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【作詞】blue

作詞していたblueを一部改訂しました。
これまでのものは詰め込みたいモノを無理くり入れ込んだ結果、伝わりにくくなっているところを削ぎ落とした感じになっています

blue

人は忘れたくない空があって
いつでも取り出せる場所にしまっている
いつも誰かの頭の片隅に住んでいる
そうだな 君は空みたいな人なんだ

その色をまとう 君に揺れる
海みたいな僕がここにいる

君の事を考えてたんだ
僕の中の暗闇を 光が飲み込んでいく
君の面影を持つ希望が
今日もどこかで 産声を上げている


人は出会った偶然を持ち物にして
いつでも記憶が帰れる場所をとっておく

そこに君はもう居ないんだろう
名前が付くのはいつだって 何かが生まれた後だ

一瞬たりとも同じはなく
空も海も とめどなく姿を変えていく
二度と会えない今の君へ
誰かの記憶の中で また会おうよ


突然の雷雨がこようとも
煮えきらない雲が立ち込めていても
それは全て現象なんだと
君は過去の君を海へと放り投げればいいんだ


一瞬たりとも同じはなく
君も僕も 変わらなければならない
二度と訪れないこの時が
誰かの記憶の中に 刻まれていくんだ

君がどんな姿であろうとも
僕はいつも君のそばにいるという
変わらないことがあることを
その胸の中に しまっていてほしいんだ

欲張りすぎて、いろいろ入れたくなりますが
シンプルがやはりいいものですね!
今回で学ばせて頂きました!

(以後は編集前の内容そのまま)
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ものづくりをする人ってその人らしさがあるから
ファンの人ができたりするのだけど、

その自分らしさに囚われてしまったら本末転倒だなと思っていて。

そのらしさを手放してしまったらあなたはあなたでいられなくなるのかと言われれば、そうではない。

どんな姿であろうとも、私は見てるから大丈夫。
何も気にせず、どんどん変わっていってほしい。

みたいな、応援歌です。

常に姿を変える、でもみんなに寄り添い続けると
空と海にこの関係を例えました。


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