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書く部|みんなでつくるマガジン

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メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ…
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#エッセイ

みんなでつくるって素敵やん?書く部「共同運営マガジン」はじまる

ねー、そなんですよ。 昨日もつぶやいたけど、うちのメンバーシップ「書く部」の共同運営マガジンができました。わたしもよくわかってなかったんですが、みんなで記事を放り込めるんですね。だから「共同運営」なるほど~、さっそく盛り上がってるみたいです(ありがとうございます!) なんで急につくったか。暇なのか?春だから、新しいことやってみたかったのか?どれも間違っちゃないけど。 一番の目的は「メンバー同士の交流」です。いや、メンバーシップつくった当初から、そーなればいいな。書く仲間

UFOもしくはムロツヨシは好きですか?

真面目なエッセイを書こうとおもう真面目なエッセイを書こうとおもう。笑ってはいけない。もともと根が真面目なので、真面目な文章しか書けないのだ。今嘘だとおもったヤツ、ヤツじゃない、人は豚に喰われるであろう。 基本は辻邦生作品レビューなのだけれど、長編は長いので(だから、あたりまえだと言ってるだろ!)・・・失礼、読んでいると週に一度書けるかどうかあやしいときもある(とおもう、多分)。そこで、エッセイを書くことにした。辻邦生さんの読書感想だよ〜、そっちがメインなんだよ〜、嘘じゃないよ

『書いて届ける』ことが、わたしを豊かにする【#創作大賞感想 の感想】

こんにちは。RaMです。 数あるnote記事の中から、 こちらの記事を目に留めてご覧くださり、 本当にありがとうございます😊 本日の記事は、 ちょっとだけ真面目回です。 もしよろしければ、 お好きなお飲み物とともに、 どうぞ、ゆっくりしていってくださいね♪ #創作大賞感想 をいただきました! 今月、うれしい出来事がありました。 わたしが書いた創作大賞応募用のエッセイに、 創作大賞感想をいただいたのです! 書く部でご一緒させていただいている 神崎さやかさん。 本

トースターで焼いてマズいものなんてこの世にない説

トースター必要(過激)派です。 オーブントースター。 パンを焼くのはもちろん、ピザやおもちを焼いたりお惣菜のあたためだったり。なんでも焼けるんです。しかもおいしくなる。 とりあえず焼いてみてほしい。パンなら惣菜パンはあたりまえ、甘いパンも焼いてみて。サクサクじゅわ〜。 最高なんですよ。必要不可欠。ない生活は考えられない。 実家には電子レンジとは別にトースターがあり、生まれた頃から当たり前にトースターを使っていた。 なので、一人暮らしをするときも必要な家電としてトースター

熟考ワードローブチャレンジ

実は、2024年が明けてから「熟考を要する1万円以上の洋服だけを買う」ことを試みていた。そのチャレンジについて書きたい。 1. チャレンジの意図 去年の秋、クローゼットに洋服が増えてきたと気づいた。それも、2000〜7000円の価格帯のものが増えていた。 手ごろな価格ゆえに、気軽に買えてしまう洋服たち。そのぶん、手持ちの洋服と合わせにくかったり、着心地が良くなかったりして出番が少ないとわかっても、へんに諦めがついてしまう。「ま、そこまで高いものじゃなかったし、いいか」み

1店舗だけ好きなお店を最寄駅に増やせるとしたら?

今日夫と近所を散歩してて。アイスコーヒーを飲みながらのんびりしてたら、夫から突然こんなお題が。 「1店舗だけ好きなお店を○○駅(私たちの最寄駅)に増やせるとしたら何がいい?」 思わぬ角度からの問いに戸惑いつつ、真剣に考え始めるとこれがなかなか悩ましい……!!! どんな業態でもOKという幅の広さと、「1店舗」という制限がすごく難しいんですよね。 いくつか候補が上がりましたが、やっぱりかつて住んでた駅にあってよかったなー!と思うお店は今でも恋しかったり。 揚げたてのポテ

自分の非日常は、だれかの日常

今の生活スタイルになって、ラッシュ時間帯に電車に乗ることが、ほとんどなくなりました。 会社員の時なんて、毎日のように乗っていたのに。 ですが、今でも毎月一度だけ、朝早く電車に乗る日があります。 今月は、ちょっと気まぐれに、いつもと乗り換え駅を変えてみたんです。 すると、乗客のほとんどが制服の中高生。 そうか、土曜の朝8時台って、学生さんタイムなんだー。 不思議なことに、これまでは同じ時間帯にもかかわらず、こんなにたくさんの学生さんを見たことはありませんでした。

サビてもいいとこ、あかんとこ

用事で、街中に行ってきた。ついでに、百貨店もぶらぶらとまわった。ふだんは郊外の町でひっそり地味に暮らしていて、大阪のオフィス街近くに行くのは月にニ度ほど。 いつもより少しだけおしゃれをして、背筋を伸ばして歩く。雨上がりで足元がレインパンプスだったのがちょっと残念。でも、総じていい気分転換の一日だった。 わたしはいつも御堂筋線で移動する。大阪といえば、のあの赤いラインの地下鉄である。途中、なんば駅のホームで「うっ」と顔をしかめそうになった。 電車がホームを出ていくその轟音

【創作大賞】応募作品ここにまとめてます

マガジンにまとめていたのですが「これをわざわざ探して見にくる人はいない…!」と思い、こちらでもまとめました。 これを固定記事にする作戦!よくないですか? それぞれの記事の印象的な部分を引用して紹介してるので、どれか興味があればぜひ読んでみてください〜。 スパイスカレー作ってみた まずこちら。 スパイスカレーに初挑戦したときの話。部屋がね…部屋が…。 「菜摘の人」から「菜摘の夫婦」になるかもしれない モスバーガーの菜摘を食べたことありますか?私は何度か食べてお気に入

一人で抱えるラクさ。みんなで共有する大変さ。

今週もなんとか金曜までたどり着きました!みなさま、お疲れさまです。 「なんとか」と書いてみたものの、体感は秒であっという間でしたね……最近週を追うごとに速くなってる気がしてもはや怖いです。 さて、あらためて私が会社で置かれてる状況をざっくりと整理してみると ・5〜6年間、部署の要として活躍していた先輩が4月に異動。 ・その先輩自身がやっていたことと、一緒にやっていた仕事を4月から自分が引き継いだ。 ・4月から新たに異動してきた方と一緒にそれらの仕事をしている。(ただ

おもろいは一日にしてならず

このあいだ、憧れのやりとりを見かけた。わたしがずっと「やってみたい」と思っているタイプのコミュニケーションを。 近所にある、昔ながらの喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、元気なおばあさんがドアを開けて入ってきた。何度か会ったことのある方だ。きびきびとした動きと、明るい表情がトレードマークだとわたしは勝手に思っている。 おばあさんはわたしの隣のテーブルにいたおじいさんを見やると、はっとして言った。 「あらっ、山田さん(仮名)やないの! えらい男前が座ってると思ったら!」 お

ポンコツな自分を全力で許す

フルタイムで仕事をしていたころは、毎日、8時間(それ以上?)常に「何かやっている」ことが普通でした。 次々に差し込まれる会議、会議、会議… 夕方になって、ようやく自分の作業タイム。 息つく暇もない平日を過ごしていました。 じゃあ、お休みの日には何をしていたかというと、友人と会ったり、趣味の活動をしたり… 平日のぶんを取り返すかのように、何かやっていました。 24時間365日フル稼働が普通だったわたしは、ある日、会社を辞め、フルタイムでの仕事を手放します。 すると

枇杷の季節、母はちょっと泣く

スーパーマーケットで見かけて、あわてたものがある。 枇杷だ。 たしか、枇杷の旬は5月から6月だったように思う。先ほどネットで検索してみても、ハウスものは5月に出荷のピークを、露地なりのものも5月下旬から6月に最盛期を迎えると書いてあった。 あっ、気づけばもう6月下旬に入ろうとしている。今年も枇杷を食べなくては! 枇杷はわたしの大好物だ。「お腹がはち切れるまで食べたい果物ナンバーワンを決めよ」と命令されたら、迷わず枇杷を選ぶ。 幼い頃、枇杷の木がある近所のお宅が羨まし

ツボの浅さは、生きやすさ

根暗、心配性、頭の回転が遅い。 我ながら、生きるハードルの高そうな人間性である。 「そんなに考えて、つかれないの?」 付き合いが長い友だちからも、いまだ本気で心配されることは珍しくない。 複数人での会話では、返答スピードに着いて行けず空気と化してしまう。 流れが速く、情報に溢れた現代では、燃費の悪いパーソナリティーだと思う。 そんなわたしにも、無限の生きやすさを感じられることだってある。 みんな大好き、「笑うこと」だ。 実は、驚くほどにツボが浅い。 親父ギャグの類で