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つくるヒント

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#ライティングのコツ

質問回答|なんでそんなにコンスタント(一定)なの?

メンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 わー、ありがとうございます! さすがによく読んでもらってるというか、核心をズドンと突いてきますよね。そう、あまり言われないけど(笑)うちの最大の特長は、このコンスタント(一定)だと思っていて。頻度といい、ボリュームといい、安定供給っていうかな?あまり波を感じさせないというか。 自分でもときどき「マシーンかな?」って思うもん。自動執筆装置、栄養と睡眠さえ与えればそこそこ書きますみたいな。 じゃ、なんでこーなったの?秘

結局、わたしがやってるのはこの3つ

今日もメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 なるほどですねー、記事の厚み、noteの読み応え。 なんなんでしょうねー?わたしそんなに、アクティブに出歩くタイプじゃないんで。おもしろエピソード満載ってわけじゃないと思うんですが、たしかに「なるほどなー、読む価値あったなー」ってなりますもんね・・・ごめんなさい、もう自作自演も限界だ(笑) でも、この悩み。個別コーチやっててもときどき挙がります。簡単にいえば「どーすればおもしろくなるか?」ってことですよね。

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スーッと読まれるためにやってる3つのこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 なるほどねー、質問に勢いを感じるというか(ちょと怒ってる?) ありがたいことに、そう言ってもらうこともあるかな。毎回ってわけじゃないけど、わたしも「あー、スーッと書けたな」ってことあります。きっと、そういうときは、読むほうもスーッと読んでくれてるんじゃないかな?「スーッ」って擬音いいですよね、大好き。 じゃ、なんでそういうのが書けるかと。スーッの神様と契約でも交わしたのかと。安心してください、交わしてませんよ。 て

書いてる途中で「見失わない」3つのコツ

今日はちょっと趣向を変えて、この前書いた「結論の書き方」の派生っていうかな。 いや結論も何も、そもそもそこまで行かない。なんなら、書いてる途中で見失うというか、空中分解しちゃう。こんな悩みが聴こえてきたんで、そこに答えてみようかなと。 あまり書いてこなかったけど。こういう悩みを持った方、けっこういると思っていて。ちなみにわたしもふつーになります。十行くらい書いて「ダメじゃん」ってことありますよ。 あれ、なんででしょうねー? いけると思って書き出したのに、いざ書いたら「

記事の不時着、どーする?文章のまとめ方

今日は、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なんと、同じタイミングで似たような質問が。 こういうことってあるんですよね、これも一種のシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)だと思うけど。何かわたしの書いたことがきっかけか、あるいは数か月書くことに向き合ってると、こういう疑問にぶつかるのか。おもしろいですよねー で「結論の書き方」「結末どうしたらいいかで手が止まる」なるほどー、ありそう。 あれ、なんでしょうねー?あーやんさんの言うように「迷子」というか、

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書き出しや記事の冒頭って、どー考えてる?

今日は、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどー、記事冒頭の考え方ですか。 なんか、するどい質問が届くようになりましたよね。これけっこう玄人っぽいというか、一つ上の話だよなーって気がします。だって、書くの覚えたての子供が「ははーん、文章は冒頭が大事だな。ここが読まれるかどーかのカギじゃね?」ってならないですよね。 もちろん、まつぼっくりさんやメンバーは子供じゃないんだけど、にしてもいい質問だなと。 なーんて、こうして書いてるのも記事の冒頭ですから

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文章で「自分」ってどー出せばいいの?

今日は、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどー、すごく読み込んでもらってるというか。随分前に書いたことまで、ありがとうございます。 たしかにわたしは、あまり自分を前に出さない書き手かなと思います(異論もあるでしょーが)。なぜでしょーね?正直、自分ではほぼ意識してません。だから、回答としては「意識してない」ってことになるんですが、それじゃ記事にならないんで。 いっちょ、ここを掘り下げてみましょうか。 というのも、けっこう迷う方いると思うんです。記

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noteにちょーどいい「文体」を考える

今日も、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどー「文体」について。わたしが意識してるところと、方言はどーなん?ってことですね。 「文体」大事ですよねー、もうわたしの半分といっていいんじゃないかな。これを失くすのが一番困るかも。ちなみに「文体」っていうと大げさに聞こえますが、辞書引いても「筆者の個性的特色が見られる、文章のスタイル」とあるんで、誰にでもあるってことです。 ああ、とくに「個性があるもの」を指すのかな? ちょとわたしのがどーかはわかりま

「書く」はどれだけ相手のことを思えるか

今日も、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あー、わたしが掲示板の「書くコツ、発信のヒント」に書いた一行ですね。 掲示板ってあまり見られないんですが(どーやら通知も届かない?)こうして拾ってもらえるのありがたい。たしかに、これじゃちょっと説明不足というか、わかったようでわからないというか。今回はこの一行から、書いてみましょうか。 「教えてもらいたい」なんて、とんでもない。 わたしのほうこそ教え(?)ながら、学ばせてもらってるんです。教えるってことは「整

うちの記事が「読めちゃう」ほんとの理由

今回は質問というか、こんなコメントをもらって。 あー、まただ。ちょっと前もそんなコメントを見たんですよね「Webの記事は読めないけど、ことばと広告さんのは読めちゃう」みたいな(もしかして同じ方?)まぁ、うれしいですよね。読みながらニヤニヤしちゃった。 で、これはメンバーシップ「書く部」の記事になるなと。 もちろんみんなが、そー思ってるとは思わないけど「なんか読みやすいなー」くらいはないですか?(でないと話進まない)ほんとは「えー、なんでだろ?自分じゃわかんないや」ってと

キャッチーな文章を書くには、どーすればいい?

また、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いて(ありがたい)。 なるほどー、キャッチーさを生むもの。その鍛え方、フレーズのつくり方。 たしかに難しいですよね、そんなこといったら「うちのnote、キャッチーかな?」って思うし。わたしなんて、もともと広告出身のコピーライターだけど、記事書くのとはやっぱり違うし。これはまた、考え甲斐のある質問きたよー そもそもキャッチーってなんだろう? キャッチ(catch)っていうくらいだから「つかむ」か。心をつかむ、引きがある、印象

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スイスイ読める記事は、どう書くの?

ね、どう書くんでしょー? やっぱ書くからには、スイスイ読めるのがいいじゃないですか。とくにnoteはそうかな。本みたいに時間を取って「よし、読もう」って感じじゃないですから。「お、なにかな?」と思って、サクッと目を通す。数分後には「なるほどねー」と、こんな感じがいいんじゃないかな。 いや、またメンバーシップ「書く部」にこんな質問をもらって。 なるほどー「いい感じの引用・参考URL、そこからの展開のさせ方」って感じですかね。 これこそ、質問もらわないとわかんないことかも

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「共感される記事」を書く3つのポイント

先日、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 んー、本質的。いきなり本質的なの来ちゃった。 まぁ、気になりますよね。わたしも気になる。だって、もうそこじゃないですか。例外もあるだろーけど「記事がおもしろい」っていうのは、ほぼ「わかるー、共感した」ってことですよ。それで「スキ」してフォローして、また読みたいってなるわけで。 ちょっとテーマが大きいけど、今日はここ掘り下げてみましょうか。 ああ「コピーライティング」の話はいったん置いときましょう。それはまた別とい

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ことばと広告の記事はこうして生まれる

「なんぼのもんじゃい!」って感じですが、まぁ聞いてください。一昨日からはじまったメンバーシップ「書く部」で、こんな質問をもらったんです。 なるほどー、うちの記事ができるまで。 一人知りたい人がいるってことは、100人いると思うんで(?)今日はこれに答えようかなと。あともう一つ、mikoさんから「執筆ルーティン(ネタはいつ思いつく?かかる時間は?推敲はどれくらいやってる?etc.)」の質問ももらってたんで、それも絡めてかな。 うちの記事は、無料で読める「レギュラー記事」と