるようになるイメージなのでめちゃくちゃ広がりあってワクワクするけど思うほどなんでもありではないんじゃないかと予想。でももし不死を他人に付与できたらさすがにゲーム崩壊だな……
さらに今まで通り仲間集めも進行。サマーとバーンはさらっと流されそうな気がするぜ。せっかくの印象深いネームドだけど。
「最強の組織になって 奴らを…神を倒すんです!!」
この見開きすげえ。単純に絵としてもアニメのオープニングみたいでカッコいいし、何よりよくこの人数画面に収めたな。作画コストもえげつない。
くるる目つき鋭すぎてスケバンみたいになってて笑う。すぐ後ろにいるビリーとポーズ丸かぶりしてるし。
ルナはもう完全に敵側に配置されるんだね。一応(本当に一応)否定者側に賭けてる存在ではあるけど。
アンディいないと思いきや太陽の黒点が描写されてるからギリいるな。
あとちっちゃく黒斗雲に埋まってるファンいるの笑った。
ニコの「今度は一緒に闘うぜ」もね……
前ループでは最終戦争前に脱落しちゃったからね……前ループ最終戦争にニコいたらさすがに色々違ったやろなって感じするよね。超弩級組織最終兵器対神破動砲ももう少し連射できてたんじゃないかな。
ニコとイチコが魂を理解した経緯を風子に説明。思わずビュティ(ボーボボ)のツッコミ顔になっちゃってる。アンデラのツッコミ顔、今までも結構ボーボボに似てる時あったけど今回は明確にパロディをやってるな。
「一回死んだ」も「しりとりで蘇生した」もそこだけ聞いても意味不明だ。ついていけなすぎて最終的に風子のリアクション「はぇ〜」になっちゃってるの笑う。
イチコの否定能力が移らなかった理由についても説明。世界のルール的に即座に能力が移るわけじゃなく前任者たちの一存である程度保留できるっぽい?前ループの11人目編で1回リップ死んだのに不治が移ってなかったのもなんとなく辻褄合ったかな。
さらに「夫婦お揃い」でニコイチがくっついたこともここで知る風子。情報の洪水や。
その後はファンの話。
今週の前の方がでもそうだったけどファンが黒斗雲に半分埋まってる絵面面白すぎる。意味合い的にも悪しき心の有無が怪しくなってきてるってことでしょこれ。かわいいね。
魂の伝授についてはスパッと拒否……と思いきやシェンには伝授してくれるとのことで。つくづくツンデレですな。
この感じだとしばらくファン本人は出てこないかもだけど、まあ出しすぎても飽きられるし久々に出てきて大盛り上がりできるくらいが丁度いいよねこういうキャラは。
その後は今後の方針。
残る3人は順に行くわけじゃなくて同時並行で仲間にしにいくらしい。風子はくるる担当。
待望の否定者アイドル活動編スタート!?と思っていたら
「お前は絶対に行くべきだ」
なんか神妙な雰囲気のニコ。その理由とは……
くるると一緒にライブする人の中に……風子のお母さん……!!
それは完全に予想外……!物語開始時点で亡くなっていた両親にもループ後なら会えるのか。
現ループでは向こうは風子のこと知らないだろうけどそれでももう一度元気な姿を見られるのは嬉しいよな……
楓という名前、君に伝われの主人公もそうじゃなかったっけ。じゃあお母さんは自分と同じ名前の主人公の漫画にハマってたってことかな。
ニコは風子の母親の情報をアポカリプス経由で知ったのかな。
風子を行かせる心意気と「会えるうちに会っておけ」グッとくる。ニコ、合理主義者でありながら人間らしい粋さも持ち合わせているのが良いキャラだよなあ。
上位十理との戦闘なしな上に悲劇の内容も既に判明してるくるる編、そのままだったら盛り上がり弱めになりそうだったところに両親との再会という強いフックしっかり新設してきたな〜。

●僕とロボコ 185話

めちゃくちゃちゃんとToLoveるスタート。
お風呂にワープしてくるとこしっかり1話じゃねーか!
蚊トンボ膝ロボコ普通にかわいいしえっちだ。
「マシンTo Loveる」とか「ダー確」とかToLoveるこれでもかと擦ってて笑う
今回はそんな感じのお色気シーンまみれだったね。ギャグ漫画だけど困ったことに普通にちゃんと全部えっちなんだよな…
コケたルリちゃんの表情、気合い入ってて良い。
右田さんはほぼモブという認識だったんだけど、「そういうキャラのダークネス」でしか得られない栄養がうめえ……
終盤はお風呂で女の子と遭遇……
……と見せかけてガチゴリラかい!!パンツ脱いでるシーンの絵は太さから見てもどう見ても女の子だろコレ!!後ろから見えてた"すじ"のような凹みはタマキンだったってことスか……??
「作者がTo Loveる読み直したらしい」
「絶対その影響じゃん!!」
それすぎる。にしてもここまでしっかりやるとは……もしかして宮崎先生ムラムラしてます……?
そもそもなんでToLoveる読み返したのって話でね……?
しれっとボンドのシャツ来てる風呂上がり円ちゅわんも露出無いけどこれはこれでえっちだと思いました。


○鵺の陰陽師 50話

修行パート最終局面。
四衲がこういう時おもしろ枠なの珍し。タイムショックみたいになってら。
「皆お疲れ様!今日は早めに終わりにしよう!」
ここで合理的だなーって思いつつも学郎を試す双斧……描写されてないところでもそういう問いかけしてるんだろうな。でも今回は「あっはい!今日はこれで失礼します!」と取り付く島もなし。
なぜかというと周防先輩の誕生日をお祝いするため!大急ぎで準備する中で古賀先輩すっ転んでクラッカーぶち撒けてるのドジかわいい。
誕生日お祝いなので学郎も古賀先輩もフォーマルめな格好してるね。学郎蝶ネクタイ白スーツは気合い入りすぎじゃね??(多分用意したのは古賀先輩だけど)
学郎からのプレゼントはリボン!確かにいつもリボンしてるし良いチョイスじゃ〜ん!
と思ったら……
「ガクちゃん…七咲のリボンは許嫁の形見なんだ」
ド ッ
学郎も古賀先輩も「やっちまった!!!」の顔が面白すぎる。でもこれに関してはなあ……誰も悪くない不幸な事故と言うほかないよな……強いて言うなら事前にプレゼントの中身確認し合ってれば防げたかなくらいで。
一人別部屋の周防先輩。許嫁のことを思い出してしまったこと、それによって上手く喜べなかったことによってめっちゃ凹んじゃった……
てか許嫁全然学郎に似てないじゃん!!絶対面影あると思ってたのに!!
そこで突如学校を包むヤバい気配!
緊急招集される学郎たち。代葉ちゃんと四衲ポニカーやってんの仲良いな君たち。
燕ちゃんは朱拿蛛ギュッと抱いてんのかわいいね。
学郎さらっといつもの格好に戻ってる!
で、鵺さん曰く敵が動きだしていると。
祭祀刀の保管場所に敵いるし陰陽寮に連絡繋がらないし敵さんもかなり用意周到やね。
この緊急事態に対処できるのは学郎たちだけ、目標は第六支部転移装置。
いざ出発!!というところでいきなり目の前にレベル3。こないだあんなに苦戦したレベル3がもう出てきた……!?って感じでもあるけど、アッサリ通過しててこの数日の修行でどれだけ強くなったのか示す良い試金石になったな。「再生の間に通過する」だから倒しきってはないあたり強くなりすぎ感も無い。
かつて鵺さんにおんぶされて守ってもらってた学郎が今は燕ちゃんをおんぶして守りながら戦えてるの良いな〜。
終盤、学郎たちの目の前に現れたレベル4幻妖・依子!ひょうきんな裏ピースからのめちゃくちゃ圧のある立ち姿のギャップがすごい。喋り方も合わせて威厳たっぷりだ。
そこにすかさず一撃かます代葉&四衲コンビ!!
学郎と周防先輩を先に行かせるための判断も速いし、その意図を即座に汲み取ってもう動きだしてる学郎と周防先輩も含めてチームでの連携がかなり取れてきてるなあ。
何より学郎が「そっちは頼んだ!」と言えるようになってるのが良いよね。互いへの信頼がすごく深まってるのを感じられる。
一気に物語が動き出して、緊迫感ある面白い展開になってきたぞ……というところで次週は1周年記念表紙&巻頭カラー!
ここ最近の掲載順推移からして表紙貰えなくてもおかしくないなと思ってたのでちゃんと貰えててめっちゃうれしい。
なんなら今週真っ先に次回予告ページ見に行ったもんな。
めでて〜〜!

○カグラバチ 33話

壁を突破したチヒロ、ぶっ倒れる宗也、残された統領。要素が多いな!
さらに統領のもとに訪れる緋雪。
「振られたのか?」「うちが慰めてやるよ」
ちょっとエロくてオシャレなセリフやのお!
でも統領は既に満たされたとのことで。振られたのは緋雪さんの方になってしまったな。
統領、何気にもげた腕で術使ってるのかこれ。得体が知れないな。次出てきた時何事もなかったかのように腕くっついとるんやろな。
中盤は回想。
伯理と……弟の天理がいかに育てられてきたかという話。
幼い頃は伯理も特別な存在として蝶よ花よと育てられてたんだなあ。
伯理以外の兄弟からすると尊敬する父にやりがいのある役割と、かなり良い家族だった感じがある。
回想の明け方、思い出がライターで燃やされる演出オシャレすぎない!?天理の「自分は特別だ」という自信が脆くも崩れ去ってしまったことを、今の天理の視界を締める柴さんとタバコの描写で表現してるのテクい~~!
てかそもそも柴さんバカ強いのかっこいいな。精鋭部隊のはずの濤を複数人相手にしてこの圧勝っぷり。しかも能力自体は瞬間移動だと思ってたけどただの瞬間移動じゃないらしい。ド級の…
とはいえそんなに「瞬間移動」から逸脱してるわけでもなさそうだし、ここまで無双するってどう戦ってるんだ一体。
父の想いに報いんとする天理の前に現れたのは双城の遺した雫天石。
玄力の具現化……チヒロの金魚とか双城の龍とかと同じやつか。それが天理の場合は海月。ちゃんと絵面としてはカッコいいんだけど、最近キルアオで海月モチーフの触手フェチ出てきてたのなんか思い出しちゃうな……
回想見た感じ天理は京羅のことを本気で敬愛してそうなんだけど、逆に京羅からしたら使ったらタダでは済まない雫天石を転送してきたあたり「かなり使える方の駒」くらいの認識なんだろうなって。天理、正直前回まではほぼモブくらいの認識だったけど一気にかわいそうになってきた……
そして最後にはゆらりと復活してきた宗也。
本気の宗也、悔しいかなツラが良い。
刳雲を温存するためチヒロに代わって伯理が相手取るとのことだけど、威葬使えるようになりたての伯理で相手になるのか!?
でも「彼の中に確かに流れる天才の血」つってるし、精神的な事情で妖術使えてなかっただけで実はべらぼうに天才だった的な感じか。
性格だけじゃなくて活躍の仕方も善逸っぽくなりそうだな伯理。

○グリーングリーングリーンズ 23話

王賀の試合の翌日。
打ち込んでもモヤモヤが晴れない珀。
「痛ってぇ…」
だけでも心の痛さだったり「こんなんでもこんなに痛いのに王賀さんは……」だったり色々解釈できる。
珀の元に現れた王賀さん。
無理を押した結果は……絶対安静7週間、アメリカは無理。うわああ……
「今日からまた私は強くなる」とかカッコいいけど、絶対無理して気丈に振る舞ってるじゃん王賀さん。
「それだけ!あなたには言わなきゃと思って」の綺麗な笑顔が逆に痛々しい。普段はそもそも珀に対して笑いかけたりとかしないじゃん。
そんな王賀の生き様に「食らって」しまう珀。
夢中になれるものがずっと無かった珀にとってここまで全身全霊を注ぎ込んで一つのことに熱中するってのがまだ心の底から理解できなくて困惑してるって感じか。
「やべっ あふれた」も珀の心で全てを受け止めきれなくなっちゃったことの比喩なんだろうな。こういう婉曲な表現してくるの好き。文学的。
自室で1人ぼーっとする珀の元に現れたのは……我らがオリバー!!
珀が理解できない「あっち側」の存在がどう感じてるかを教えてくれたり、うだうだしてる珀に発破かけてゴルフに誘ったりと、つくづく良いキャラだなオリバーお前……!!
抱いてくれ。

○Dear Anemone 13話

唐突だった前回のヒキの続き。
人語を解する兎に連れられパーティ会場へ。
兎たち……妙にリアルなせいで全然可愛くないな……
454ページ1コマ目の適度にデフォルメされてる子だけは可愛い。
回想によると前回猿を倒したおかげでこの街、プエルト・アヨラに連れてきてもらえたと。
あの猿、ちゃんと意味あったんだな……
しかもこの街に善生くんがいるかもしれないという。初めて話が進んだのを感じた……!
これを2話とか3話でやれてればまだなあ……

○読切 ジャンプと僕 〜連載経験作家・長谷川智広、ジャンプのお金事情を知る〜

ノーモーションで突如やってきた長谷川先生のルポ漫画!
完全にジャンプ編集部から案件貰って漫画描く人になってるな……(言ってしまえば作家はみんなそうなんだけど)
今回はジャンプで漫画を描くとどれくらいお金が貰えるのかを紹介する漫画。
長谷川先生のルポ漫画には齋藤さんがつきものだけど今回は現副編集長の小池さん。独特の圧と真面目さがなんかおもろい。
本題のお金の話については、「そんなにもらってたの…?」とリアクションする長谷川先生。
またまたぁ〜……漫画に笑いどころを作るために無知な漫画家ムーブしてるんでしょ〜??
「え…だってそういうお金って通帳とか見ないとわからないやつですよね…? 普通に生きてたら知る機会なくないですか?」
………おやおや……「本物」ですか………
よく結婚できたなこの人!!!
やっぱ漫画もだけど長谷川先生自身がまず相当おもろい。
それでいてきっちりジャンプがめっちゃお金払いが良いこともプレゼンしきってる。
長谷川先生が編集部から仕事振ってもらえてる理由もなんか分かる気がするな……
何気にラストページの柱の「☆メガネをかけてない優しい編集者もキミを待ってるぞ〜〜!!」も笑った。
言われてみれば今回出てきた編集さん一人残らずメガネかけてんじゃん。


◇次号
週刊少年ジャンプ26号

表紙&巻頭カラー
鵺の陰陽師
表紙貰えないんじゃないかって割と思ってたからうれしーー!!

センターカラー
アオのハコ
関係暴露。あかりちゃんの反応気になる。

超巡!超条先輩
新キャラの気配!盛り塩枠?

読切 飛んで火にいる夏と蛍
『紅葉の棋節』の作者!!?懐かし!!!

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