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何かを始めるのに遅すぎるということはない

最近朝晩涼しくなってきて、特に夏らしいこともしてねぇのにもう夏も終わりかーなんて思ってたんですが…

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海、行ってきました。


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ビーチコーミング!!


職場の同僚に誘われ、初めてビーチコーミングに行ってきました。

ビーチコーミング(Beach combing)とは、海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりする行為。漂着物を加工したり標本にしたり装飾にしたりして楽しむ。本来の意味は売り物になる漂着物を拾い集めることで、骨董の世界では「海揚がり」と呼ばれてきた
(Wikipediaより)

要は浜辺を歩いて、漂着物を探そうぜって感じなんですけど、ひたすら下を見て浜辺を歩くだけなのに楽しいんだな、これが。

元々探検部というよくわからん活動をしてる人間なので、番外編みたいな感じでめっちゃ楽しかったです。

今回はちゃんとインストラクターさんがついてくれたんですけど、見つけた貝を見せると「●●貝ですねー!」って即答してくれるのが気持ちよくてかっこ良くて。

途中からもう気分は小学生ですよ。
色んな貝を見つけては先生に教えてもらいたいだけの子ども。

やっぱ改めて思いましたけど、知らないことを知るってすごい大事なことだなと思います。
貝の種類なんて知らなくても一応生きていけるけど、知ってたら知らない状態より何倍も楽しめるんですよね。

なんかこういう感情って久しぶりだなーと思いました。

何かに興味を持って、知りたいと思ってそれを調べて知る。
これって勉強もそうなんですけど、知りたいと思って知ったことってめっちゃ頭に残るんですよね。

探検部の活動中でも、見たことない植物とか虫はGoogleレンズ使って調べてるんですけど。
手元で簡単に解決しちゃうとあんまり残らないし、そこで完結しがちなんですわ。
多分その時その瞬間の「知りたい」って欲求を手軽に満たせちゃうからなんだと思うんですけどね。

今回のインストラクターさんみたいに、自分の疑問にダイレクトに答えてくれる人と話すと、憧れとかかっこいいって感情が生まれます。
この感情って、自分も同じように詳しくなりたい、っていう「知りたい」なんですよ。
同じ「知りたい」でも深さが違うとでも言えば良いんですかね。

どんな分野においても、何かに突出した知識を持ってる人ってかっこいいんだよなあって久しぶりに実感しました。

この年になると、中々新しい世界に飛び込むのって勇気がいるし、そもそもそういう感情を忘れちゃいがちなんですけど、何かを学びたいってこの感情は忘れるのはもったいないですね。

人に誇って話せるくらい詳しい何か、自分も見つけたいなーなんて思う1日でした。


ちなみに今日はビーチコーミングのあとジェラートを食べ、どんぐりを大量に拾ってかき氷を食べて、とよくわからんけど夏を感じる1日でもありました。

見出しの写真は今日1日で日焼けした痕です。

夏だなあ。


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