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『月の商人』 自分ビジネスを考える前に読んでおきたい本

''女性が’’ビジネスで成功する法則を知りたくないですか?ここでは、なぜ、『月の商人』が、女性が自分ビジネス、起業を考える前に読んでおきたい本なのかということに関して、私なりに感じた3つの理由に基づいて説明したいと思います。

まず、1つ目の理由としては、
女性がビジネスで成功していくためには、女性性と男性性では違い、男性にはない強みを活かすことを知っていなければ悩み、つまづいてしまいがちだということです。

2つ目の理由としては、
女性が商売をするときに陥りがちな罠が6つあるということです。お金に関する感じ方、家事と同じ感覚で工夫してしまい投資への意識が低い、苦手とする考え方、やらなくていい理由など、それらが陥りがちな罠だということです。

そして、最後の3つ目は、
商売には3つの柱があるということです。自分は何者であるか、価値を言葉にする、誰のためのものか(理想の顧客)をはっきりさせたほうがよいということです。

本の中で賢者が問いかけた言葉、
「一つ目の柱は、自分は何者であるかじゃ」が印象的でした。

私自身が仕事を探してながら常に、自分の天職を探したり、自分は何するために生まれてきたんだろうと問いかけ、人と比較して人生の目的を探していました。
ですが、この言葉をキッカケに、自分がどうなりたいか、どうありたいかで、見える方向が変わるということに気付けたのです。

上記3点の理由により、
女性がビジネスをしていく上で成功する必要な法則を学べぶことができるので、自分ビジネスを考える前、起業を考える前にこそ読んでおきたい一冊なのではないでしょうか。

『月の商人』 犬飼ターボ 著
 右開き(右綴じ)。
この本は、物語で構成されています。購入特典として「自分に合った商売を選ぶ3つのポイント」の入手方法は、あとがき にあります。









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