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【WJ7】週刊少年ジャンプ2022年7号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらのジャンプ感想配信の台本用メモです。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ7号の感想を語り合おうぜ!【アンデラ衝撃すぎ】

https://www.youtube.com/watch?v=qG6qiC1dhmE

アンケ1:アンデラ 2:ドロン 3:PPP


アンデッドアンラック 94話
もう2周年か〜!速いもんですねえ!
2周年を記念して「いいね!最高タッグ人気投票」なる企画が行われてます。1日1回投票可能なのでみんなも推しカプに投票しような!
あとノベライズも進行中とのこと。本編あまりにゴリゴリ進むので見たかった余白部分たくさんあって楽しみ。
表紙
2周年記念表紙&巻頭カラー!!
タキシードとドレスでバッチリ決めてる2人良いね。風子は毛先アレンジしてめちゃくちゃ美人だ…
イヤリングと髪留めでいつもの帽子成分をまかなってますね。
てかほんとにカラー上手くなったな〜。髪の塗りとか超綺麗。
巻頭カラー
先週春から秋になるとこカラーで見てえ〜って言ってたら冒頭にちゃんと描かれてて歓喜。夕暮れなのも相まってさらに美しくてエモい。
見開きは四季UMA編の振り返り。よく見たら全シーン被りなしでキャラが配分されてるんですね。
安野先生久しぶりに見れてうれし〜。
あとファンカッコいいな。
本編
あらためてこれまでの旅路の振り返り。初見読者への説明兼エモさの底上げにもなってる。
スプリングの死に方はアンディが死ぬときにも関わってきそうって前回言ってましたがやはりアンディもスプリングの死に感じるものがあったようで。
「俺もあんな風に死にたい」
本当にアンディの心の底から出た言葉って感じがして良いな。
あと不運の能力に関わる"好感度"は一方通行じゃなく双方向からアプローチ可能ってのも初出。なるほどそうやって届かすのね。
アンディ告るのかと思いきや微妙に煮え切らない文句だ。
あ、「恥ずかしいから」のコマでビリー様治ったの描写されてますね。
この作品の最終目的がアンディの"最高の死"なのも改めて確認。
楽しそうに2人で「これから」の話をしてて、いいね最高だ……と思ってたら

!!?!?!??!?!??

誰だお前ェ!??!?

全く知らんやつが風子刺しとるが!!?!?
アンディも圧倒的に今までで一番のブチ切れで即反撃。でもラストページでニヤニヤしてるし効いてなさそう…
こういう時ってだいたい太い血管は避けてるとかでギリギリ致命傷になってなかったぜ!ってなることが多いんですけど元医者のリップの口からハッキリ「脈がない」と断言されてるのでマジで絶望感がすごい。
てか真っ先に駆け寄ってるリップくん相変わらずあざといぜ…
…いやそれどころじゃないんよ!!風子死んどるが!!?どうすんのこれ!??
新章入る時のアンデラはかましてくれるとは言ってましたけどここまでとは思わなかったよ……
・この新キャラ何なん?(UMA「デス」説、「不滅」の否定者説など)
・風子どうすんの?(次ループ突入説、報酬「ゴースト」の追加でなんとかする説など)
・「不運」誰かに移るよね?
などなど新たな疑問もワンサカ。これは俄然目が離せない展開になってきた……
相変わらずとんでもねえ加速力してやがるぜこの漫画……!!


呪術廻戦 171話
伏黒、領域展開!!の続きから。
レジィ、過去の術師とは限らなくない?って前回言ってたけど彌虚葛籠の使用はさすがに過去の術師なのほぼ確定描写っぽいな〜。「簡易領域」の原型って書いてあるしね。
で、この辺の領域展開、術式、結界の仕様の話は確かに微妙に分かりにくいけど
「本来の領域展開なら術式が必中になるので敵に命中させる直前に敵の座標に攻撃が出現する」
「なので自分の座標周辺の領域を中和できる技で攻撃を不発にさせることができる」
「でも伏黒の領域には元々必中効果がないので命中するずっと前から攻撃が手動でレジィ目掛けて飛んできており、避けなければ当然普通に当たる」
ってことかなと解釈した。
領域効かないと思いきや未完成であることが逆に有効に働くという逆転。
さらにそこからレジィが伏黒の術式の仕様を逆手に取って車による重力攻撃で逆転。
そしてラストは上も影なので出し入れ可能という影の領域展開ならではの万象による重力攻撃でイーブンに!!
逆転に次ぐ逆転、術式の仕様を利用しあう戦い、これぞ能力バトルって感じでめちゃくちゃ楽しい〜〜!!
まじで良い戦いだよ伏黒vsレジィ……!!


ONE PIECE 1037話

冒頭の花の都のシーン、一見華やかだけどつらさがセリフからも願い事からも切実に滲み出てるな…
てかおっさん顔濃っ!絶対誰かモデルいるでしょこれ。
本編はほぼルフィvsカイドウ。
カイドウまさかの酔拳タイプだったとはな…
酔拳は和じゃなくて中華では?とも思うけど面白いからまあええか!
ともすればキャラ崩壊にもなりかねないカイドウの酔拳、ほぼ全編バトルな今回の話の中でもかなり戦いに変化を生んでて見てて楽しいんだよね。カイドウも鬼ヶ島半壊は凹むんだ…って思って笑ったし。
次回はマフィア上戸出るか……!??
終盤は"銃乱打"と"龍盛軍"の4ページにわたるセリフもほぼ無い打ち合いが大迫力ですごい良い。
かなりみっちりバトルが面白い回でしたね。
それでいてラストはかなり気になる感じ。
「あの"悪魔の実"にもう一つの名を与えた」、ゴムゴムだったらアツいけど
・五老星にとっても伝説
・覚醒済
とのことなのでゴムゴムは違いそう?(一度政府の手に渡ったこともあるし未覚醒)
最後はなぜかワノ国に象主(ズニーシャ)来てるし。こっちもどういうことだこれ…??
てかゾウでヒキなのが呪術廻戦と連続してるの、どういうミラクル!??

象主(ズニーシャ)
1000年以上生き続ける象。大昔に罪を犯し、歩くことしか許されていない。背中にはミンク族の暮らすモコモ公国がある。
https://one-piece.com/log/character/detail/Zunesha.html


SAKAMOTO DAYS 54話
篁入室──から。
銃弾は弾くわ後ろ手で銃と宇田を1手で両方処理するわ楽の腕持ってくわ…
じいちゃん鬼つえええ!!ってなっちゃったね…
てか楽、右耳右腕左手の指数本持ってかれて鬼ほど欠損してるのに平然としてるのこいつも怖えな…
切られた腕そのまま蹴っ飛ばして攻撃してくるのキマりすぎでしょ。
宇田くん、ちょい格の高いモブエネミーくらいかと思ってたらやるだけやって最後に自爆までかまして天晴れな忠義の男だった…
ネクタイが自爆の起動スイッチなのカッコいいね。飲み会で酔って間違えて起爆しそう。
てか爆発の後篁のじいちゃん一切描写されてないけどどうなったんだろう…
これが「行方不明者1名」かな…?

102ページ、「東海オンエアが大好きな鈴木祐斗先生にぜひ応援のお便りを!!」その情報何!??


僕のヒーローアカデミア 340話

青山裏切り発覚を受けてヒーロー会議。
敵の分断、各個撃破のキーマンとなる人物こそが青山と。
で、その青山と相澤先生の対話が今回の本題ですね。
自分で自分を信じられない青山。みんなを裏切り続けてきたという負い目もあり、A組のみんなが眩しいからこそもう裏切りたくないでも裏切ってしまうかもしれない自分が怖い、と。
根深いですねえ…
そしてそれに対しある種厳しい言葉をかける相澤先生。「戦うしかないんだおまえは」
厳しすぎない??とも初見では思ったけどここで戦わなかったらそれこそ一生負い目を抱えて生きる事になるってのは本当にそうで、生徒思いかつ合理性を突き詰める相澤先生らしいアプローチの語りかけでとても良い。
さらにラストは心操の再登場!"洗脳"がどう活躍するかまだ予想つかないけどやろうと思えば色々できそうで楽しみですね。
"皆"がヒーローになるまでの物語…!ほんとに皆出てきやがるぜ……!!


夜桜さんちの大作戦 113話
センターカラー!
新年らしさ全開のめでたい扉絵。やっぱ夜桜のカラーは鮮やかで映えて良いねえ。四怨は人気投票1位なので扱いが良いぞ!
凶一郎の扱いは笑う。
本編
みんなにお注射しようと追ってくる七悪からみんなで逃げる回。これがななおハザード……
みんなでワイワイしてるコマ、アイさんと辛三が戯れてるのかわい……
でまあこういう事件の発端は嫌五ですわな。
三と四、太陽と二、と2人ずつやられて六美は除外で七悪と凶一郎はシリアス対話だったのでいつもの兄弟持ち回りで1人ずつギャグやる流れより短く感じましたね。
ただ今まであんまり無かった凶一郎と七悪のサシの絡みとか、末っ子ゆえの七悪の思いとか色々良いシーンが見られたなという感じ。
特に凶一郎、七悪に対してはまっすぐ心強い言葉をかけられるんだなあ…
珍しく普通に良いこと言ってたのにオチではなんか痛い目にあってるのも最早安心感すらあるな。

守れ!しゅごまる 7話
今回の体験入部は調理部。
冒頭のデーモンの召喚のくだりは「あーいつもの遊戯王ノルマね〜」って感じでしたが、調理部副部長がデーモンの召喚にめちゃめちゃ似てるのは笑った。
顔怖い人が次々に勘違いされそうなことをしちゃうってのも鉄板ですけど面白かったですね。調理部なのも活きてたし。
で、多少漫画読み慣れてる人だとこういう「いかにも」な人は逆に本命じゃないっていうのは分かった上で読んじゃうから最後誤解解けたときも「やっぱりねー!」ってなるんですが、そこで一旦ガード下げさせてからモブ顔で本命を持ってきたのは良い意外性。
……ただアンデラと被っとる…!!なんでよりによって今週なんだ……!!前回でも次回でもなく……!!!

ウィッチウォッチ 45話
見晴が乙木家に加入したので見晴に説明するついでに読者にも乙木家の生活を説明する回。
カンニコケイゴだけじゃなくてナレーションもぐぬらされてるの笑う。
ニコが女子1人だけっていうのにはかなり気を遣われてる生活だったんだなあ。てかニコ視点確かにめちゃめちゃ都合良くて笑っちゃう。
モイちゃんいないと破綻するのは言われるまでもなく多分そうなんだろうなあとは感じられましたけど
「火が出て焦げて割れて大変な事になってる!」は爆笑しましたね。ここまでとは。
会話だけで進む回と思いきやここの絵面の強さは最高ですねえ。
ラストの部屋番でやっと気づいたけどみんな名前に数字入ってるのね。モリヒト(1)、ニ(2)コ、ミ(3)ハル…
これまだ客間一つ空いてたしネム(6)だしほんとに音夢ちゃん入ってくるんじゃないか〜?
あと見晴くんの「ちゃっかりしてる末っ子」ポジションが早くもかなり定着してていいですね。この1話だけで完璧に馴染んだなあ。


ドロンドロロン 6話

いきなりどレズ!
新キャラのアサヒちゃんが冒頭からかなりガチってます。指輪欲しがってる……
2人とも個人的にそんなに好みでないのでうれしさは低いけど、キャラがよさげなので面白さは高い。
ドラとクサナギは以前助けた子供たちと邂逅。人々に認められていってるのが実感できる描写よき。
モノノケ出現の緊急事態にドラパ用どら焼き迷わず全部子供たちに渡しちゃうの地味にめちゃくちゃ読者好感度高いなあ。こういう細かいところでの"こいつらいいやつ"が心地良い漫画だよね。
打って変わってラストは突然超格上、般若牛鬼の登場。しかもドラの母親の仇ということで因縁もあり。グランドフィッシャー編(BLEACH)とか言われてましたけど言い得て妙ですね。
この序盤の大ボス戦でどこまで面白くなるかは一つこの作品の命運を左右しそう。がんばれ……!!

僕とロボコ 72話
ボンドが記憶喪失になっちゃう回。
"合併号後のジャンプ休みの週はボンドはポンコツになる"を年末年始の2連続合併号とうまく合わせて使ってきましたね。
「ジャンプ編集部め〜〜」といい、ラストの「結局良い奴等!!」といい、既出のネタを上手く再利用していた印象。
特にラストあれで思い出すのは読者視点でも何度も見た鉄板のくだりなので納得度もエモさも高くて良かった。
元気なくなったゴリモツめっちゃ面白かったな〜。モツオのブツブツは篁のおじいちゃんなのかな。

読切 ゲイン
『ビーストチルドレン』の寺坂研人先生の帰還。
前々号で読切掲載してた『黒子のバスケ』の藤巻先生とは師弟関係。掲載時期が爆近いのは何かの縁かな。
実際今回のお話のキーパーソン、プロゴルファーの月尾さんとかはかなり藤巻先生の画風に似てるなー。
あらすじとしては貧乏な家庭をバイトで支える主人公の通が、母親が倒れたことをきっかけにゴルフで一発勝負する話。
序盤から主人公の
・正義感の強い気持ち良い性格
・窮地にこそ集中できる
・過去の自分の忠実な再現が得意
という、ラストに繋がる描写をしっかり詰め込めていて最後まで読みやすかったです。
読切によくある小物エネミーとの対決展開でなく主人公だけの描写に絞ったのも心理描写やカッコいいシーンに尺割けてて名采配ですね。
「兄ちゃん 無敵だ」すごい良かった。
最後に月尾の実力をしっかり描写してるのも口だけのキャラにならずに済んでるのでえらいね。
この先を見てみたくなるラストも良かった。完成度高い読切だったと思います。


アヤシモン 8話

マルオvs独歩。
今まではフィジカルでゴリ押しできたけど特殊攻撃相手には通用せず手も足もって感じですねえ。
独歩さんの能力、ビジュアル的には炎だけど能力的には氷属性らしい。
中盤ではボコされるマルオを見て奥の手を出そうとするウララ。封印された真の力を解放する……!?と思いきや
マルオボロボロで復活。
ここまで死にかけててなおバトルバカなのは最早狂気を感じますね。ウララさんもドン引きしてるじゃん…
てか独歩、ウララの正体聞いて涙流してたけどなんでなんだろ。


Dr.STONE 225話

宇宙船のドッキング作業の回!
無線が聞こえない=電気系統トラブルという非常事態。
原因は混入した石化髪の毛。ヨーくんほんま………
この窮地を救うのはこの男、七海龍水……!!
絶対そのうち宇宙来るとは思ってたけど思ってたより早かったな〜!!もうちょい寝かせてもよかった説はあるけど。
まあでも一回宇宙行けないってなってたのが余計に「きたあああああ!!!」ってなるニクい演出ですね。
人間リアクションホイールもコラ画像みたいでめちゃめちゃ面白かった。
滅茶苦茶やりやがるぜ…!


アオのハコ 36話

花火大会編佳境!
大喜が千夏先輩からかったの、最初はふつうに面白かったからな感じだけど、途中からはモノローグの通り素直に可愛いって言っても千夏先輩には受け流されて終わりなのを察してってのが良かったですね…
この楽しい時間を終わらせないため…
笑顔の奥のこの切なさ、夏の終わりって感じだ。
雛で学んだ"女の子は「かわいい」でとても喜ぶ"→"けど千夏先輩は"と繋がるの、意外だけど納得感あって良かった。
終盤は雛の元に帰って2人で鑑賞。雛もきちんとクラスメイト断れてるし、しっかり2人きりの花火鑑賞できて本当に良かった……
ラストの2人の表情、暗と明の微妙なニュアンスが出てて良いですね。
雛ちゃん曇らせ展開なんて無かったんや……


高校生家族 69話

春高予選。
いよいよ目出鯛vs木乃独!
木乃独の梅沢くんのお父さんがまさかの中学時代の一郎のライバルという冒頭。
主人公とライバルキャラの因縁の広げ方で父親共々ライバルってこの漫画ならではだな〜!
で、その父親視点で一郎にツッコミ続けるだけでテンション高い笑いが起き続けてておもろすぎる。
「もう引き返せんぞ家谷ーー!!!」とか「お前まさか…高校に入ったのか…?」とか強いフレーズをガンガン繰り出してきてからのラスト
「一代またいじゃったよ……!」が最強すぎる。
「おっさんが高校生」、もう何回も擦ってるのに今でもめちゃくちゃ面白いのマジですごすぎるな…本人たちは真剣に青春してるだけなのにな……

あやかしトライアングル 75話
センターカラー!
アニメ化記念ということでいつもよりアニメっぽい彩度高くてパキッとした塗りな気がする。鮮やかで可愛いですね。うつぶせで潰れる乳、よき。
本編
祭里んちにルーシー来ちゃったよ〜んの後編!扉絵開けたらまた扉絵でびっくりした。
エプロン祭里、全然脱いでないのになんかすごいえっちだ…
後半はお風呂。
こんなとこすずに見られたら→見てる
とか
すずの「ハレンチ…!」
とかすず絡みのギャグが面白すぎた。ハレンチ、お前が言うなすぎる
あともちろん隙あらば揺れまくる祭里のおっぱいと「ルーに見せて欲しいっす」のコマのお腹が超えちえちでした。ラストの変化解けてのおっぱいぷるんぷるーん超すき。
ルーちゃんが思ってたよりがっつり電波でみんなドン引きなの笑った。


逃げ上手の若君 46話

サブタイ、神と髪かけてたりする…?
本編は頼継との鬼ごっこ!
今まで殺す気で来てた敵から逃げおおせてきた時行からすれば殺る気もない非戦闘員なんてまあ相手になりませんわな。
ただここを「あの百人と比べれば」とモノローグを入れることで戦いを通しての時行の成長描写になってるのは地味に上手いですね。
頼継のあらゆる小細工をシンプルなフィジカルで全部正面から捩じ伏せてて気持ちよかった。
「傷つけることを前提に戦の象徴にならなくてはいけない」「私の宿命は結局の所戦う事だけ」など、今まで何気にガッツリは触れられてこなかった"時行の覚悟"についてもしっかり固められ、
「君が人を傷つけるのはもう少し先で良い」「たまには無理を聞いてもらうさ」とか年長者としての時行の振る舞いもカッコよく、時行をとことん好きになれる幕間のお話だったと思います。
頼重に3日間みっちり溺愛されるのもちゃんと「うわぁ…かわいそ…」ってなれるから頼継もしっかり因果応報だなあってので溜飲も下がりました。
髪に人1人ぶら下げるのは頭皮からバリバリいかない…?って思ったけどそこはまあまあまあ。

ブラッククローバー 319話
前回のヒキから!クローバー王国魔法騎士団団長揃い踏み!
団長たちvsルチフェロが2ページ目からいきなり開戦。まず仕掛けるのはまあこの2人ですわな。
アネゴレオンの攻撃通じてないのなかなかにヤバさが伝わる。左腕砕かれてるし。それでもその後一切怯まず今度は右腕で殴りかかってるのはさすがのアネゴレオン。
全員大技が効かないので読者としてもどうすりゃいいんだこれ!?ってなりはするけど悲壮感とか絶望感って感じではないのが良いな。
ラストのアスタでまたおおっ!!ってなるしね。なんかどうしようもなく防がれそうな感じしかしないけど!

PPPPPP 16話
ミーミンの演奏の披露回!
エリーゼレンジャーいきなりすぎて理解追いつかなくてビビった。けど実際この演奏聴いた作中キャラも同じ感想になるんだろうなと思ったら納得。
エリーゼレンジャー髪型すごいレイジロウに似てるけどこれは作者の手癖で似て見えるだけかな…?
2回目の演奏はかなり印象変わって"まとも"な感じ。
ここからラッキーが自分の課題を見つめ直す、ミーミンが本当にやりたいのは1回目の方、ミーミンを止めるために立ちはだかるラッキーと流れるように縦軸進めてくるのは唸った。
作品の魅力の一つの演奏描写に尺使いつつ、描写圧縮してストーリーも進めていくの漫画上手くて良いよ〜!??

マッシュル 92話
レヴィ戦を勝利しその後。
レヴィの過去について今回改めて触れられましたけどタコピーの原罪履修したせいでめちゃめちゃ東くんじゃん!って思っちゃったな…
後半は早くも今回の章ボスのドミナと対面!早速足場を崩されて落下させられたわけだけどまあこれくらいマッシュなら攻撃されたうちにも入らんわな…
ラストの垂直に対面する構図はこの作品ならではの面白い絵面で良いですね。レスバも決まってるし。
ここで次巻頭はボス戦の期待が高まります。

破壊神マグちゃん 74話
第二柱、久遠のユピススの権能によりループし続ける世界。6日目ともなると邪神達の反応がそれぞれハッキリ分かれてて面白いですね。
博打に行くのは流石のナプターク。擬音もノリノリだ。
流々ちゃん、何か察して自分から話聞いてくれるし言われたらスッと信じてくれるのこれぞ流々ちゃんって感じ〜!気持ち良いですね。
それに比べて錬……
いや、でもこれはナプタークの日頃の行いのせいでもある…?
終盤は邪神達vsユピスス!久々のミュスカー人間態な上にウーネラスと並び立ってるのはアツいですね〜!!
時を繰り返したおかげで運命の力が強まるのまどマギっぽいなって思った。
「勘違いするなよ」とか「さあ…堕ちようか」とかあざといやつやでぇ…


次号
週刊少年ジャンプ8号

表紙&巻頭カラー
マッシュル
アンデラに続き2周年!章ボスとのバトル開始で良いタイミングですね。
センターカラー
アヤシモン
センターもらえてる…!ここでかませるかが大きそうだけど大丈夫かな。
SAKAMOTO DAYS
今回一段落ついてたけど死刑囚編エピローグになるのかな。
読切 我は竜神
珍しいタイプのタイトル。めちゃめちゃ王道ファンタジーバトルの匂いがする。楽しみ。

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