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【社員密着】毎朝5時の散歩と締めのコーヒーが沁みる。入社12年目の元バスケットマンに密着してみた。【中山正太】

こんにちは。
裏東(うらひがし)株式会社の中の人、桑原です。



今回は山口県で建設レンタルのトップシェアを誇る
「光東(こうとう)株式会社」の社員密着企画第一弾。

リクルートサイトの中山さん


一人目は、入社12年目の「中山正太」さんです。
なるべく趣味やプライベートを一緒に体験させていただきながら、ビジネスパーソンのリアルな日常に密着する企画ですが、
事前の情報で、中山さんの趣味が「毎朝5時の散歩」ということだったので、取材班(桑原1名)も朝3時に起床して中山さんのご自宅へ押しかけて取材していきました。

朝5時前の山口県の工業地帯
中山さんのご自宅のある山口県周南市にあります
365日休まず動いているそうです、エモい


密着スタート

桑原の自宅から中山さんのご自宅まで車でおよそ1時間かけて到着。
暗闇の中、中山さんが待ってくれていました。

桑原「おはようございます」
中山「おはようございます。ほんとに来られたんですね・・・」

桑原「ほんとに来ちゃいました。まだ真っ暗ですね・・・」
中山「日が全然のぼらなくなりましたね。」

本当に取材に来ると思っていなかった朝5時の中山さん


桑原「では、今日は密着させていただきます。よろしくお願いします」
中山「お願いします」

桑原「現在、時刻は5時。星がすごいキレイですね」
中山「今日は今までで一番暗いです。歩いてても誰もいませんからね」

暗闇を歩く中山さん

桑原「いつも何キロぐらい散歩するんですか?」
中山「距離というか、時間でいえば40分くらい歩いてますね」

桑原「40分も?」
中山「ここから近くの公園まで歩いて、そこで軽くストレッチして、折り返して帰ってくる流れです」

桑原「すごいですね・・・」
中山「たまに警察の人に声をかけられます」

桑原「え・・・」
中山「挨拶をされるだけなんですけど、軽い職務質問ですね」

桑原「怪しいですもんね・・・」
中山「徘徊していると思われるそうで・・・」


自己紹介

特に台本はないが、とりあえず2人は歩きながら話すことにしました。

散歩する中山さん

桑原「では、中山さん、自己紹介をお願いします」
中山「営業本部の中山です。今年で12年目になります。仕事はDXや会社の企画関係をやっています。最近では、インターンの大学生をやっています」

桑原「インターンの大学生をやっている・・・とは?」

中山「あ、すみません、大学生をしているというか、大学生のインターン受け入れ企画をしています。寝起きでまだ頭が働いてないですね・・・」

寝起きの中山さん

【中山さんの一日の流れ】
5:00 散歩
6:40 出発
8:00 業務開始
(部署間連携業務、カタログ作成、社長からの直接指示業務など)
17:00 業務終了


中山「地元は山口県防府市で、高校は福岡県、大学は熊本に行きまして、バスケットの特待生で高校は行きました。大学は航空整備士を目指していたので、その専門の勉強をしていたのですが、JALの経営破綻で就職先を見つけるのが大変になり、地元で就職先を探しました」


桑原「バスケットやってたんですね。背、高いですもんね。」
中山「現役は192cmありました。最近は189cmです。」

桑原「え、縮んでるんですか??」
中山「そうですね・・・色々とストレスで・・・」
桑原「・・・」

何らかのストレスで背が縮む経験をした中山さん


バスケットと職務質問

バスケットマン中山さんに、バスケットのことをもっと聞いてみました。

元バスケットマン中山さん

桑原「もう今はバスケットはやってないんですか?」
中山「やりたいですけどね。やる場所がないんですよね。あとは、燃え尽きましたね」

桑原「燃え尽きたんですね・・・ちなみに、ポジションはどこだったんですか?」
中山「パワーフォワードでしたね」

桑原「パワーってことは、スラムダンクでいえば、ゴリのポジションですか?」
中山「いや、ゴリじゃなくて、桜木ですね。あとは流川」

桑原「流川であり、桜木だったんですね」
中山「良くいえば、そうですね」

桑原「・・・お、警察がきましたね。今日は職質されるのでしょうか・・・」
中山「あー、これは大丈夫ですね。大丈夫。」

桑原「通り過ぎていきましたね」
中山「止められる時は警察も速度を落としますからね。あれは大丈夫な流れでした」
桑原「(慣れてる・・・)」

眼光がハンパない元バスケットマン中山さん


折り返し地点到着

15分〜20分ほど歩き、折り返し地点の公園に到着。
ストレッチを開始した中山さん。

折り返し地点でストレッチをする中山さん

中山「いつもは音楽聴きながら歩いてます。ちなみに、私は骨伝導のイヤホン派です」
桑原「そうなんですね・・・あ、会社にいる時にもつけてますよね?オンラインで中山さんと打合せをしていると、結構ほかの社員さんの話し声も聞こえてくることがあるのですが・・・」

中山「そうですね、事務所ではみんなと色んな話をしますね。お昼ごはんの話やお弁当の話など・・・あと、弁当を持ってきていない人がいたらどこのファミレスに食べにいくか・・・など」

桑原「(食べ物の話ばかり・・・)」
中山「あとは、私がお菓子作りも好きなので、ドーナツとか作って会社に持っていったりしますね」

桑原「(食べ物の話ばかり・・・)」


中山さん新人時代

そろそろ会社のことについて聞いてみました。

仕事の話になり目つきが変わった中山さん

桑原「中山さんは新人の時は光東でどんな仕事をしていたんですか?」

中山「私は新人の時は営業をしていまして、『自分の給料分の仕事をとってくる』ことを目指して頑張っていました。ありがたいことに、2年目には自分の給料以上にお客様から注文をいただくようになりましたが、それまでは機械の知識を覚えるのが大変でした。一人前になるまでに時間はかかりますが、ただ、大変だからこその楽しさもある仕事だと思います」

桑原「新人は入社してからはどんな仕事をするんですか?」

中山「新卒の方はまず半年間の研修をしてから配属されます。営業でもいきなり現場に放り出すことはなく、研修期間内に資格取得を目指したり、知識習得のために時間をかけていますね」

カフェ・ナカヤマ

散歩の終わりには近くのコンビニでコーヒーを買って飲むのがルーティン。
中山さんのオリジナルブレンドコーヒーを御馳走になりました。

コーヒーを入れる中山さん
尋常じゃない量の味付けをする中山さん

桑原「すごい量を入れるんですね」
中山「んー、まだ足りないかな・・・」
桑原「え・・・」

美味しそうにコーヒーを飲む中山さん
ご自身で作ったひとくちドーナツの写真を見せてくれた中山さん
お子さんへのクリスマスプレゼントを準備している中山さん



「他の新入社員はまだ誰も一緒に歩いてくれたことがないんですよね・・・」
と寂しそうに語る中山さん


光東の社風について

会社の雰囲気について、聞いてみました。

光東についてアツく語る中山さん

桑原「中山さんが光東に入社を決めたきっかけを教えてください」

中山「先輩社員の雰囲気で決めました。面接官の方の対応が優しくて安心できましたし、地元の山口県で働けるということで決めました」

桑原「では、入社してみて、光東の雰囲気ってどうですか??」

中山「まず、辞める人が少ないですね。光東の社是が『和』なので、社員同士の仲の良さを大事に社内の雰囲気づくりを意識しています」


中山さんの夢

コンビニの光よりも眩しい笑顔の中山さん

桑原「中山さん、夢ってありますか?」

中山「夢は・・・そうですね、田舎でフルーツ屋さんをやりたいですね。今の仕事とは関係ないのですが、営業で田舎に触れる機会が多かったので、何かフルーツを育てながら、歳をとってから自給自足の生活をすることが夢ですね」

桑原「では、光東での夢はありますか?」

中山「営業を続けてきて今は企画の仕事をしていますが、会社が100年企業になった時にも、その瞬間を一緒に迎えることが目標ですね」

カフェ・ナカヤマ


就活生へメッセージ


桑原「それでは散歩も終わりということで、最後に、全国の就活生にひと言、お願いします」
中山「ひと言!?えー・・・」


中山「今ある時間を大切にしてください、ふふふ」

桑原「中山さん、ありがとうございました!」

朝5時の男、中山正太


おわりに

今回は光東株式会社の中山さんに密着させていただきました。
雑談しながらも、仕事へのプロ意識や会社への愛を感じました。
中山さんに会ってみたい、もっと知ってみたいという方はぜひ、光東のリクルートサイトからお問い合わせください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


「裏東(うらひがし)株式会社」とは、
山口県で建設産業用機械・車両の総合レンタル・販売・整備を行っている、めちゃめちゃマジメに、安心安全・地域密着で事業展開している光東(こうとう)株式会社の「裏の顔」をさらけ出すメディアです。
リクルートサイト:
https://www.koto-corp.co.jp/recruit/recruit.html


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