見出し画像

琴🍀の語彙箱 3箱目

見つけてくれてありがとうございます。
琴🍀です。


この記事は、私の知識の備忘録です。

経緯

下書きに置いたままにしておくつもりだったの ですが、シリーズ化の練習のスモールステップ として、区切りつつ公開してみることにしまし た。普段は、メモアプリや雑記帳に書き込んで いることたちです。

内容

  • 新しく知った言葉

  • しっかり定義を知っておきたくなった言葉

  • もっと深堀したくなった言葉

  • 語源

などを記していくつもりです。50音順やその他 の順序は意識せず、その時のそのままに書いて いきます。目次に頼っていこうと思います。


香魚(こうぎょ)

鮎の別名。夏の季語。


キュイジーヌ

フランス語

料理。料理法。

デジタル大辞林

さるぼぼ

「さるぼぼ」は、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。

飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」の意味。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。

このさるぼぼの源流を辿ると、奈良時代に遣唐使が唐(中国)から伝えた「這子」や「天児(あまがつ)」と呼ばれる形代が原型であると言われている。最初に当時の貴族の間で”産屋のお守り”として正絹で作られたものが流行し、その後家にある余り布などで作られた物が徐々に民間に広がっていく中で「安産」や「良縁」・「子供の成長」・「無病息災」などを願うお守りとされていった。

しかし、時代の流れとともに新たな人形が作られたり外国からもたらされたことでこの人形文化が廃れていき、山間部で異文化の影響を受けにくい地域(飛騨地方など)に残ったと言われている。

Wikipedia

いわし雲

高い空に小さな固まりがたくさん集まったように見える雲がありますが、これはいわし雲とかうろこ雲と呼ばれ、巻積雲の一種です。この雲は低気圧の前面に現れることが多く、半日くらい過ぎると雨が降ると言われています。

いわし雲は秋以外にも見られますが、秋の移動性高気圧の後ろ側によく見られ、秋の季語になっています。

お天気.com

光彩陸離

光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさま。

▽「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。美人の形容ともなる。「陸離」は光がきらきらと入り乱れて輝くさま。

「彩」は「采」とも書く。

三省堂 新明解四字熟語辞典

蔦若葉(つたわかば)

ツタには落葉しないフユヅタと落葉するナツヅタがある。
「蔦の若葉」はナツヅタのことで、晩春赤い芽を出し、つづいて掌状に 青く葉を広げる。つややかな輝きをもつ若葉は崖や建物の壁に美しく張りつく。

晩春の季語

https://kigosai.sub.jp/001/archives/11473

芒種

二十四節気の一つ。太陽の黄経が七五度のときをいう。陰暦五月の節で、陽暦の六月六日頃に当たる。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。
夏の季語。

日本国語大辞典

芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。
稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。この頃から、雨空が増えていきます。

暦生活

四方山(よもやま)

《「よもやも(四方八方)」の音変化か》
世間。また、世間のさまざまなこと。

デジタル大辞林

泡沫(うたかた)

水面に浮かぶ泡 (あわ) 。

はかなく消えやすいもののたとえ。

デジタル大辞林

羽化登仙

羽が生えて仙人になって空を飛ぶ意から、酒に酔っていい気分になること。

学研 四字熟語辞典

この10個が、3箱目のなかみ。
知らなかった言葉や季節に触れた内容となりました。
4箱目、制作中です。
他の記事も含めて…また書きます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?