【社員密着】育休復帰!入社5年目!ビッグプロジェクトに取り組む建設系女子のマル秘話【中村早稀】
こんにちは。
裏東(うらひがし)株式会社の中の人、桑原です。
今回は山口県で建設レンタルのトップシェアを誇る
「光東(こうとう)株式会社」の社員密着企画第5弾。
五人目は、入社5年目の「中村早稀(なかむら さき)」さんです。
仕事の顔とは”裏”の顔をさらけだしていく企画のため、趣味やプライベートの雰囲気で取材を行う本企画。
今回はお仕事の合間にお時間をいただき、中村さんチョイスの、会社近くのオシャレなカフェで取材をさせていただきました。
密着スタート
桑原「じゃあ、今日はお願いします。お店に入りましょうか。」
中村「あ、お願いします・・・なんか恥ずかしいな・・・」
2人は店内へ。
桑原「それでは、最初に自己紹介をお願いします」
中村「光東株式会社、商事部の中村早稀(なかむらさき)です。旧姓で仕事をしているので、実は、今の苗字は”立山(たてやま)”です。」
桑原「そうなんですね。とりあえず今日は名刺に合わせて、”中村さん”と呼ばせていただきますね。ちなみに、入社何年目ですか?」
中村「入社5年目になりました」
桑原「ご出身は?」
中村「東京です」
桑原「おー、東京。ということは、大学が山口県だったとか?」
中村「そうです、そうです。山口県立大学に通っていました」
桑原「ということは、以前に取材をさせていただいた”河野さん”と同じ大学ですね」
(↓噂の河野さんの取材記事はコチラ)
中村「そうなんですよ。ただ、学部が違かったので、学生の時には全然知らなかったです。入社してからその話を聞いて、初めて知りました」
桑原「たしか河野さんは国際文化学部だったので、中村さんは社会福祉学部だったんですか?」
中村「そうです、よくご存じですね(笑)」
桑原「今は会社でどんなお仕事をしているんですか?」
中村「はい、今は育休から復帰して、商事部の販売部門で小さなものから大きなものまで、幅広い商品の販売する仕事をしています。
たとえば、小さいものでいえば、コロナ対策と暑さ対策になる”冷感マスク”を販売したり、大きなものでいえば、建設現場で使うような大型の建設重機を販売することもあります」
桑原「かなりスケール感が幅広いですね」
中村「そうですね。簡単にいえば、お客様から”コレほしいんだけど”と、ご要望があるものを中心にご提案している部署です」
桑原「ほー、なんだかカッコいいですね。お客様の課題解決をしている感じが、ドラマで観るような”THE・商社”という感じで、カッコいいです」
中村「いやいや、全然ですよ(照)」
桑原「いやいや、本当にカッコいいです」
中村「いやいやいやいや・・・(照)」
本日のランチ&虫の話
11時でしたが、せっかくお時間をいただいたので、ランチを注文することにしました。
桑原「どれにしましょう」
中村「えーっと、私はパスタセットで。」
桑原「決断早いですね。デザートもいっちゃいますか?」
中村「えー、食べたいです・・・チーズケーキがいいです」
桑原「いいですね。ん-、私はどうしようかな・・・じゃあ、私もパスタセットでいこうかな。すみませーん」
パスタセット2つとドリンク&デザートを注文することにしました。
桑原「じゃあ、料理がくるまで水を飲みながら話しましょうか。」
中村「そうですね」
桑原「全然関係ない話ですが、さっき外で顔に虫が飛んできたんですよ」
中村「へー・・・はい」
桑原「それで、その虫が、いなくなったんですよ。顔に飛んできたのに、一瞬で見失ったんですよね」
中村「あー、はい・・・」
桑原「なので、先にお伝えしておきますと、取材をさせていただきながら、私の鼻から虫が飛び出してくるかもしれませんので、お気をつけください」
中村「えー・・・ヤバ・・・(引)」
桑原「本当に、その可能性があるので、もし出てきたら教えてください」
中村「あー、はい・・・」
桑原「え、でも、そんなことありません?」
中村「鼻に虫はありませんけど、高校の時に自転車通学していた時に、目に”桜の蕚(がく)”が入っちゃって、一日痛かった時はありましたね」
桑原「あー、自転車通学はあるあるですよね」
中村「目の裏に入ってて、保健室でとってもらって、桜の萼だったので驚かれました」
桑原「それは怖いですよね・・・あ、初対面なのに、こんなお話ですみません。今日はよろしくお願いします」
中村「はい、お願いします(笑)」
初対面&食事前に失礼しました。
料理到着&仕事の話
自己紹介もおわり、和やか?な雰囲気になったところで料理が到着。
桑原「それではいただきましょう。食べながら、少しずつお話聞かせていただきますね」
中村「あ、はい」
桑原「中村さんは、産休・育休から復帰されたとのことですが、入社した頃の仕事内容や、今の仕事内容について教えてください」
中村「そうですね、入社当時は、それこそ河野さんと一緒で、私が入社した時に立ち上がったICT建機課という部署で働いていました」
桑原「ICT建機課・・・どんなお仕事をしている部署ですか?」
中村「簡単にいうと、テクノロジーの力で建設現場を支えるお仕事です。
たとえば、ショベルカーなど、建設現場で使うような建設重機に”カーナビ”のようなものを装着して、その重機が今どこにいるのかを受信することによって、画面で設計データをみながらスムーズに工事を進めることができたりします。育休に入るまでの3年ほどは、ICT建機という部署の中で、そのようなお仕事をしていました。」
桑原「これまた、カッコいいですね・・・遠隔で機械の場所が把握できるって、なんだか未来的な感じがしますね。ただ、そうなると、おバカな質問かもしれませんが、現場で働く人はなかなかサボることが難しくなりますね・・・」
中村「あー・・・ふふふ。意外にそうでもないかもしれません。カーナビで受信するデータは、広い現場の中で重機がどこにいるかを把握するだけなので、作業員さんがショベルカーの中で何をしているかまでは・・・」
桑原「え、冗談で言ってみたのですが、サボることもできるんですか?」
中村「そうですね、やろうと思えば・・・(笑)たしかに、最近は建設現場も少しずつ発展してきていますし、ショベルカーの中にはタブレットも装備されているものもありますから、現場にいながらYouTubeを観ることもできるかもしれませんね・・・」
桑原「それは、由々しき事態ですね」
中村「ですね(笑)まあ冗談なのでそんな人はいないかと思いますが、建設業界も発展していくべきなので、ICTの力で、建設現場も安心でスムーズにお仕事ができるようになっていけばいいなと思います」
食レポ&結婚マル秘話
桑原「それでは、せっかく素敵なお店なので、食レポをお願いします。お味はいかがですか?」
中村「しっとりして・・・さっぱりして・・・おいしいです」
桑原「はい、ありがとうございました」
中村「はやっ(笑)」
食レポはやめて、差し支えあると思いますが、気になる結婚エピソードに切り込んでみました。
桑原「育休から復帰されたとのことですが、差し支えなければ、ご主人さまとの馴れ初めを教えていただけませんか?」
中村「あ、はい。えーっと・・・はじめに、私、ICT建機課で働いていたって話したじゃないですか・・・?」
桑原「・・・あ、ちょっとまってください。まさか、この流れは・・・」
中村「あはは(笑)」
桑原「私、当てられる気がします。ちょっとまってくださいよ。当てますので、少し私の妄想を聞いていただけますか?」
中村「あ、はい」
桑原「入社当初、ICT建機課に配属された一人の女性社員がいました。右も左もわからず、その女性は、目の前の仕事でいっぱいいっぱいになっていましたとさ・・・」
中村「あー、はいはい(笑)」
桑原「そんな時、近くにはいつも、仕事ができる上司がいました。その方は頼りがいもあって、色々と教えてくれて・・・仕事は辛いこともあったけど、手取り足取り教えてくれて・・・はじめはそんなに”好き”なんて感情はなかった彼女も、いつの間にか気になるようになり・・・」
中村「はいはい(笑)」
桑原「そんなある日、夜遅くまで残業することになり、オフィスには隣どうしの席で2人っきりなわけですよ・・・静かなオフィスには、2人がキーボードを叩く音だけが響き・・・そして、少しマウスに伸ばした手が彼の手に触れてしまい・・・」
中村「あはは(笑)作り話、上手ですね(笑)」
桑原「え、何%くらい合ってました?」
中村「最初のところだけですね。同じ部署というところだけでした(笑)」
桑原「そうなんですね、残念です」
中村「ICT建機課の立ち上げ当初、整備士をしていた今の旦那と、もう一人の上司と3人の部署だったので、どこに行くにも一緒にいまして、そこから、私と旦那で仕事をする機会が多かったんですよね」
桑原「ほら!やっぱり!」
中村「いやいや!マウスで手が触れるなんてありませんでしたから!(笑)仕事が終わってから、一緒にごはんに行くことがあったぐらいで・・・」
桑原「なんだか、私の妄想話もかなり近い線をいってたような・・・」
中村「いやいや(笑)ただ、目指していた資格があったので、それを取得できたら、旦那から焼き肉をおごってやる、と言われていて、それで本当に試験に受かったので・・・」
桑原「・・・そして、2人はそこから急接近することになり・・・」
中村「またはじまった!(笑)恥ずかしい・・・」
桑原「取材は、いかに相手を動揺させるかが大切ですからね」
中村「でも、付き合うことになったのですが、社内的にバレたらまずいのではないかと勝手に思って、1〜2年ほど隠していましたね(笑)」
桑原「それはかなり隠しましたね」
中村「そうなんですよ。ただ、山口って狭くて、ちょくちょく知り合いに見られたりはしていたので、その度に口止めしたりはしていましたね。すみません、少女漫画のような馴れ初めじゃなくて・・・」
桑原「いえいえ、もうかなり胸キュンですよ。なんなら、このお話が少女漫画なら、どんなタイトルにしようか考えていましたよ」
中村「あはは(笑)」
桑原「・・・・・・・・」
中村「・・・・・・・・」
桑原「・・・”愛の整備工場”・・・」
中村「・・・・・・・・」
桑原「すみません、やめときます」
光東の魅力
桑原「ここまでふざけすぎましたが、いよいよ本題です。中村さんが感じる、光東の魅力とは?」
中村「光東の魅力・・・そうですね、”社員同士の仲が良い”ことですかね。本当に、人間関係が良いと感じます。」
桑原「具体的に、どんな感じですか?」
中村「なんか、変に気を遣わなくていい、って感じですね。もちろん、社会人なので上下関係やマナーは大切にしますが、仕事から少し離れた場だったり、食事にいったときも、すごく家族のような、友人のような雰囲気で接してもらえますね」
桑原「人間関係で気を遣わなくていいって、仕事で一番大切な気がします」
中村「そうですね。若手は特に、年齢が離れた上司からは子供のように可愛がってくれている感じがしますね。仕事が終わってからスポーツなど共通の趣味で楽しむ人もいますね」
桑原「本当にアットホームな社風なんですね。今まで取材させていただいた方もみなさん、私がいくら誘導しても、上司や会社のことを悪く言うことが一切なかったので、お話を伺えば伺うほど、人間関係が良い風土なんだなと感じます」
中村「仕事なので、しんどいことももちろんありますけど、トラブルさえ過ぎ去って対応することができれば、自分の成長にもなりますし、お客様にも喜んでいただけますからね」
桑原「では、建設業界の魅力、光東の仕事の魅力とは?」
中村「仕事の魅力は、やっぱり、スケールの大きな仕事に関われるところですね」
桑原「スケールの大きな仕事?」
中村「そうですね。私がICT建機課に配属されてから、大きな現場を任せてもらって、数年がかりで取り組む道路を造っていく建設プロジェクトだったのですが、そこで建設現場にICTを取り入れたことが印象的だったし、日が経つにつれて風景が変わっていくことに関わっていけることはいいなーと思いました」
桑原「まさに、”地図に残る仕事”だったんですね」
中村「はい。建物は1年スパンでつくられることもあって、それはそれでやりがいがあると思いますが、道路などは本当に数年かけてつくられることもあるので、そんな大きなことに、一人の人間として関われるって素敵だと思っています」
桑原「素敵なことですね。では、中村さんは、”何のために働いていますか”と聞かれた場合、どう答えますか?」
中村「何のために・・・?」
桑原「はい。就活をしている学生さんや、いま働いている大人の方でも、結構、”何のために働いているか”という、目的といいますか、仕事の軸みたいなものがないことで悩んでいる人もいらっしゃいまして。よければ、中村さんの仕事の軸、働く目的みたいなものを教えていただけますか?」
中村「そうですね。私は旅行が好きなので、まずはしっかりと働いてお金を貯めることがありますね。」
桑原「旅行、いいですねー」
中村「あとは、仕事でいえば、”お客様と良い関係を続けていきたい”ですね。営業職なので、お客様と関わる機会も多いのですが、売って終わりではなく、しっかりアフターフォローしていく。たとえ今は買っていただかなくても、人として良い関係を続けていくことを目指していますし、その積み重ねの先に、自分の仕事のゴールもあるのかなと思っています」
桑原「お客様と良い関係を続けていく・・・」
中村「光東は長い歴史の中でお客様との関係ができあがっているので、押し売りするようなスタンスをとる必要もありませんし、まずはお客様と信用を重ねていくことを大切にしています」
桑原「信用!これは光東が大切にしている”三省(さんせい)”の心ですね!」
中村「え、なんで知ってるんですか(笑)」
桑原「それはもう勉強しましたからね。”信用”→”業績”→”教学”の順番で大切にしている考え方ですよね」
中村「詳しい・・・(笑)」
就活生へメッセージ
桑原「今日は取材をさせていただきましたが、これから就職活動をしていく学生さんや、光東に入社してくるかもしれない皆さんへ、メッセージをお願いします」
中村「インターンシップに行ったら、一緒に参加した学生さん同士で繋がってみることをオススメします。就活も長いので、時にはせっかくのご縁なので、仲良くなって情報交換してみたり、ご飯に行ってみたり・・・違う世界が見えることもあるので、ぜひ楽しく就職活動も取り組んでいただければと思います。大丈夫。たぶん、いつか就職先も決まりますから、ふふふ、楽しんじゃってください」
桑原「・・・若干、他人事な感じが・・・(笑)」
中村「あはは(笑)でも、自分が実際にそんな感じだったので(笑)」
桑原「”気楽にいきましょう”ということなんですね?」
中村「そうです、気楽にいきましょう。ふふふ。」
桑原「今日はありがとうございました!」
中村「ありがとうございましたー」
おわりに
笑顔が素敵な、聖母のような優しさ溢れる中村さんでした。
結婚、出産、育児というライフイベントを経ても、仕事への情熱や、素敵なお人柄が見えた取材でした。
こんな先輩がいてくれたら、たとえ仕事で困難なことがあったとしても、きっと癒されること間違いなしでしょう。
中村さん、癒しのひとときをありがとうございました!
現在、就職活動をしている方、
山口県に興味が湧いてきた方、
仕事や人生でちょっと悩みを抱えている方、
光東という会社の”表”も”裏”も気になってきた方、
オンラインでも対面でも、カジュアルに面談させていただきますので、ぜひお気軽にメッセージを!
お待ちしております!
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