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【#WJ29】週刊少年ジャンプ2024年29号感想【寿司いくら】

アンケ1:極ネク 2:カグラバチ 3:鵺


ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj27】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ27号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【サカデイ、アニメ化ついにきた!!!】 https://www.youtube.com/watch?v=_SQf48ue0ew

【#wj27】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ27号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【オリバー帰らないでえええ!!!】 https://www.youtube.com/watch?v=8pxG5TyrP-E


●妖怪バスター村上 1話

表紙
『恋するワンピース』、『守れ!しゅごまる』の伊原大貴先生の新作。
帰ってくるのめちゃくちゃ早くね!?というのと、この短期間でけっこう絵柄変わったな!?っていうのと2つの驚きがある。
人気の出そうな今っぽいカラーリング。
巻頭カラー
あらすじの1ページ目。かなりスタンダードな退魔ものの設定……
からの見開きでのマジレスの嵐。
ああ伊原先生だ…ってなんか謎の安心感すらある感じ。
とりあえずこの漫画がどういう漫画なのかの自己紹介はこの見開きでサクッと済んだな。
本編
主人公の紅院くん(男の娘なんだ。かわいいね。全然イケます)……が退魔師なのに超ビビリということで連れてきた友人の村上くん。
彼がカッパ相手にひたすらマジレスを浴びせ続けるというのか第一話。ある意味攻めた構成な気もするな。
ひとつひとつのマジレスもだけど、紅院くんの「も〜河童さんがそんな意気地なしなワケないじゃん」とかもナチュラルに逃げ道を塞いでて河童さんお気の毒。
「女性限定で取り憑く」「尻に手つっこんで尻子玉を抜く」からの
「エロガッパってそっから来てるんだ」は繋げ方うまくて結構すき。
まあ尻子玉を抜くという行為がエロすぎるのはあやかしトライアングルでも証明されてたしね。
限界来て頭の皿割れちゃう河童さん、リアクション100点だな。
てかAVってジャンプで言っていいんだ……って思ったけど銀魂とかでは幾度となく言ってたような気もするな。いいのか。
「恐怖」を失ったカッパはマスコット化……そして開き直ってエロキャラに。
きょうび露骨なエロキャラってウケにくいからどうかな〜。
てか読んだことないから伝聞でしかないんだけど、マジレスで論破して相手がマスコット化するって異世界ひろゆきと丸かぶりしてるらしいね。
ちょっといきなりケチついちゃったな……
てか予告とか表紙ではバトルって言われてたけどこれバトルかギャグかかなり微妙じゃ……って思ってたらよく見たら「バトル!?」で統一されてた。編集部的にもバトルだと断言はできない感じなんだ。

●僕とロボコ 189話

まさかの釣り編3話目。
とうとう川の主、猿喰岩魚を吊り上げるぜ!というお話。
前回ロボコジュニアの数が減ってて明らかに喰われてるな……って言ってたけど、生還したロボコジュニアがノヴになってるのは笑った。そらそんくらい怖いわな。てかロボコの髪部分ってロボコの身体の中でも数少ない金属っぽい部分だなと思ってたんだけど恐怖で脱色するんかい。
釣りパート。
前回大人しくしてた分、今回はガッツリボンドの出番。「石化け」とか「釣った小魚ごと釣り餌にする」とかやっぱり宮崎先生の趣味全開だあ。
ガチゴリラとモツオが力を貸してくれるのはまあ「せやね」って感じだったけど、勘違いしたロボコたちが活躍するのは謎のテンションも含めて面白かった。
「だってこれロボコジュニアの仇討ちですよね?」のビチョビチョサムズアップ笑う。
無事猿喰岩魚も吊り上げめでたしめでたし。
これで自然にジャンプビクトリーカーニバル編もやれるな!

●ONE PIECE 1117話

序盤はベガパンクの放送を受けての世界の反応。
1コマ目、右端に映ってるのってクリークとギン?左側にはパールさんもおる。存在感ありすぎやろこいつ。
海底に眠るロマンで栗のおっさんたちがフィーチャーされるのもなんだか嬉しいね。
コビーたちはなんかに気づいたっぽい。大変な結論……あっちゃならねェ答え……海軍が実はみたいな話かな。
中盤にはゾロとジンベエ、サニー号に強襲をかけるナス寿郎と激突!!
やっぱ初代鬼徹の話もしたいしここはぶつかるよね。ゾロが最終的に倒すのは一富士二鷹三茄子になぞらえて藤虎ミホークナス寿郎って予想も真実味を帯びてきた。
さらにルフィサイド。
巨兵海賊団と海軍の大乱戦!!
こうしてみると巨人の集団の恐ろしさとんでもないな……
「無理ですゥ〜〜〜〜!!!」
ともなるわ。
ブルーグラス中将、若い衆にめちゃくちゃ期待と発破かけてて良い。
そして最後には再びベガパンクの放送。
"D"の名を持つ者達への伝言……!!
「お前さん達の中に……」
「も…」
とここでウォーキュリー封豨に鉄巨人がぶっ飛ばされてベガパンク放送強制終了!!
「も…」何!?もずく!?
……ちなみに英語版だと「も」は「A」らしく、「Another(もう一つの)」なんじゃないかって予想されてた。もう一つの人格……とか?
ルフィにも宿ってるねえ……!
ってことはもしかすると他の"D"もみんなそうなの……!?

●あかね噺 114話

センターカラー!
志ぐま門下生みんなでカップ麺食べてるからなんかコラボ商品でも出るのかと思ったら全然そんなことなかった。
この薄着で、ガード薄い格好で、ホットパンツで、四つん這いになっているあかね……どう考えてもエロすぎる……
本編
引き続きまいける兄さんの真打昇進試験。
1年の蔵住まいから抜け出た後の若旦那は恋仲の小糸を喪っていた……という噺。
「剥き出しの激情」……アニキこと志ん太が破門になった時の衝撃を乗せてるんだろうな。その感情を全く同じ真打昇進試験で使うという、敵討ちというか意趣返しというか……それを思うだけでグッとくるな。
さらに志ん太を喪ったあと(死んでないけど)は、弟弟子たちとの日々の中で、いつしかかつてのまいけるの中にはなかった「心」が。
若旦那の人生と、阿良川まいけるの人生がここで重なる……!
軽薄、喪失、再生、そして……
「なんて俺ぁバカなんだ」
このちっぽけに見える背中と、あえての余白で"後悔"を強烈に感じさせる見開き、良すぎる……!!
しかも序盤のギャグが空寒ければ空寒いほど、すなわち「バカだった自分」の印象が強まれば強まるほどこの後悔はより真に迫るものになる。ウケにくいこの場すら利用した見事すぎる転換。滑っても滑っても繰り出し続けて印象に残した"軽さ"が……完全に裏返った……!!
全生は勝手に勘違いして作戦失敗してダサいったらありゃしないぜ。
ただ一生師匠の描写が一切ないのがまだ合否どちらに転ぶかをわからなくしてるんだよな。
ここまでアツい展開で一見イケそうに思えてもまだわからないという。
いやおもしろ……

●アオのハコ 153話

お母さんフィーチャー回。
子供大喜、顔アップになると全然今の大喜と変わらんな……描き分け……
お母さん、落ち込んでる大喜励ますために練習連れ出してくれるとか明るくてめっちゃ良いお母さんやん。
そんで頑張ってくれてるお母さんをねぎらうために父と子で家事やって小旅行もセッティングして……って良いご家庭。
夕飯父さんと作るって言ってたのに寿司取ってるのは何!?ってなったけど。
で結局旅行先でもお母さんは大喜のお母さんっていう。素敵なお母さんやね……
ただアイス我慢のくだりについてはよく分からなかったな。別に17アイスだったら食べながらでも子供の面倒見れるのでは?だから本当に太るの気にしてただけだと思うんよな。
あとやっぱり親が良い親であることが強調されればされるほど、この親に隠して千夏先輩と付き合ってることの罪悪感すごくならないか……?ってところに引っかかってしまうんだよな……
多分作者の狙い的には「自分が部活を頑張るために支えてくれてた人にも感謝を忘れちゃアカンで」的なテーマの回だったと思うんだけど……!

○SAKAMOTO DAYS 170話

変装坂本たち、ORDERと遭遇……!!
やっぱり葵さんの見た目なのがキッカケで絡まれてる。だからやめとけとあれほど……(てか普通に関係者に化けるの変装の意味半減するしなんでそうしたんだろ 南雲の趣味?)
沖さんは一応一般人には手を出さないという決まりを守ってるけどトーレスさんはお構いなし。
まあでも「秩序を守るための規定なんだから秩序を守るためなら破るのもやぶさかでない」というのはなんか納得させられちゃったな。
ここで唐突な変装解除!!
これは制限時間が来て解けちゃったってことでいいのかな。
シンは指名手配されてないとはいえORDER連中には余裕で顔見られまくってるしそらあかんわな。てかそうでなくても目の前で見た目が急に変わったら怪しすぎる。南雲も変装解いて開き直りついでにトーレスに一発入れて逃走。
狙撃を試みる上終……を沖が静止して出るのは七夕。(ここ、上終クラスの狙撃制度と跳弾が使えるやつに障害物とか言われても……ってなるので普通に新入りの実力を見せたいからとかの理由で良かったような)
七夕、音でいろいろやる戦闘スタイルなのはなんとなくわかってたけどマンホール吹っ飛ぶって何!?高音でグラス割るやつの超すごい版ってこと?
まあこの漫画のリアリティライン的には今更っちゃ今更か。
脳を揺らされ隙ができた坂本に遅いくる大佛と上終……を呪言でストップするシン!やるねえ!
でも確かに南雲の言う通り強すぎるし気づいてないだけで何かしらデメリットあるんじゃ……
最後は結局花ちゃんのもとに顔を出せなかった坂本。手でケーキ食ってる南雲なんか良いな。
花ちゃんはケーキが潰れてようがなんだろうが大好きなパパがいてくれるだけで嬉しいと思うんだけど……まあ危険が及んじゃうから顔出すのも厳しいというのは実際あるからな……
てか結局トーレスさん物騒な割に全然役立ってなかったね。このままだとただの嫌なジジイなので早いところカッコいいところ見せてほしいな。

○夜桜さんちの大作戦 230話

センターカラー!
扉絵かわいすぎない??
25号(110話)のあかね噺のセンターカラーもそうだったけどちょっとレトロでポップなテイストに弱いのかもしれないわわたし。
ちょっと背伸びしたオシャレなファッションもいいな~。あと帽子ね。帽子被ってる子好き。
やっぱ夜桜のカラーってめちゃくちゃ良いんだよな……
本編
太陽と旦の最後の話し合い。
旦がなぜ双子を狙うのかについて。
ここで鍵になってくるのはまさかの秋桜こすもす。
名前的にも見た目的にも夜桜と何か関係あるのかなとは思っていたけど分家で能力もあるとは。
的中率100%の予言……想像してたより凄くて重要そうなのが飛び出してきた。
大概こういう予知系能力って強すぎて持て余したりツッコミポイントが生まれたりするんだけど(そこまでわかってるなら〇〇やっとけばいいじゃん的な)、こすもす自身に厳しめの行動制限がついてたり予言自体曖昧だったりすることであらかじめ矛盾を限りなく抑えてるのが地味にうまいやり口だな。
てかほぼ日暮熟睡男のやり口だこれ。
で、こすもすの予言を受けての旦の解釈によると双子が夜桜を終わらせる……双子の代で夜桜の血の特異性は最後になってしまうとのこと。
だから旦はその予言を覆し夜桜の血を永続させるべく双子を殺そうとしていると。旦の言い分にしては理解はできるな。
双子殺したところで次の当主が生まれなかったら血は絶えるんじゃね?ってところがちょっと引っかかったけど、そこは太陽六美に第二子生ませたりすんのかな。
一方、太陽からしたら夜桜の特別な血の永続より双子の方が大事に決まってるし、なんなら子孫が宿命から解き放たれて普通の人生を送れる方がいいとまで思ってるわけで、とことん互いの主張は相容れない。じゃあ後は戦うしかないわな。
第二部?からの太陽は余裕と落ち着きが出てカッコいいなあと思ってたけど、それが「大人のフリ」をしてただけ……と作中で言及されるのなんか良いね。
自分も大人になって分かったけど、人間って意外と大人になっても中身はそんなに変わらないんだよな。本当に大人のフリをしてるだけなんだよ。それが大人になるという事なのかもしれないけども。
そしていよいよ決戦開始。
最後の予言、「ひとつだけ」なんだったら「もろとも沈む」ってことはないんじゃね?っていうのは野暮?
(星の方の太陽って解釈もあるけどそしたら今度は「いずれが沈む」がおかしくなるような)

○願いのアストロ 9話

浅草編。
一旦退却し作戦会議した後再び敵の根城へ。
敵、めちゃくちゃ有吉じゃん!って思ったら横にいるのマツコだった。マツコをムキムキでアレンジするのって初めて見たな。
敵の能力の正体はバラの香りによる幻覚とロウの操作。
ロウの操作……Mr.3すぎる(みんな思ったよね)。
バラの方は納得感あったけどロウ操作の能力はどう願いをかけたら得るんだ。火災関連なら火の能力だろうに。
ただ2人の合わせ技として、完全に幻覚の部分と現実のロウの部分が混ざり合ってたのは普通にちょっと厄介そうでええやんって思った。
カラクリ見破ってからもそれなりに抵抗してきたのもそうでなくちゃねという感じ……だったけど、結局キンパがコネクター奪って破壊したから全部解決したにすぎなくね?ってなっちゃった。
銃防ぐのとかぶっ飛ばすのとかでテラスヒバルも役立ってたけどそれってもう能力使えなくなった後の話だしなんだかなぁって。
やっぱしなんかあんまり気持ちよくないんだよなー。

○ウィッチウォッチ 160話

一応最初にちょろっと不知火先生の話。昔の不知火美少年すぎる。
本題は生徒会役員にジキル加入!の回。
言われてみれば多重人格なんてキャラ付けとしてはコッテコテだよなー。
清宮会長がコテコテのキャラ付けで感動するのなんかわからんけど好き。
ジキルかなりズバズバ言ってて、今週は結果的に良い結果に結びついたけど正しいことを言うことが正しい結果を招くとは限らないんだぜ……ってのはもしかすると今後の成長の余地かもしれない。
そこに現れたモイちゃん。11人になったので1人リストラするということで酷い内ゲバが。
酒井大樹マークⅡのスパイ疑惑どう考えてもメカ丸意外に理由なくて笑う。どこから遣わされたスパイなんだよ。
そんで流れ変える感動的なセリフ吐くのがサイコの役割なのズルい。お前がその枠なのかよ!
サイコに加えジキルもリストラに反対。
「多頭飼いの猫ハウス」えらい可愛い例え!
結局リストラおよびモイちゃん副会長は生徒会に発破をかけるためのドッキリ。
丸く収まってよかったね。
「なんか共感してしまう自分が…イヤだ」
とモイちゃん。確かに乙木家シェアハウスも多頭飼い猫ハウスかもしれん……
ジキルは会長の後継を志し、会長はフランにも興味を持つラスト。ミハルも合わせて新1年生組みんな生徒会入りある?

○鵺の陰陽師 54話

センターカラー!
ろろさんの角が張り巡らされた中に凛と立つ周防先輩!
おっぱいでっけ……もあるけどアオリ構図なので脚の長さがす〜ごい。12頭身くらいある。こら天女とも言われる美しさっすわ。
あと内もも付近から覗く、前から見える尻ね。
前から見える尻と後ろから見える乳は運命を変えるコインの裏表だからな……
本編

学郎vs輪入道から。
「柱刀骸街 崩鉄(ゼノブレード グラム)」が炸裂。
輪入道視点では防御をすり抜けたと錯覚するほどの剣速で腕超えてダメージ入ってるあたり評価高いし、学郎視点では額に傷がつく程度しかダメージ入ってないから輪入道への評価が高い。
互いに相手の力を感じる一手だ。
さらに学郎影を吸い取って火力を底上げ、輪入道の盡器を直接壊しにかかるも……硬すぎる……!!
何か小細工を弄されてるわけじゃなくて単純に硬くて強いってのが一番厄介よな。工夫でどうにかしにくいから。
アイアンクローされたまま顔面を連続爆破される学郎。これは厳しい。ただ人質の話については周防先輩に任せてるから一切の心配をしていない様子。
「いいよ俺言わなくて」「お前は何も分かっていない 先輩を舐めるな」「先輩はお前が考えるよりずっと凄い」
ここ信頼が感じられるだけじゃなくてレスバとしても決まっててカッコいいなあ。学郎のレスバ気持ち良いんよな。
中盤からは人質サイド。
レベル3幻妖、これが急に見えるようになったらと思うとあまりに怖すぎる。気ぃ失うわこんなん。
震えながらも孫を抱いて必ず守ってやるというじいちゃんも、漏らしながらもじいちゃん守るために前に出られる孫も両方黄金の精神すぎる。この街にはこんは膳野みたいなヤツがゴロゴロいるのか??
2人が絶体絶命のところに……周防先輩現着!!
謎のバケモンを一蹴したとんでもない美人のお姉さんが頭撫でながら「偉い!よく頑張ったね」は……こんなん……好きになっちゃうだろ……!
さらにお次は淤刀……と思わせての輪入道が仕込んだ自爆。ろろさんの能力で包み込んで一般人がいない方向に爆発を逃がした感じかな。ろろさんの能力、思ってた以上になんにでも支えて便利だな。
で、男の子を抱き抱えて爆発から守る周防先輩。おっぱいもバッチリ押し付けてもうてます。……こんなん……性癖歪んじゃうだろ………!!!
最後は再び学郎と輪入道。
学郎の力に見切りをつけてトドメをさそうとしたところに………更なる力を発揮する学郎!
「俺は死なない 先輩も必ず戻ってくる」
「ただ信じてるんじゃ無い 分かるんだ今は」
「ちゃんと実力が足りてるって」
めちゃ格上のはずのレベル4幻妖相手にこれを言い切るのかっけえ……
でも根拠のない無謀な発言ではなく明確に努力に裏打ちされた自信を感じる発言なんだよな。
この後の期待感が否応なしに高まる。
それに輪入道が思わず防御体勢をとってしまうほどの圧に、なにより「中身が別のものにすげ変わったような違和感」、そしてラストコマの"目"……学郎どうした!??
めっちゃ次回が気になるヒキ……まるで少年ジャンプみたい!!!

●さいくるびより 6話

ことねのサプライズ歓迎会に向けて、何をプレゼントすればいいかをみんなで考える話。
きょこさんに役立たずと言い放ち、羽交い絞めでこちょこちょされるねむる……わたしもきょこさんにこちょこちょされたいんですけど???
「私のじゃだめだ──!!」のきょこさんでっけ……
ことね、今までお金がなさすぎたから物欲が無いみたいな感じらしいけどむしろお金無い人の方が物欲あるんじゃね?(ソース:自分)
金無いから何も持ってないし何でも欲しいんだよな。
かずさんのさりげない遠回しなヒントによりみんなで手作りのミサンガをプレゼントすることに決定。ここ別に手作りセーターがどうこうみたいな婉曲的なやりかたじゃなくて直接的に「手作りの品をあげたらええやんええやん」って言っても良かった気が。
まあでもあえて超能力関係ない自分の手で懸命に作ったプレゼントってのは心温まって良いね。
ことねの方からもみんなにプレゼントがありめでたしめでたし(ことね急に金使うじゃんとは思ったけど)。
そこまで超能力絡まないまったりした日常回だったけどこの作品はそれでいいのかも。
次回、BBQ!
サイクで肉でかくしてめっちゃ食うのってどうすか!?

●超巡!超条先輩 18話

超能力者コメディからの超能力者コメディ。
新キャラ、獅子原非有児(ヒュージ)のキャラ見せ回。非有児、すごい名前だ。
思えばライバルポジになりそうな登場をしてきたキャラは今までもいたにはいたけど、ローボくんは普通に仲間になったし犬養警視は蓋開けたらただの(?)厄介な激重おじさんだったので今度こそ明確にライバルになるキャラを出してきた感じ。
「元」ヤクザって言ってるし過去の罪は懲役で清算済みだし何より本人がカラッとした性格なので好感度はいきなり高い。しっかりとしたバランス感覚でヘイト要素を削ぎ落してるな。
ガッキィィ!「ライバルにのみ許された構図!?」
ここ急に本人たち無言なのジワる。
いつも遊んでる子供たちの心も奪われ「ぐぎぎぎぎ~…!!」の超条。いやいつもの行い考えたら悔しがるのもおこがましいだろ。
「似た者同士──それでいて正反対 ゆえに宿敵(ライバル)!!」のところ、左右で書いてある内容はほとんど同じ意味のはずなのに言い方ひとつでこんな印象変わるの?って感じ。しかも悪い方が全部超条に行ってる。まあラーメン屋でのみみっちさを見たら納得しかないわけだが……
当然カリスマ性でも惨敗。みんおわシティ(※民度が終わってるシティ)笑った。
最後の方ではポンちゃんが超条の良いところを挙げるための回想……
浮かんでるシーンが……カス!!
18話でここまでカスワードコレクション増えてたんだ……こりゃポンちゃんも匙投げますわな。てかデズモンド山田の主張激しすぎるだろ。
最後には組に戻るよう誘いを受ける非有児。
まあいうて戻らん気もするけど、だとしてどう話を作るんだろうか。

●逃げ上手の若君160話

冒頭は逃若党の若い強者たちの活躍。
前回まで活躍していた徳寿丸のお次は弧次郎とシイナ。
「やだ…どんどん敵が溢れてきちゃう」
シイナ、すっかりエロキャラです。
まあ太ももバンバンチラリズムする未亡人キャラだもんね。仕方ないね。(仕方ないか?)
中盤からは時行vs師冬。
師冬相手にしてもいつも通り戦えてるの、時行の心持ちの変化を感じる。
「なにより発情してる ああなったらそう易々とやられないよ」
これが大真面目に出てくる会話なの笑う。実際そうなんだけど言い方よ。
たださすがの時行も「ちゃんと憶えていますよ」は少し動揺した様子。「記憶を完全になくしたから敵に回った」より「覚えているけどそれでもなお敵に回った」の方がよりショックではあるよな。
でもそこから即座に切り替えて天下の中枢や成り上がりについて説くのは時行の精神的成長と北条としての経験・矜持が滲み出てて「将」らしさを感じた。かっこいい。
さらに「逆さ凶」とのぶつかり合い!
師冬の力をも利用し行われる空中戦、ダイナミックで見応えあるねえ!
「勝てるつもりはさらさらないが 今の君には負ける気がしない」
勝てないけど負けない、この作品の時行の基本スタイルだ。すごい良い顔してるしかなりいけそうな流れに見えるね。

●カグラバチ 37話

「蔵」の扉へと向かう3人。
辿り着くとなんと扉は既に粉々。
「天理は…ッ すでに壊れた扉を守る為に 命を犠牲にしたっていうのか…」
あらためて言葉にされると惨すぎるな。
でもそこから「天理……無駄にはしないぞ」と切り替えて責務を全うしようとする濤の残り二人天晴すぎる。めちゃくちゃ覚悟決まってるやんこいつら。
てか宗也は扉守ってても意味ないことに気づいてたからほったらかしてハクリ追いかけに行ったってのもあったのかな。
楽座市会場。
"華夜一族の肉片"……これ「氷の肌の女」だったりする……?だったらめっちゃ嫌だな。
京羅の前に現れたのは伯理。
「不可能だよ 妖術の譲渡と同じ 干渉は強い繋がりがあってこそ成り立つ」
天理を使い捨てる、人の心のない京羅からすると思いもよらないだろうけど伯理はそれでも京羅をたった一人の父親として繋がりを保ち続けてきたんだよな……だからこそ京羅を終わらせるための"蔵"への干渉が可能という皮肉。
ハクリによって"蔵"に送り込まれたチヒロ。
待ち受ける京羅は地形を変形させて攻撃。
これに対し……
最後の最後に力を全て振り絞り特大の「鳴」を落とす刳雲……!!
"蔵"のド真ん中に落ちる雷カッコよすぎる……
てか悪に鉄槌を下す正義のイナズマじゃんかこれ……
「商品」たちが稲光で照らされてるのも象徴的で良い。チヒロ、ヒーローすぎる。
そして最後には……
久方ぶりの「淵天」……!!
見開きカッッッッッチョええ~~~~~!!!!!
「父さんを…斬ってくれ………!!」「……必ず」
どちらのセリフからも完全に覚悟がキマったのを感じる。
なんか細かいこと全部どうでもよくなるくらいの圧倒的カッコよさでブン殴られた感覚。
そうだよ……少年漫画ってそれでいいんだよ………
カグラバチ、君が次のジャンプの柱や。

●キルアオ 57話

ミツオカダンジョン最後の部屋。
謎の子供研究者が登場。いずれ本物とも会うんだろうねこりゃ。
「…初めて見る奴だ 知らねえ だが面影はある」
初めて会うのに面影もクソもなくない?とは思った。日本語。
で、この施設はこの研究者が半分趣味で作ったダンジョンというお話。
一通り話し終えると女性陣がボッシュートされて植物園へ。
植物園では……太古の地球のサイズ感のでっけえ虫たちが……!
50cm超えのバッタ、虫苦手じゃなくても普通にかなりキツいな……!!
ノレンたちを助けるためには汎用戦闘人型ロボットSHR-200(元ネタ何だろう)と倒す必要がある……と一気にやるべきことがわかりやすくなった感。
戦闘となるとここまで活躍のなかった十三とシンの見せ場だぞ……!と思いきや十三はくしゃみで調子落としとるんよな。
ってなるとシンにかかる期待が必然大きくなるけど……
ここ最近ギャグキャラとしてしか活路のなかったシン、汚名返上なるか……!?

○アンデッドアンラック 210話

冒頭、フェスについての説明。
楓たちのユニット名は「UNISON」。
アニメ化する時主題歌UNISON SQUARE GARDENだったら「UN」付いてるじゃん!とか言ってたのがここで回収されるとは。
対戦相手、「Shinkan girls」の3人はアイドルだけあって普通に可愛い……し、アイドルもののライバルグループ感がしっかりあっておもろい。左のマイペースそうな子かわいいな。UNISONのただならぬ雰囲気に真顔のままプルプルしてる。
で、今回の本題はフェスの裏でお父さんこと雷太に働きかける風子。
お母さんこと楓ばっかり取り上げられて雷太の扱いあっさりしすぎてない?って思ってたけど単なる順番の問題だったか。
生前のパパの面影重ねて風子がほっこりしてるの良いねえ。
あと好きな女が心配でめちゃくちゃタバコ吸っちゃうの、アンディもやってたな。風子が生まれてからは禁煙パイポ吸ってたみたいなのも合わせてタバコでの愛の表現細やかで好き。
「楓さんのこと好きなんですか?」
単刀直入。
「こんなにタバコ吸ってるのに喫茶店では一本も吸ってなかったから」
やっぱ細やか。質問については
「楓さんのライブ見たことあるんでしょう?」
「じゃあわかるでしょ」
「え?」「え?」
となんか噛み合わず。
それもそのはず、風子たちがライブで見たのはおじいちゃん向けの歌声。
「腰に効く」って言ってたけど本当に腰に効かせる目的であの歌い方にしてたの!??
あのボエ~をアイドルとしてのサービス精神として格上げに使ってくるとは思わなかったわ。
ガチったら歌もちゃんと上手いし客も沸かせられるとのことで……10対90……圧倒的実力……!!こりゃライブの方は本当に問題なさそうだな。
てか雷太の「ボクは当面動けそうにない」気になるな。単に行かないわけじゃなくて「動けそうにない」……?引っかかる言い方だ。何かあるのか?
そして「これからは会うの控えようと思うんだ」と語る雷太。これを風子が一喝!!
「好きなんですよ 好きにさせたんですよ」
「それを言いように(良いようにの誤字?)理由つけて 逃げてんじゃねぇよ!!出雲雷太!!」
ここアンディに流れ弾飛んでるとか言われてて笑った。結局まだ本人に直接好きとは言ってないからなアンディ……
この喝でまたしても身体が透け始める風子。
終盤ではその風子の様子についてソウルが言及。
風子が透けてた現象、やはりタイムパラドックスではなかった模様。「魂の器の限界」……
両親から生まれている風子の魂は耐久値に限界があり両親の魂でしか修復できない……
ってことは何気にジャストタイミングで両親のエピソードやってんじゃん?
ちょうどHPMP尽きかけてたところに中間ポイントあったみたいな。
ジュイスは性別の理が生まれる前から生きていた=両親から生まれてないから限界がなかったってことなのかな。魂を知覚して利用したりしていないのもあるか。
最後にはなんとソウルの手先となったくるるが登場!前ループからだと想像もできないくらいパンキッシュになってる〜〜!!
でもあまりにもトゲトゲのギラギラすぎてちょっと笑っちゃった。
敵サイドなのが見た目に表れすぎだろ……!!


○極東ネクロマンス 8話

嘘だろ掲載順……めちゃくちゃ面白いじゃんこの漫画……
本編は薫と翠に襲い来る野良の死霊。
翠の死霊……師団カシマシの皆さんはなかなか騒がしいし性格も個性豊かでバラバラ。
いよいよセックスピストルズ感あるな。みんな翠には積極的に話しかけて意思疎通をしてるし関係性が良好らしいことも読み取れる。
でもなんとなくうるせーやつは攻撃的で静かなやつは守備的なイメージなのかな。
ここで炸裂、翠ちゃんの死霊術「奏デ舞ウ囀リ(ダンシングベイビー)」。
能力名割と真っ当にカッコいい系のルビの振り方で良いぞ。
しかもそこからの「Stacc.(スタッカート)」、「f.(フォルテ)」と音楽記号で指揮を出すのめちゃくちゃオシャレ。
てか全身穴ボコにするわ胴体ブチ抜くわで圧倒的すぎる。
微塵も苦戦を感じさせない戦いぶりだった。翠ちゃんつんよっ。
「うん!可愛い!」
おまかわ。
でも敵にトドメさしてこれは勝利セリフとしてめっちゃカッコいいかも。
最後には天捏さん。
死霊術士の寺島さんから見せられたものは龍の掌印の刻まれた魂。
「能力は増幅されるが」
ってことは宿儺の指みたいなもんかあ。
そして翠ちゃんが仕留めてGETした死霊にも掌の跡が。
教授!?これは一体……!?

○Dear Anemone 17話(最終話)

最終回単体振り返り

鉢植と善生邂逅からのロベリアとの最終決戦。
埜色黒川皆月海月の掛け合いを無理にでもねじ込んで来たのはキャラと読者に真摯で好感が持てる。限られた尺の中でこれやるのとやらないのとで作者としての信頼度が大違いよな。
でも黒川さんってこんな鉢植大好き腹黒キャラじゃなかったよね……?
みんなを置いて鉢植・アネモネとロベリアの一騎打ち(って言うのかなこの場合)。
ここで善生くんによる最終回らしい総括。
「───… そうか… そうだったのか」(中略)「そうやって 強くなったんだね」
いやそれ30巻とか続いた長期連載の締めくくり方!!これやるには17話だと流石に蓄積足りてないって。
さらにその後は構想してたと思しき話。
"不老不死の世界" "異種交配によって作られた生物兵器" "人為的な種の進化"からの龍。
…………それをやりなよ!??!?
これ初っ端で出されてたら結構ワクワクだったと思うんだけど!?勿体ねえ〜。
ラストはアネモネが良いこと言って鉢植と善生でシメ。
アネモネが人間を見直すのも全然蓄積足りてないから全然納得感ないんだよな。
……ということで最終回だったわけだけどあまりにも無味。
ずっと薄味の作品ではあったけど最終回でもここまで無味無臭とは……

作品全体の振り返り

絵は頑張ってたけど絵以外の見どころがまるで無かった印象。最終回単体感想でも書いたけどずっと味がしなかったなあ。
まずキャラクター……主人公の鉢植をはじめとしたあらゆるキャラに取り立てた特徴が無いので魅力に欠けていた。まだ一番キャラ立ってたアネモネですらだいぶ薄味なのでだいぶヤバかったなと。
特に主人公の大目標である善生くんの魅力が低かったのは鉢植の薄味にも繋がってたのでよろしくなかったなあ。もじゃもじゃのぽっちゃりがゴールテープになってて誰が興味持つねんと。同じ設定なら無難に幼馴染の美少女とかにしとくだけでもだいぶ違ったような気がするな(そうした場合でも恋愛要素はマストではなくて、単純に読者の共感を呼びやすいよねという話)(生き物好きで熱意のある良い奴という設定は別に女性でも成り立つしね)。そこは奇を衒うべき場所ではない。
特徴の薄さや共感値の低さは作品への興味を喪失させて、そもそも読まれなくなるし読まれても面白く思ってもらいにくくなっていたんじゃないかな。
また、ストーリーラインについては情報開示がとにかく弱かった。
キャラが弱いならそのぶん世界観やインパクト強い展開とかで読者を引き付ける必要があるんだけど(序盤の雰囲気はデスゲームものっぽいところもあったので、そういう路線なら主人公のキャラが弱いのは読者目線にしやすいのでナシではない)、1話で出た情報や埜色の死以上のインパクトある展開が2話以降で出なかった……どころか、世界の秘密や善生に繋がる新情報がとにかく出てこなかったので尚更興味は引けないよな。
キャラとストーリー両面からの興味の引けなさ、それが無味無臭の正体だったのかも。
絵は頑張ってたけどそれ以外が申し訳ないけれど連載レベルには達していないかなと思ってしまった。
絵もキャラの描き分けという点ではまだまだだしね。埜色と善生以外の人間キャラみんな似てるのよ。なんとなく読んでたら見分けつかんよ。キメゴマとかもゴチャゴチャしていて見づらいことが多かった記憶。描き込みを頑張ってれば良いというわけではないんだよなあ。
原作をつければあるいは……いや……うーん……どうかな……

○読切 鬼十郎と姫の龍探し

『呪神ミーシャ』(2021年3月期JUMP新世界漫画賞)、『モスキート飛行部隊』(2022年25号)のATSUX(あつばつ)先生の読切。
好奇心旺盛でなんでも欲しがり捕まえに出向くおてんばなさくら姫と、振り回される臣下の鬼十郎のお話。
「姫様ッ いくら15Pマンガといってもせっかちが過ぎますぞ!」
……ナニコレ?
不必要なメタネタで一気に読む気が削がれたな……時代ものとメタネタってうまくやらないと相当食い合わせ悪いよ。
その後も龍が本当にいたところがピークで、ドラマ的にも申し訳ないけど「えーと……それで?」という感じ。
「龍の牙は持ってるだけで一生幸せになれるのじゃ」を踏まえて最後に姫が鬼十郎に龍の牙を贈った……というのはわかるけど。
アクションに迫力があるわけでもなし、女の子が超絶かわいいというわけでもなし。姫様は普通に予定通り嫁いで終わりだったし、この作品の見どころ・面白いと思わせたいところがどこなのかが分からなかった。
背景もかなり白いし、全体的にもう少し頑張ってほしいなと思ってしまった読切でした。
モスキート(過去作)は結構好きだったんだけどなあ。

○ルリドラゴン 15話

扉絵
神代サン……カワイイ……カワイイ……
「わぁ〜いお茶」で不意打ちくらった。おもろ。
本編
放課後勉強会に向けて委員会の仕事を頑張るルリ。
それ聞いて「頑張って早く終わらせよう」って言って手伝ってくれる前田さんカッコいいな……
グラウンドでの仕事が終わって一旦お電話。
神代さんニッコニコでかわいい。この子ルリのこと好きすぎだろ。
「何時まででも待ってるから意地でも来て」……いや、好きすぎじゃない?もしかしてこの子レ……
「JKやろうぜ!」決めゼリフにしようとしてきてるな。すごい擦るやん。
「あたし ごめんって言われるの嫌いだから 謝礼は「ありがとう」で返して」
良いこと言うなあ……
「そこはありがとうじゃないよね」の逆じゃん。
後半は委員会終わってダッシュするルリ。
こういう急いでる時に限って電車遅延あるあるや。さらに遅れる旨を神代さんに連絡。
「大丈夫待ってるよ〜」
いやニコニコすぎる!!この子……
そして今回気になったのはその後のモノローグ。
「わたしの知らない一週間が教室にはあって」
「まるで一年は休んだみたいな気持ちになる」
「その"穴"は二度と埋められないかもしれないけど「待ってるよ」に報いねば…!」
「みんな本当に 待っててくれてありがとう」

これどう見ても休載の間待っててくれた読者へのメッセージやん……
ちょっと泣きそうになっちゃった。
こちらこそ帰ってきてくれてありがとうなんだわ。
文脈抜きでもかわいいし良い感じの淡々としたドラマだし、待ってて良かったなあ…ってなるなあ……

◇次号
週刊少年ジャンプ30号

表紙&巻頭カラー
悪祓士のキヨシくん
ほぼ同じタイトルの読切からの連載!読切おもろかったもんな〜 読切版はこれ以上膨らむか?って終わり方だったけどどうなるかな。

センターカラー
アオのハコ
なんともいえないタイミングでのカラー。何も読めん……!

カグラバチ
本編激アツ。今カラーを貰えるというのも激アツ。ガンガンカラー貰って安心させてくれ。

妖怪バスター村上
2話センター。本編ラストの予告曰く天狗が出てくるらしい。

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