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お手玉ボーリング

フロアのテーブルはボーリングのレーン。
点数を書いたマットを床に置く。

レーンから勢いよく飛び出していくのはお手玉。
ひとり7投ずつ投げていく。

うーん、60点の盛り上がりだったかな。
ちょっと地味だったのと「投げる位置から点数が見えない」という、ちょっと致命的な問題が発覚。

レクリエーションをやる前にリハーサルができればいいが、環境と時間がつくれず、出たとこ勝負。そして、レクの時間が始まる1時間前に思いついた。

手を抜いているわけでもないんですが、
新しいレクってなかなか思いつかない。

これも「何か」と「何か」の掛け合わせ、もしくは代替案であることが多い。

今まで色々とチャレンジしてきた。

パワポでアニメーションのある脳トレクイズを作ったり、回想法のスライドを作ったり、自宅でモグラ叩きもつくった。「川の流れのように」の弾き語りもしている。

くっそスベッたレクもある。でも、チャレンジするごとに成長していると実感できる。

できれば、運動を兼ねたレクリエーション・利用者さん同士のコミュニケーションを生むレクリエーションがいい。

どうですか?
こうして人を楽しませるアイデアを考える介護職。

クリエイティブだと思いませんか?

これが、テレビゲームのクリエイターと何が違うのでしょうか。

ゲーム出来上がりですか?
対象としている年齢ですか?

ぼくは胸を張って、レクリエーションをする。

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介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。