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お互いが心地よくなる“日常”

若葉が美しい季節です。瑞々しい季節。日課の散歩をしていると、季節を感じることが出来て心癒されます。私は1人になる時間が必要なので、この散歩の時間で五感を使ってリフレッシュしています。
今回はそんなリフレッシュ中に出会った“ちょっぴりストレス”な話です(笑)

私が歩道を歩いていると、前から子供を2人連れたお母さんが歩いて来ました。ついでにベビーカーを押しながら…
私が歩いていた歩道は大人二人がギリギリすれ違えるぐらいの幅でした。目の前から親子連れが来たので、私は歩道の端に寄って歩き続けました。親子連れはと言うと、、、歩道の幅めいいっぱい使ってそのまま私に向かって歩いてきます。
「(え…どうしよう、汗)」
と辺りを見渡して、私はすぐ脇のお宅の“窪み”(泣笑)に身を隠すように入って、親子連れが通り過ぎるのを待ちました。
「。。。。」
親子連れのお母さんは“あなたが避けるのが当たり前でしょ?”と言わんばかりので態度で歩いて行かれました。

腹は立ちませんでしたが、私はこの現象にモヤモヤしました。
この『ムカつかないけれど、ちょっと面白く無いな』とか『うーん…モヤモヤするなぁ』と言うこの“ちょっぴりストレス”が皆さんにも結構あったりしませんか?実は日常でのこう言った“ちょっぴりストレス”(略して“ちょぴスト”)が結構曲者だったりします。
ちょぴストがチリも積もればなんとやらで…そのうち爆発し、離婚や破局、勘当と言った二度と埋まらない溝が出来てしまう場合があったりします。

今回の私の場合、こう言う時お母さんが“会釈”でもあれば私的には大分“気分が良くなる”と言うもの。他、例えば『端によって歩きなさい』と子供達に声とかけて、私の歩くスペースを作るとか…それでも気分が大分違います。
何が言いたいか?と言いますと、“相手に配慮”があるかどうか?です。配慮って優しさ、愛情だと私は思っています。

運転していて、道を譲ってくれた対向車のドライバーさんに手を挙げて挨拶したり、横断歩道の前で停車するのがドライバーのマナーですが、歩行者さんから会釈されたり、小走りしてくれたのを見ると、ちょっと気持ちが“ほわほわ”しませんか?
自分の気分が悪かったとしても相手からそう言う態度をされると「まぁ、いっか…」と思たりしませんか?

たかが“挨拶”と思うかもしれませんが
、おはよう・いってらっしゃい・行ってきます・お帰りなさい・おやすみなさい・お疲れ様でした・ありがとうございます…と言う短い言葉だって、お互いが気持ちよくいられるサイコーに簡単で無料で出来る配慮、愛情表現です。

ちょっとした声の掛け合い、相手に配慮する言動は“日常”を平和で楽しく暮らすコミュニケーションのひとつで、且つ一番重要なコミュニケーションなのでは?と思った経験でした。
お母さんと子供達、素敵な気付きをありがとうございました!
———袖すり合うも多少の縁…!

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