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書くも(柔道といっしょで)得意のカタチに持ち込むやで

かなーと思って。

連日、パリ五輪の柔道を見てるんです(決勝、もーちょと時間早くならないかな・・・がんばれ!時差)で、気づいたことがあって。初日の48キロ級かな?角田夏実選手の「巴投げ」昨日の橋本壮市選手の「袖釣り込み腰」みんな、得意なカタチというか。


ここに持ち込めば自分のもん、絶対の自信がある技を持ってんだなーって。ああ、舟久保遥香選手の寝技もそーだ。

まー、そーっちゃそーだなんだろうけど。これまでの代表選手もそーだった気がするけど(4年ごとに忘れるんで)毎回、不思議というか。こんな、オリンピックに出る選手なら。どこにも隙なし、視角なし。オールラウンダーって感じしません?


いつなんどき、どのやり方でも勝てる!みたいな。

いや、そんな選手もいるんだとは思います。でも、多くの選手には「これぞ!」って得意技がある「ここだけは誰にも負けへん!」って決め技がある。あー、書くもいっしょだなって(お久しぶりです)やっぱ、武道と書くは似てんだなって。


わたし、見てください。一行目なんてだいたいいっしょですよ。あの~とか、じゃないかな~とか。

で、なんか(その日のネタの)きっかけになったエピソードをちょろっと書いて「書くもいっしょだな」って切り返して、自前の文章論を展開して。最後は雰囲気で畳み掛けて。盛り上がってようが、なかろうが、1,000文字書いたらおしまい。


もー、ずっとこんな調子です。

つまり、これがわたしの得意技。阿部一二三選手の背負い投げであり、詩選手の内股です(詩ちゃーーーん)ようは「自信」になるんです。これがあれば、なんとかなる。どんなネタ(対戦相手)でも、ここにさえ持ち込めば自分のライティング(柔道)ができるっていう。


いや、そんな型(かた)にハマるより。なんでも書ける万能型をめざしたほうがって意見もあるでしょう。

否定はしません。そりゃ、どんな状況にも対応できたほうがいいに決まってる。でも、あたりまえだけど。ぜんぶ極めようと思ったら、それだけ時間かかるんで。五輪に間に合わないかもしれない。まずは「これっ!」って武器を磨き上げてはどーでしょう?


それが、あなたをとんでもない場所に連れていくかもしれないから。あなたの得意技はなんですか?


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