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ただいま模索中。子どもと大人、どちらも我慢しない、週末の過ごし方。

「子どもたちの楽しそうな笑顔が見られるだけで満足!」
こう思えない私って、やっぱりダメなのかなぁ…。

子ども向けスポットに出かけると、決まってわき上がってくる、このモヤモヤ。

子どもと一緒の週末。みなさんはどのように過ごされていますか。

我が家は、小3の長女と年長の次女の2人姉妹。夫は仕事がら、ほとんど不在なので、毎週末ワンオペが定番です。

子ども目線の場所で、自分なりに楽しむ努力もしてみたものの、上手くいかずに自己嫌悪。

モヤモヤを抱えながら、子ども主体の過ごし方をするより、自分が楽しめる要素も盛り込みたい!そうすれば、母もご機嫌でいられて、家族みんながより平和になるはず。

そんな視点で、過ごし方を見直しているところ。この1ヶ月の週末はこんな感じでした。

● 動物園

家族全員、動物を見るのが好きなので、みんなが同じテンションで楽しめるのが動物園。自宅から1時間ほどの距離にある、多摩動物公園がお気に入りです。

ライオン、ゾウ、コアラから、めずらしいタスマニアデビルまで、300種類の動物が飼育されていて、見応えたっぷり。園内は自然が豊かで、癒し効果も抜群です。

私的に外せないのはコアラ。ユーカリの木にもたれてスヤスヤ眠る姿を見ると、心がほぐれて、思わず笑みがこぼれます。

子ども連れにとって、地味にありがたいのが、
・ベンチとテーブルを備えた休憩スポットが多く、レジャーシートを敷かなくても、お弁当やおやつタイムにできる。
・サーティワンの自動販売機が各所にあり、アイスを買うために長い列に並ばなくて済む。
ところ。

娘たちは、必ず自前のカメラを持参し、熱心に動物たちの写真を撮影。帰宅後に撮れ高をチェックするのがお決まりの流れです。

ゾウを撮影中…。

● IKEA

インテリアにマンネリを感じる時、アイデアをもらいに行きたくなる場所。私寄りの行き先かと思いきや、「いろんなお部屋を見るのが楽しい!」と、娘たちも喜んでつき合ってくれます。

小3の長女は、アドバイスもなかなか的確。私が迷っていると、決め手になる一言をくれることも。モデルルームを見ながら、一緒に子ども部屋のアイデアを練るのも楽しいひと時です。

IKEAに行くと、レストランでのランチは外せません。最寄りの立川店は、多摩モノレールを見ながら食事ができるロケーションで、テンションもアップ。娘たちは、ビョーンくんのオムライスプレートがお気に入りです👇。

オムライス、ミートボール&マッシュポテト、サーモンフィレがセットになった、
かわいいプレート。
※画像は、IKEAの公式ページからお借りしました。

お目当ては、このプレートを食べないともらえない、限定のぬいぐるみ。小さくて、表情が愛らしいんです…!

我が家の限定ぬいぐるみたち。

● 映画鑑賞

雨の日の定番はこれ。
まずは、ポップコーンを作るところからスタート。パチパチ弾ける音とともに、気分を盛り上げます。

そのまま火にかけられる、このタイプを常備しています。
できたてはやっぱりおいしい!
※画像は、楽天市場からお借りしました。

難しいのは作品選び。我が家は、Amazonプライムビデオの「キッズ向け映画」カテゴリーから、私も楽しめそうなものに誘導します(笑)。

先日は、次女の熱烈なリクエストにより、『ズートピア』をチョイス。

※画像は、 Amazonからお借りしました。

途中、子どもたちがストーリーに置いていかれそうになると、すかさず解説を入れて、何とか完走。

年齢ごとに刺さるポイントは違えど、みんなに響く作品でした。

盛り上がれる共通の話題ができたり、自然に道徳的な話をするきっかけになったりするのも、映画の良いところですよね。

特に次女は、とてもハマったらしく、テーマソングの“Try Everything”をエンドレスリピートしながら、主人公のジュディ&相棒のニックの絵を描きまくっています。

子どもと大人。「どちらも楽しむことを諦めない」過ごし方は、まだまだ模索中。

次に訪れてみたいのは、PLAY! MUSEUM。絵とことばがテーマの美術館で、キャッチコピーは「子どもから大人まで誰もが楽しめる美術館」。まさに、ぴったりな場所の予感です…。

★見出し画像は、おくちはるさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

家族での過ごし方を綴った過去記事はこちら👇。
合わせてお読みいただけると嬉しいです!


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