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書く部|みんなでつくるマガジン

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メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ…
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#エッセイ

みんなでつくるって素敵やん?書く部「共同運営マガジン」はじまる

ねー、そなんですよ。 昨日もつぶやいたけど、うちのメンバーシップ「書く部」の共同運営マガジンができました。わたしもよくわかってなかったんですが、みんなで記事を放り込めるんですね。だから「共同運営」なるほど~、さっそく盛り上がってるみたいです(ありがとうございます!) なんで急につくったか。暇なのか?春だから、新しいことやってみたかったのか?どれも間違っちゃないけど。 一番の目的は「メンバー同士の交流」です。いや、メンバーシップつくった当初から、そーなればいいな。書く仲間

【ダイエット今日のふりかえり】 ・ストレッチ&腹筋とステッパー ・おやつはこんにゃく畑 ・晩ごはん野菜多めで腹ふくらまし作戦 ・お風呂上がりのアイス我慢した(えらすぎる) この歳で食べない系は肌カサカサ骨スカスカになるので健康的に食べるのだ! 今日はスパイス使ってスープカレー

枇杷の季節、母はちょっと泣く

スーパーマーケットで見かけて、あわてたものがある。 枇杷だ。 たしか、枇杷の旬は5月から6月だったように思う。先ほどネットで検索してみても、ハウスものは5月に出荷のピークを、路地なりのものも5月下旬から6月に最盛期を迎えると書いてあった。 あっ、気づけばもう6月下旬に入ろうとしている。今年も枇杷を食べなくては! 枇杷はわたしの大好物だ。「お腹がはち切れるまで食べたい果物ナンバーワンを決めよ」と命令されたら、迷わず枇杷を選ぶ。 幼い頃、枇杷の木がある近所のお宅が羨まし

ツボの浅さは、生きやすさ

根暗、心配性、頭の回転が遅い。 我ながら、生きるハードルの高そうな人間性である。 「そんなに考えて、つかれないの?」 付き合いが長い友だちからも、いまだ本気で心配されることは珍しくない。 複数人での会話では、返答スピードに着いて行けず空気と化してしまう。 流れが速く、情報に溢れた現代では、燃費の悪いパーソナリティーだと思う。 そんなわたしにも、無限の生きやすさを感じられることだってある。 みんな大好き、「笑うこと」だ。 実は、驚くほどにツボが浅い。 親父ギャグの類で

今週の推しnote。

【368日目】 何だか梅雨入りしない関西地方。 オフィスの窓から見える青空が眩しい。 こんな日は本当はゆっくりお布団を 干す日常であってほしいな。 もう、私が毎回大爆笑して読むエッセイは この方です。 ものキャンの同期でもあります。交流会でお話したことがありますが、気さくな優しい方です。 そう、ママの関門?ママ友作り。 はじめてのLINE交換の胸のときめきと高鳴りを 臨場感あふれる筆致で、 表現されています。 笑いへの誘い方が、もしや、さくらももこさんかな。 かくい

強がりでいいから言わせてよ

最近、ネットニュースを見ているとこの手の記事が目に留まる。 「タレント○○がまるで20代に見えると騒然!」 「50代に見えないと△△のインスタにコメント殺到!」 よく見る。ほんとうによく見る。 俳優さんやタレントさんがお若く見えることにファンのみならず誰もが驚嘆のリアクションをしている……という内容だ。 しかし、わたしは自他ともに認めるファザコンだからなのか、若さが最上の価値だとは思えない。男性だけでなく、女性についてもそう感じる。 人は年をとったぶん優しくなったり

夫との朝のしょうもない会話

珍しく朝の更新です。おはようございます。 夫は大体私よりも早く家を出ていくので、会話できても「おはよう」「行ってきます」「行ってらっしゃい」くらいのことが多いのですが…… 数日前はたまたま一緒に朝のワイドショーを見るタイミングがあって。 いつものようにZIP!を見ていたら(ちなみに私はZIP!派、夫はグッド!モーニング派)写真集を発売したばかりの吉沢亮さんにインタビュー、という特集をしていて。 一番大変だった頃のお仕事について聞かれて、大河ドラマに出ていた頃とおっしゃ

若い頃より今の方がすきなもの─それは自分の〇〇だ!

ずばり!自分の顔です!! あ、決して美人とかではないですよ笑  あくまで自分比です。自分比(2回目)! そりゃ若いとき10代20代のころのスベスベ、パーーン(ハリ)、キラキラ、くすみなし!そんな肌ではもちろんないですし、とっくに曲がり角は超えてそのまま直進し続けてるんで、シミ予備軍もバリバリ控え中。 でも、私は今の顔がいちばん好きなんです。 なぜか。 まず第一に痩せている!! 今もスリムってわけじゃないです、まじで(ダイエット…始めました)。 それ以上に若い頃、私

わたしを生かす日曜日

週末は、妹と二人きりで会い、おしゃべりをしてきた。ふだんは甥っ子とうちの双子を交えて会うことが多く、なんだかんだでゆっくり話せない(小学一年生が三人集まれば、まあ騒がしい!)。 今回は久しぶりの姉妹水入らず、である。 高島屋で買い物をしてから、スイスホテルのロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」でアフタヌーンティーを楽しんだ。 今の時期は「サマー with ネスプレッソ ~コーヒー&アフタヌーンティー~」メニューが用意されている。二人ともコーヒー好きなので、迷わずチョイス。

魔法探しの旅より、目の前のヒントを

最近、いろいろなことにチャレンジしているからか、人にものを教わる機会が増えています。 専門家に教わると、いつも視野が広がって目からウロコの発見が多いです。自分には見えていなかったところを見せてもらえるというか。 その良さを知っているからか、「上手くいかないな〜」から「専門家に聞いちゃお!」までのフットワークが軽いです。 友達にも「いつも習い事やってるイメージ」と言われます。もしかしたら、人に何か教わること自体が趣味なのかもしれない… こんなわたしが、人に教わるとき、気

孤独な夜に

夜がたまにすごく寂しい。 孤独でひとりぼっちな気がする。 家族がいても関係なくて。人数じゃない。 1人じゃないのにさみしくて。 1人じゃないのにひとりぼっち。 例えば何人かの友達でいても1人だけ疎外感を感じるような、大勢の中にいても自分だけ場違いなような。 だから本当は夜に限ったことではないけれど 悲しいきもちと、考えちゃう夜は相性がいいらしい。 そんなときどうするか。 私は本を読む。 無理矢理にでもこの世界から遠くへ連れて行ってもらう。 漫画を読む。 好きな漫

『おいハンサム!!』の日常に幸せを感じる自分がちょっとうれしい

Netflixで『おいハンサム!!』の2シーズンを満喫した週末。 6月21日になんと映画が公開されるらしく、今からワクワク! 『おいハンサム!!』は伊藤家の父源太郎が、人生に迷走する3人の娘たちにたまにちょっといいこと(ハンサムなこと)を言うドラマ。 ただそれだけのドラマなんだけど、じんわりくる。 ↑のようなセリフを、吉田鋼太郎演じる源太郎が娘たちに告げる。 ときに対面、ときにリモート会議で。 特に劇的な出来事が起こるわけではない。 長女は不倫、次女はモラハラ旦那の浮

体調崩したら、書くことに自信もてた

更新が滞りがちになっている今日この頃.......。 またまた体調がよろしくなくって。 帰ったら寝るのが最優先。 仕事のメールとLINE返すので手一杯。 人様に見せる長文を書く頭の体力は残っていなかった。 体調が悪い→思い通りに動けない→落ち込む をお約束のように繰り返す。 ああ、このくらいで書けないだなんて情けない。 でも、寝ながらふと考えた。 普段のわたし、意外とハイスペックなことやってんのかも、と。 文章を書くことは、それなりに頭を使うし、技術もいるんだと思う。

悲しいのに忘れたくない

先日、コーヒーを飲んでいたとき、涙がじわっとにじんだので、あわててしまった。おととしの夏に亡くなった愛犬カンちゃんのことを思い出したら、急に泣けてきたのだった。 カンちゃんはわたしが20代の頃、我が家にやってきた。まだ保護犬を迎える選択肢を知らなかったわたしは、ペットショップで彼と出会った。 カンちゃんは狭いケースのなかで陳列されていたわけではなく、広い空間にほかの犬とともに放し飼いになっていた。そういう販売スタイルのペットショップだった。 ショッピングモールに買い物に